もう二度と 戻らない
町を守る その瞳は
俺があの人の 代わりなんだ
しっかり顔をあげて
優しい嘘に 身をくるんで
一瞬早く 俺をかばってくれた
闇に見える 光の中で
自分で行き先を 決めたんだよ
そういつだって 少しでも前向いていよう
簡単に背は向けないように
立ちはだかる悪に 運命の力など
今ここに 確実にある
正義のこころに 勝てはしない
胸を張れ もっと! 顔を上げて
なくしたその誇りが 戻ってみれば
目の前の敵の 向こう側に
守るべきものが 見えるだろう
病が襲うみたいに
町は 傷つけられた けれど
一歩 そして また一歩と
乗り越え続けていくんだ
大小様々な 出来事が
思い出になっていくでしょう
守り神の小道で サヨナラをして
黄金の精神は 君の
こころに伝わっていませんか?
胸を張れ もっと! 顔を上げて
仲間と自分を 信じてきた
守った命の その分だけ
傷は癒されていくのだろう
胸を張れ もっと! 顔を上げて
曲がったその背筋 ググっと伸ばしてみれば
目の前の海の その向こうに
俺たちの町が 見えるだろう?
最終更新:2008年01月24日 22:47