ありったけの命は
ちっぽけな思いで
「命(灯火)が消えたよ」
それだけのことなの?
奪うものはなんだっけ
鏡の外逃げ出して
希望 見えなくなった
紫の煙(けむ)の中
溶け出す心と 消える存在
本当だっていいと思えないよ
俺らはまだ道の途中
反逆の旗を 掲げ願う
我らに栄光あれと
ありったけの思いも
これほどの言葉も
喉をかすめ 消えてく
一つも 届かない
悪者は誰だっけ?
俺たちの正義が
消えて見えなくなった
まだ持っているはずなのに
暗示をかけてよ 俺は正しい
本当だっていいよ
戻れないの
俺らはまだ旅の途中
スタンドだけは 解除しない
リーダー(信じた人)が待ってるから
首輪引きちぎり
栄光目指した
もう俺は支えてやれないけど
リーダー(君)は生きて老いて
死んでくれ
本当だっていいと思えないの
俺らはまだ道の途中
鏡の世界で 苦しみを
反転(幸せ)にできたなら
本当だっていいと思いながら
嘘であってと願うのは
きっとまだ俺が みんなとただ
一緒に生きていたかった から
身体溶けていく
紫の煙
生まれ変わったら
幸せになろう
最終更新:2013年03月23日 17:23