良いことなかった人生だったオレらの脳内環境は
DIOという得体の知れない父に侵されてしまいまして、
それからは。
どうしようもなく気付かなかった 自分のスタンドを
制御するだけのキャパシティなどが 存在しているはずもないので
曖昧な天国へ押し上げろと 幸福論をぶちまけた
病院の中
どうにかこうにか生きている意味を
確認する能力を
欲しがっている、生。
どうして尽くめの毎日
ヴェ「判事がいきなりキレちゃう」
リ「まぶたがストーンと落ちてく」
ウ「クスリにたよって中毒」
サヨナラ ハッピー
現実直視と現実逃避の表裏一体な息子たち
わたしのために生きるのだ
なんて父の友の神父が問うよ。
引力を信じるか?
血統を考えろ、
ああああああああああああああああああ
ただ生殖的に選ばれて、
でも父親のこと知らないんで、
無視され、あわてて、隠れて、
神父にもすがる気になって、
どうにもこうにも二進も三進もあっちもこっちも
今すぐ
幸せ飛び込んでこい!
ウ「もー物語にいっちゃってー
リ「甲状腺熱食っちゃってー」
ヴェ「強烈な過去を掘っちゃってー」
等身大の息子たち
ウ「神父のことを守っちゃってー」
リ「生きる目的になっちゃってー」
ヴェ「もー天国へいっちゃってよ!」
会いたい?会いたくない!
嫌なこと尽くめの人生だったオレらの脳内環境が、
DIOという得体の知れない父に侵されてしまいまして、
それからは。
どうしようもなく生まれついてた
自分のスタンドを制御するためのリミッターなどを
掛けるというわけにもいかないので
ウ「分離した」
リ「病気に」
ヴェ「掘り起こした」
大災害を振りまいた
エゴを孕ませ
どうにかこうにか生きている意味を
確認した能力を
手に掴んだようだ。
どうして尽くめの毎日
ヴ「傷からミミズで高熱」
リ「車も運転できない」
ウ「社会にコケにされてく」
サヨナラ ハッピー
現実直視と現実逃避の表裏一体な息子たち
おまえにやりとげられるか?
なんて父の友の神父が問うよ。
ヴェ「偉そうに決めつけて、薄っぺらな藁の家、
あああああああああああああああああああああ」
ただ生殖的に選ばれて、
でも父親のこと知らないんで、
理解って、守って、満たされ、
天国へ行ける気になって、
どうにもこうにも二進も三進もあっちもこっちも今すぐ
なりたい幸せ。
ウ「充実感で燃えちゃってー」
リ「息苦しいの治っちゃってー」
ヴェ「記憶のDISC奪っちゃってー」
帝王DIOの息子たち
ウ「引力的に出会っちゃってー」
リ「血統的に守っちゃってー」
ヴェ「もー幸福になっちゃってよ!」
ヴェ「マイマイ、危ない。」
リ「見えない、見えない」
ウ「なりたい?行きたい?」
ウ「もー暗黒へ落ちちゃってー」
リ「脳幹体温喰っちゃってー」
ヴェ「強烈な虹でぶっ飛んでー」
等身大の息子たち
ウ「神父のことを守っちゃってー」
リ「生きる目的になっちゃってー」
ヴェ「もー天国へいっちゃってよ!」
(クスリを止められ)ない
(まぶたが上がら)ない
(人生の意味がわから)ない
(生きる目的が)ない
(幸せになり)たい!
最終更新:2010年11月21日 10:50