絶世美人ver.６部

届かぬ想いがあたしを染める
あなたの前では　猫を被って
いいとこだけの　あたしを見せたい
裏切られたら　泣き叫んでも
後でしっかり　利用させてね
網タイツ着た男が来たわ
ダイバーダウン？スタンド使い？
希望を持っているわ　貴方を信じてる
淋しい気持ちに囚われていたけど
父さんの思い　今受け取った
愛されることに不慣れなこのあたし
父親の愛を知ったときには
戦ってやるわ

生きてる記憶が今日も増えてく
あんたのためなら神父裏切り
共に戦う決意が出来る
自分らしく生きていくのならば
逆の考え　実行しなくちゃ
これでいいの　だから徐倫
これがあたし　生きてたでしょ？
あんたといれたこと　あたしは記憶してる
愛とか情とか　よくわからないけど
確かにあたしはあんたを信じてた
神父に荷担してた　あの頃嘘みたいに
満たされた気持ち　今感じれる
さよなら徐倫

愚かな行為と今は思える
ペルラの為に危険冒して
二人引き離そうと依頼をしたのに
どうして弟だけが生きてる？
呪われるべきはこの私だろう
友の骨と14の言葉
引き寄せられる　見えぬ引力
友の息子たちは私に味方する
静かに素数を数え落ち着く
孤独な数字　私と同じ
目的の場所で友との約束を
天国を目指し私は進もう
新月の夜

届かぬ想いを今日も抑える
スタンド使いと戦い始め
平穏な暮らしなどできるはずがない
せめて家族は巻き込まぬよう
俺が因縁を断ち切るべきだった
娘の事件　顔も見ぬまま
旅立つ俺　恨んだだろう
恨まれてもいいさ　お前が無事ならば
仕組まれた事故に騙され収容
途切れぬ因縁と忍び寄る刺客
俺助けようと　成長した娘の
手をとって支えるのが親だろう
よくやった　徐倫

祝福の声が今は聞こえる
貴女とならばどこまでだって
隣で笑って世界を旅する
生まれ変わっても君に恋する
だって君以外考えられない！
最後の試練　父親の許可
許されるか？　多分無理だ
父親の君への愛　俺にも良くわかる
意思持った強い瞳　そこに惹かれる
ケンカをしたら勝てない俺だけど
愛されることに不器用な君の手を
静かにとって愛を伝えるよ
オレのアイリン