あなたは帝王 僕は右腕
身体を分かつ 哀れな双子
あなたを守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
刑務所の中僕らは生まれた
与えられた名は悪魔の子
大人たちの勝手な都合で
あなたの心は黒く染まった
たとえ組織の誰もが
あなたの敵になろうとも
僕がボスを守ります
だからそこで待ってて
あなたは帝王 僕は右腕
身体を分かつ 哀れな双子
あなたを守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
任務を受けて出かけた島で
監視するのは
ブチャラティチーム
その中にぽつり組織と
関係のないただの女の子
だけどボスがあの娘のこと
消してほしいと願うなら
僕はそれに応えます
どうして?理由はいらない
あなたは帝王 僕は右腕
身体を分かつ 狂おしき双子
「わたしのかわいいいドッピオ」
僕は笑う 無邪気に笑う
もうすぐ組織は終わるだろう
眠れる奴隷たちの手で
これが試練だというのならば
もちろん僕は それに打ち勝とう
「ボス…そんなところにいたのですか?」
「このままだとまずいから行くと」
「そいつの体なんですね?」
「だけど…本当はさびしいよォ…」
僕は帝王 あなたは娘
運命分かつ 悲しき双子
あなたを悪だというのならば
僕だって同じ 血が流れてる
むかしむかしあるところに
悪逆非道のギャングの
頂点に君臨してた
電話をくれる 優しいボス
たとえ組織の誰もが
(魂が入れ替わりはじめ)
あなたの敵になろうとも
(娘の中に逃げ延びた)
僕がボスを守ります
(お前はよくやってくれた)
だからそこで待ってて
(わたしのかわいいドッピオ)
あなたは帝王 僕は右腕
身体を分かつ 哀れな双子
あなたを守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
確実に僕らの勝利だ
また電話を…待ってます…
最終更新:2009年12月27日 12:10