あたしが一番怖かった事は
自分の「知性」が消失する事
今まであたしの心に欠けていたモノ
仲間と出会って気付いた
こんなにも勇気を与えてくれていること
こんなにも笑顔をくれていること
ラクガキやにおいや音だとか
徐倫達との世間話
ただ命令に従う
機械のような記憶じゃなく
生きるという事はそうきっと
思い出を作る事
知性と能力を奪われそうになり
自分が消えそうになるけれど
思い出をくれた徐倫のことを
考えるだけで勇気がわいてくる
やったな DISC取り戻した
これでいいのよと言える
もうここにはいられないけど
あたしは生きていた
あたしが一番怖かった事は
友達に「さよなら」も言えない事
これがあたしの知性 あたしの魂
これがさよならを言うあたしなの
最終更新:2008年03月02日 23:48