*カンノーロ・ムーロロ &italic(){Cannolo Murolo} *&i(){&color(red){"恥"の感覚 それはオレにとって、人生で初めての"熱さ"だった}} *&i(){&color(red){その気持ちに出会う事をオレは、虚しい生活の中でずっとずっと待っていたのだ}} 原作登場部分:恥知らずのパープルヘイズ 一人称:オレ 種族:人間(イタリア人・男性) 特殊能力:スタンド能力 スタンド:『オール・アロング・ウォッチタワー』 パッショーネの情報分析チームに所属する男。32歳。弓と矢によって目覚めたスタンド使い。 1930年代のギャング映画から抜け出してきたような、いかにもギャングと言わんばかりの服装をしている。 過去に[[ギアッチョ]]が持ち込んだヴェネツィアのサンタ・ルチア駅前の写真の復元したのは彼である。 上下関係に拘り責任転嫁して文句ばかり垂れるなどといういかにも小物な性格をしている。 本人は暗殺チームの裏切りを知らずに彼らに情報提供していたが組織からの信用が得られず、身の潔白を証明するため、近い立場に立つ[[パンナコッタ・フーゴ]]、[[シーラE]]と共に、麻薬チームの始末を命じられる。 だがそれらは偽りの姿であり、本当は暗殺チームの裏切りを知った上で[[リゾット・ネエロ]]と[[ディアボロ]]が敵対するように仕向け、どちらが勝ってもいいように立ち回っていた。 彼の過去と本性を知る麻薬チームの[[ヴラディミール・コカキ]]からは「おまえのようなヤツがいるから世界は歪んでしまう」と評されている。 しかし、新しいボスとなった[[ジョルノ・ジョバァーナ]]に薄っぺらな己の本質を見抜かれた事で生まれて初めて「恥」という感情を感じ、ジョルノに心から服従するようになる。 今回麻薬チームの始末を命じられたのも隠れ蓑に過ぎず、真の任務は(スピードワゴン財団や[[空条承太郎]]から警戒される恐れがあるために石仮面に接触できないジョルノの代わりに)ナチスドイツがシラクサのドゥオーモに隠した石仮面を見つけ出して破壊することであった。そのためフーゴとシーラEには任務が終了するまで真実は告げず、麻薬チームの討伐任務中も彼らをある程度泳がせていた。 ヘリコプターにて[[アンジェリカ・アッタナシオ]]の攻撃を受けた際に死んだように見せかけたが、隠れて[[ビットリオ・カタルディ]]を尾行し、石仮面を発見。無事破壊し、任務を完遂する。 この際ビットリオを組織に再び勧誘するが、彼はそれを拒否し、自滅した。 最後はフーゴと[[マッシモ・ヴォルペ]]の戦いの場に赴き、勝利したフーゴらに自分の本性を見せた。 *スタンド『オール・アロング・ウォッチタワー』 一体型・群体型・遠距離操作型。全部で53体に分かれそれぞれがトランプのカードに憑依する。 カードから手足を生やし、絵柄が生物の様に動くようになる。 それぞれが自律して動くことができ、あらゆる所に隠れて情報収集することができる能力。入手した情報はムーロロの前で舞台劇風に報告する。 能力の本質を知っているのはムーロロ自身とボスであるジョルノのみであり、それ以外の人間には占いや千里眼のような能力だと説明されている。 パワーは低いが小さく群れているため、暗殺にも適している。 |破壊力|スピード|持続力|精密動作性|成長性|射程距離|能力射程| |C|B|A|A|E|数十km以上|-| #region(close,ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)) **ジョジョロワ3rdでの動向 参戦時期: 初期ランダム支給品: #endregion