ルーシー・スティールのYield

一人、男は せっせと《アイデア(種)》を蒔く
変わらぬ過去に 訪れる未来に

《ペテン師の戯言(不毛な行為)》と 他人は笑うだろうか?
それでも君は 誠実なんだろうね…

「大陸横断すればいいのよ」
「夢っていうのはそれくらいじゃあなくっちゃ!」

成果…収穫…それは繁栄を産む
(harvest harvest it yields fruits)

早過ぎたように見える収穫…それは甘い愛を産む
(la la, fastest harvest it yields sweets)



「ほんのささやかな 暮らしで構わない」
「名前が載るのは ちょっと嬉しいかな」

不毛な想いと《大統領(あなた)》は笑うだろうか?
やっぱり《夫(彼)》は利用されていただけ…

凍える雨が窓を叩く ロープを掴めば《代償(結果)》が実る…

結果…収穫…それはリスクを産む
(harvest harvest it yields risks)
遅すぎたのであろう回収…それは充分過ぎる疑惑を産む
(la la, latest harvest it yields sweets)



「1」…屋上にいた者 「1+1」…脱出を企てた者
問題となるのは個の性質ではなく 唯…記号としての数量
大統領への伝言を知り得た以上
早くそのどちらをもを《始末しなければ(引かなければ)》…


何故人間(ひと)は奪い合う?
相応しい結果(とき)に出会えないの?
嗚呼…それでも(But)…愛しい人(Steve)

「──それでも私は幸せになりたいのです」


可愛いお嬢さん 持ってきたのは甘い果実 真っ赤な落とし物
(Sweet, lala Sweets, lala 真っ赤なPresent)

『勝ち切れない』のなら 『届ければ良い』と…

可愛いお嬢さん 持っているのは熟した果実?真っ赤な果実?
(Sweet, lala Sweets, lala 真っ赤なFruits?)

嗚呼…でもそれは首じゃないか……


ひとつの遺体 奪い合った《道程(過程)》 一番飢えていたのは誰?
落ちた『果実』…転がる音 『余剰な存在』…引かれる音

「(1+1)+(1+1)-3+1」

…最後に現れたのはプロモーターの夫
余剰が《0になった(消え去った)》後
地下への扉を《施錠(ロック)》をしたのは誰…



原曲【SoundHorizon / Yield】
元動画URL【http://www.nicovideo.jp/watch/sm20931760
カラオケ(off vocal)版URL【http://www.nicovideo.jp/watch/nm3041473



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最終更新:2013年05月23日 23:15
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