設定資料集

舞台設定

原作はジョジョの奇妙な冒険。
原作世界が『一巡』した時生まれた世界(パラレルワールドの一つ)での物語

北条市

N県に存在する特に目立った産業のない海に面した中都市。
行方不明者が多発していたが今はそんな事件もなく平和な時が流れている。
基本的にここが主な舞台である

+ ドルド・プラチナ
閑静な住宅街の端っこにあるカフェ。
快適で雰囲気の良い店でマスターは松沢重雄(65歳)
偶然か必然かよくスタンド使いがここに集う。
+ しずまり公園
北条市の住宅街の奥隅、真横が傾斜で日陰という最悪の立地条件で遊具が滑り台と砂場のみの公園。
公衆電話が置いてあるが中は整備されなかったためか独特なアートやコメントが至る所に書き綴られている。
子供はおろか老人さえいなくガランとしている。
+ 皇花学園
北条市にある私立の女子高。
通う生徒達は揃いも揃って美少女ばかりなのだと、市の枠組みすら超えて噂になる程。

スタンド

生命が作り出すパワーある像(ヴィジョン)。幽波紋とも呼ばれる。
原作では「傍に立つ」ことからスタンドと名付けられたが、
7部のスティール・ボール・ランでは『立ち向かう者』からのスタンドへと再解釈されている。

+ スタンドの発現の仕方
スタンドは全ての人間が持つことができるわけではなく、一部の人間のみが持つことができる。
  1. 親族(ないしはそれに類する存在)に強いエネルギーを持ったスタンド使いがいて、その影響を受ける
  2. 生まれつき
  3. “矢”に射抜かれる、あるいは傷つけられる
  4. スタンド能力をDISC化したものを頭部に挿入される
  5. 各分野での長年の修行の結果として発現(例として『波紋』や『鉄球』の技術)
  6. 「悪魔の手のひら」と呼ばれる地域に遭遇する
+ スタンドのルール

①スタンドは一人につき一能力

②スタンドを見ることが出来るのはスタンド使いだけ。

例外は物質に同化するタイプのスタンドやレクイエム化したスタンド。

③スタンドに触れるのはスタンドだけ

例えスタンド使いであってもスタンドにはスタンドでしか触れない。

④スタンドは本体の意思によって動く

自我を持つスタンドや能力等によって本体の意向を無視するスタンドもいる。

⑤スタンドが傷付けば本体も傷付く

例外は本体と意思を切り離された自動操縦型や物質に同化するタイプのスタンド等である。
また、群集体型のスタンドは数体倒してもダメージのフィードバックはほとんどない。

⑥スタンドが行動できる距離には限界がある

これを射程距離という。本来、破壊力と射程距離は反比例の関係にあるが例外は自動操縦型のスタンドである。

⑦スタンドは成長する

精神的な成長や外的要因によってスタンドの形状や新能力が発現する場合がある。
+ 近距離パワー型について
射程距離は限りなく短いが破壊力やスピードは高いタイプのスタンド。
+ 遠距離操作型について
破壊力やスピードは低い代わりに遠くまでいけるスタンド
場合によっては能力が破壊力の低さをカバーして結果的に高い破壊力を持つスタンドもいる。
+ 遠隔自動操縦型について
ほぼ無限とも言える射程距離を持ちながらも高い破壊力とスピードを持つスタンド。
ただし、本体と意思を切り離されている為に単純な動作しかできず
本体は自動操縦型が何をしているかわからないのが弱点。



最終更新:2010年08月11日 09:44