僕がずっと前から思ってた事を話そうか
友達で居られたら いいな、って思っていたんだ
君がそっち行くなら 僕だって先に歩みだすさ
それぞれの道を行く 僕らの旅路は終わらない
今日は朝、目覚めたら 真っ白な世界にいました
君は雪にまみれて 身体揺るわせてたね
その時確か僕は チーズ削ったりしたっけ
目を閉じて思い返す昨日の事のようだ
樹にされる君を見ていた
僕の中で答えは出てたんだ
この両手から零れそうなほど
欲張らない、僕の願いは一つ
君と居れば見えてきそうなんだ
そう思ったよ
思えば君はいつも僕より先を見ていたんだ
僕はそんな君に追いつきたくて奔ったんだ
僕が知らない事は 君よりあると思うけど
いつかこのマイナスを、ゼロに戻せたらきっと
その時は同じ目線で 歩いてみたい、なんて
涙も恥も全て晒して僕は叫んだ
君は微かな賭けに乗った
昇る君と進む僕の
離れていく距離は埋めるべきか？
そんなことない。上手く言えないけど
「僕らは、遠回りだ」
この両足が踏みしめてる
タフなセリフ吐いて、歩き出すよ
まだ弱くて迷う事もあるけれど
もう大丈夫さ
聞こえてるか
最終更新：2012年07月23日 23:14
