近所の公園行ったら 新しく生まれた茶色のコネコが可愛くて
何があるワケじゃないけど 決まった時間に通ってみる
昔の頭巾を久しぶりに被った 「相変わらずだ」って苦笑いされた
くたびれた仕事から帰って発泡酒 しょぼい冷蔵庫内に泣けてくる
くよくよしたり 虚しくなったり なんだかんだと忙しい
あぁ 俺ももうすぐ30才 気づけば俺ももうすぐ30才
仕事帰りの仲間たち 目を輝かせ通帳を拝んでいる
あん時思い描いてたリーダーってやつに 俺はなったんだろうか?
考えすぎて眠れなくなって 来るはずもないヤツの電話を待ってた
仲間たちはだんだんその身を果ててゆく 一生懸命栄光を探していた
変わっていったり 変わらなかったり それでも時間は過ぎてゆく
あぁ 俺ももうすぐ30才 気づけば俺ももうすぐ30才
(この人30才 もうすぐ40才)
暗殺帰りのアパートの窓から シラけた気分で三日月を眺めてた
AMラジオから流れてきたのは 仲間とよく唄ったあの唄だった
今日より明日が良い日であるように 心で泣いても殺している
あぁ 俺ももうすぐ30才 気づけば俺ももうすぐ30才
これでいいのか!?わからず30才 それでもガンバレ俺だけ?30才
(もうすぐ30才 でもまだトゥエンティーエイッ!!)
最終更新:2008年03月17日 02:09