冷静さを売り飛ばして
塵になった 僕らを
世界は愚かと笑ったけど
みな誰かの大事なひと
「僕は違う」そしてただ
自分だけと 諦めていた
保証もない旅だって構わなかった
理由より大切なものを
知ってたから
あの頃ただ先急いでた
星屑みたいな僕らだったけど
生きてた
胸を張れること
後悔はない
喜びだって悲しみだって
仲間と共に分かちあってたから
恐れない どんなことも
長い旅のストーリーも
幸せな結末へ
少しはそれを手伝えただろうか
あの時この精神の全てをかけて
刻んだ 強い思いの
命じるまま
いま も一度この気持ち
光る星の様な友に伝えたい
一度は 無くした誇りを
取り戻した
いつだって泣きたくなる程に
毎日が楽しかったんだ ほんとさ
絆を 信じていた
今は分からない 誰かがまた
物語受け継いで 歩いてゆく
数十日のあの旅で
僕は一番生きてたから 父さん
母さん どうか泣かないで
笑ってほしい
星が綺麗なこんな夜には
次の誰かの幸運祈ってる
今夜 この場所から
最終更新:2008年06月17日 02:01