時をかけた少年

紙面で動く僕の前髪は
空に浮かんだ雲よりも自由で
エジプト旅する僕らの背中は
すべてを照らす光に見えた

「友達」というものが分からなくて
二度とは戻らないこの時間が
その意味を僕に教えてくれた

仲間と過ごした日々をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
いつか僕の時間が止まってしまっても
仲間はずっと 特別で 大切で
またこの季節が 廻ってく

はじめて二人が戦った後に
敵だった僕を 救ってくれた
背中を向けた君の言葉が
なぜだか胸にとても響いた

恐怖に屈した事を後悔していた
ずっと仲間としていられる気がした
この時間(とき)が終わるなど無いと思った

果てしない旅の中で 仲間と出会えた事が
何よりも僕を 強くしてくれたね
DIOのスタンドの秘密に辿り着いたとしても
仲間はずっと 特別で 大切で
またこの季節が やってくる

いつまでも忘れないよ 仲間と過ごした旅路を
時間(とき)が流れ たとえ僕らが離れてしまっても

仲間と過ごした日々をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
いつか僕の時間が止まってしまっても
仲間はずっと 特別で 大切で
またこの季節が 廻ってく

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最終更新:2008年01月21日 17:33
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