いつだって一人で路地裏
大概《アーノルド （きみ）》と もどかしい毎日だ
こうなったキッカケも ロジックも
何だって知ってるわ、まかせてね
「敵だ」って怖がり、そりゃあないわ！？
どうして隠さなきゃって
悲惨な《記憶 （事件）》だって
想いも束縛、こんなのって！
毎日、お別れはもう懲り懲りなの
ＴＶも週刊誌も、そう。
町のみんなも 忘れかけてるわ。
誰かが気付かないと、意味がないの！
今日くらいワガママ叫んで、
身勝手？伝わって？幸福戦！
例えば「15年で時効だ」とか
ちょっと非現実で、義理は無いだとか
そんなことなんか百も承知
わかっているけれど、奇跡縋らせて…。
いつまで《16才（子ども）》で、路地裏？
地図に載らない 小道の昼下がり
こんな事続くのは、怖いって
大好きなこの町で！許せない！って
「あたしは何も出来ない」って
無力すぎて悔しがってみても
無意味かもしれない、知ってるって
だけど孤独積み上げても
求めたい未来を、大嫌いだって
投げ捨てたり、土に埋めるはずもない！
忘れたりさせないって、留まって、待ち続けて！
誰がこの町を救うの！？
妬けて焦げたこの想い！
伝えられないことを責め立てて
そこにはただの愛「しか」ないんだ
そんな言葉を信じてほしいって
守れないこの手で、祈り続けてる
相も変わらず、心情さえも醜く
町を巣食った殺人鬼の幻想は
きっと気付かないまま迷い込んだ
さあ、裁いてもらうがいいわ！
例え地球を掻き乱す『魔法』であっても
壊せない想いの結晶
希望の渦と、朝が照らす町で
意志を託した、愛の伝道者よ！
少し臆病なマニキュアとか
ちょっとしたお菓子の占いだとか
町の全てを愛していたんだ
ありがとう、みんな。
それじゃあ、またね。
最終更新：2013年08月21日 23:12
