第五巻 78ページ…
英国のロンドンに佇む教会
そこで二人の男女が永遠の絆を約束した
瞬いた刹那 その光の中に灼きつく風景
彼は生涯忘れえぬ青春を閉じた…
「何があろうと僕は必ず…君のことを守っていくよ…」
「…ええ信じてるわ…愛してるもの…忘れないでジョナサン」
その日の空の色 暖かきながら青く
(離れても二人を 結びつける一番星)
若い二人は尊い永遠(とわ)を空に誓った…
(の輝きを架け誓った…)
時が語り手を欠いたとしても 物語は紡がれ続けるだろう
海風が導いてゆく道… 夜明けの空に何を求めて…
最終更新:2013年07月02日 23:32