「オウガーストリートに足を運んで
俺はずっとそうやって毒を飲ませてきた」
何かを売り払って、酒を買い漁る
繰り返し無駄なことでも
やめない親父に ドレスを売ってこいと
言われたその日に決意する
この道に光なんてありはしないと
知ってても止められぬ
母を貶す奴等は許さない
このディオが ゲロ以下の
生まれついての悪なら
記憶の中 母からの
受けた優しさの所為だろう
仮面には 鮮血を 滴らせ 目覚める
ひきかえせない…
せめて君は どうか 笑わないで
親友(とも)の身体手に入れ
一世紀 眠りつく
「今...また...何者かに見られている感触を味わった...ぞ......
いいだろう......宿命ともいうべき...か...
始末すべき宿命、抹消すべき因縁......」
どこかに行くのか?
どこにも行けない?
それならばついて来るがいい
石の矢を手に 肉の芽植えて
『悪のカリスマ』として過ごす
時止める 強い力
畏れ 平伏す
気がついた こいつらは
私にじゃなく『悪意』について来た
魂が 安らげる『モノ』をもってみたくなる
月明かりに 惑わされて
『食料』に 愛を注ぐ
暗闇に 身を包んで
また今日も 待っている
緩やかに射す 夕日避けて
もっと さびしい地に
蝋が照らす 書斎で
静かに Fall in Dream.
「『天国へ行く方法』があるかもしれない。」
我が心 さらけ出せる『友』を持ってみたくなる
でもそれは 自らの
首刎ねた ヴァニラでなく
石の矢に 導かれて
また今日も 探してる
偶然でなく
きっとそれは『引力』
出逢えるはず
薄暗いチャペルで
躓いた Dear My Friend.
「出会いというものは『引力』ではないのか?
私は『出会い』を求めて旅をしている
いつか、私に会いたいと思ったら
この『矢』に気持ちを念じて呼んでみてくれ...
何年先だろうと構わない
いいね...」
最終更新:2008年06月18日 20:46