*アイリン・ラポーナ &italic(){Irene Rapona} *&i(){&color(red){わたし 残酷ですわよ}} 原作登場部分:ゴージャス☆アイリン 一人称:わたし 種族:人間(イタリア人・女性) 特殊能力:メイクによる暗示能力 アメリカに住む殺し屋の少女。16歳。イタリア・シチリア島で殺人技術を受け継いでいた一族の血を引いている。 胸は小さいが美しい少女であり、一見彼女が殺し屋であるという事は誰も思えない容姿をしている。 稀代の殺し屋であった父親から技術を伝授され、メイクによる自己暗示を用いた暗殺術を使用する。 しかし彼女はその力を悪に用いることはなく、正義のための殺しのみを引き受けているが、友情を裏切られた場合は依頼者であろうと命は保証されない。 普段は感情が機敏であり傷つきやすく、少しのことで泣いてしまうほどか弱い性格をしている(ただし平常時でも力は強い)。 また世間知らずで、目を離すとすぐに悪い男に騙されてしまうような一面もある。 「戦いのメイク」によって戦闘モードに入ると&strong(){ゴージャスアイリン}と名乗り、性格は一変して残酷で好戦的な殺し屋へと姿を変える。 ある時、仕立て屋の青年の依頼で町を牛耳る犯罪組織の女ボス・ローパーを殺害する。 しかしその際、拷問を受けた青年が、殺し屋・アイリンを雇った事実を白状してしまい、「永遠の友情」を裏切られたことで彼との縁を断ち切った。 その後、執事の老人を犯罪組織に殺害され一人身となったアイリンは、ミュージシャン志望の不良青年・マイケルと知り合い、行動を共にするようになる。 しかし彼のアパートにまで犯罪組織の手が迫り、殺し屋の力を用いて撃退するも、自分が殺し屋であることがマイケルに知られてしまったことを理由に姿を消してしまった。 その行方は誰も知らない。 **メイクによる暗示能力 『化粧』をすることにより『性格』が変わり、『別人の性格』となる事ができる能力。 精神だけでなく肉体までも操作することができ、これによって老婆のような姿と精神に変わることなどもできる。 また踊りや口紅の動きで他人の動きを操作することもできる。 ・戦いのメイク、殺しのメイクアップ 彼女に「戦いのメイク」によって完璧なプロポーションと金色の髪、そして残忍な性格を与える。 排気量400cc重量80kgのチェーンソーの白刃を受け止める怪力と柔軟な肉体を持つ。 またつけ爪をクナイのように飛ばして攻撃することもできる。 さらに筋肉の操作によって体内に潜む害虫や毒を追いだし、刺された傷なども治癒することができる。 ・死の舞踏(ダンス・マカブル) そして香水の香り、周囲の空気の動き、光(キラメキ)などから標的に暗示信号を送り、相手の精神を自らの奴隷として操ることができる。 催眠に陥った者の精神が岩になれば、肉体も岩のように動かなくなる。 ・死苦へのメイクアップ 口紅によって催眠暗示をかけ、標的に特定の願望を与えることができる。 標的の移った鏡に線を引くことでその通りに切断したくなる願望を与え自殺へ追い込んだり、口紅で標的の目の前で術を掛け、口が閉じられないようにすることなどができる。 #region(close,ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)) **ジョジョロワ3rdでの動向 第35話、[[取柄]]にて初登場。 地下鍾乳洞にて[[サンダー・マックイイーン]]に襲われている[[ジョージ・ジョースター1世]]を発見、とっさに能力で救う。 目を覚ました卿に対し、あまりにも異常な能力者であるマックイイーンを殺してしまおうと提案するも…… 人を殺すことしか知らないアイリンに、自殺することでしか意思を示せないマックイイーン。複雑なチームがここに誕生した。 第63話の[[狂気]]にて、ジョースター卿の誘いから杜王町に向かうことに。 その道中に出会ったのはギャング組織パッショーネの[[ビットリオ・カタルディ]]。 ジョースター卿を守ると心に誓ったアイリン。しかし相手が悪すぎた。 自分のそれとは明らかに違う能力だけではない。 『自分は他に何も知らない』という点も、似ているようでビットリオの方が圧倒的に『虚無』だった―― &color(red){GAME OVER} 参戦時期:本編終了後 初期ランダム支給品:未確認(第63話時点でビットリオが所有) #endregion&u(){}