世界の始まりの日 生命(いのち)の樹の下で
ワムウたちの声の、遠い残響 一人で聞いた
失くしたものすべて 愛したものすべて
この手で抱きしめて
今は宇宙(そら)を、彷徨い行くの?
答えの潜む エイジャの赤石
出会わなければ 殺戮の天使でいられた
不死なる瞬き持つ宝石
傷つかないで、僕の仮面
この気持ち知るため 生まれてきた
一万年と二千年前から 探してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも 考えない
宇宙(そら)に飛んだその日から
僕の地獄に音楽は絶えた
HEEEEYYYY ァァあァんまりだァァアァ
世界が終わる前に 生命(いのち)が終わる前に
眠るなげきほどいて
君の薫り抱きしめたいよ
耳澄ませたサンタナの記憶
失意にのまれ立ち尽くす麗しき男
蘇れ 永遠(とわ)に涸れぬ命
汚されないで 俺の夢
祈り宿しながら 生まれてきた
一万年と二千年前から 探してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも 考えない
宇宙(そら)に飛んだその日から
僕の地獄に音楽は絶えた
君が繰り返し戦士になって
何度も何度も波紋を浴びて
見守る俺が、眠れない俺が、
くしゃくしゃになったとしても
石仮面を被るために
一万年と二千年前から 探してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも 考えない
宇宙(そら)に飛んだその日から
一万年と二千年前から 探してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年たっても 考えない
宇宙(そら)に飛んだその日から
僕の地獄に音楽は絶えた
最終更新:2008年07月04日 22:59