これは 光差し込む 世界の 道を進む詩
「改めて…よろしくお願い申し上げます」
失われていく 一つの価値観が
探しても遠く 世界とズレていく
さぁ、どうぞ。そこの貴方はいい眼だ
“死合い”を。
感謝します
嗚呼 今私は 震え止まぬ 最中に
限界の手前 で世界に 挑む
「オレを殺しにかかる『漆黒の意思』が心の中にある」
「だが君はそうではない…そういう『性』」
「受身の『対応者』はここでは必要なし」
『森の旅人』 彷徨うその様
自分に見立て 果て、着けるかな……
過去の私が悟った 歩むべき道とは
今では黒い眼にしか映らない
時を戻し 挑む二人 対すは資格者
燃える その人生(ライフ)
嗚呼、かの方
授けてくれた 居場所
この場所で 受身か否か見極めよう
繰り返すShoot
何度も対峙し 高まる 鼓動に
限界の手前 が迫りくる 焦燥
「反社会的と言いたいか?今の時代……価値観が『甘ったれた方向』へと変わって来てはいるようだがな…」
「『6秒』だ……」
「『6秒』だけ時を戻せる…『公正(フェア)』にだ…すでに公正にそれは話した」
「この腕時計の『秒針』をつまみそれだけ戻す。それでスタンド能力『マンダム』のスイッチが入る」
「何度でも聞くぞ…どうする?」
「オレを殺さなくてはここからは絶対に出ていけないッ!」
そう 黒い炎 揺れ
これからの 旅路
光差す道で 在らん事願う
この今際の際に…
真っ赤な華が咲いて――
ようこそ この、男の世界
最終更新:2013年08月29日 00:41