水のように澄み渡る鏡 映し出すは嘘の誠
この手を紅く染め続けて 組織の為に生きている
牙を持つ事さえも許さぬ
姿のない不実の王 闇の帝王
逃げはしない 追い続ける 希望の鍵拾う
マン・イン・ザ・ミラー もっと深く
此処へ来たれ 鏡獄
魔触の腕 腐触の破片 叫び声響かせ
俺の言葉 "許可"を無くして
お前 外へ出られるか?
あぁ掴まれた者達は 鏡の氷のような
黄泉の国で死に絶えるだけ
表面だけ飼い馴らしても 装うは鏡の微笑
この首結わく穢れた首輪 組織の悪魔に繋がれ
指でなぞる鍵孔の先は 血に染まる暗い小道
進み行こう
仲間達も 誇りさえも すべて奪い去った
悪魔の首 絞めるこの手は
力要らぬ 鏡獄
無力な者 矮小な者 静かに時満ちる
これが全て裏切りでも
仲間のため牙をむく
あぁ手にし尽くした王から 誇り取り戻せるなら
何度だってお前襲う
逃げてるのか そのつもりか 鏡に飲み込まれ
マン・イン・ザ・ミラー もっと捕らえて
狂え逆さ 鏡獄
傲れる王 愚かな王 もう外へ逃がさない
これで全て終わるのならば
終焉を与えよう
あぁ奪い返そうその誇り 石に変わりゆく悪魔を
鏡の奥閉じ込めよう
最終更新:2008年03月31日 15:15