安息の『永遠』という甘い時を
D:喰らう覚悟が在るならば、
V:喰らう覚悟を決めたので、
D:私の元へ…
V:御仕えしましょう…
『因縁の運命は駆け廻る―』
The fate of connection runs about―
V:風は彼の地に≪支配者(帝王)≫を祀り続けたが
かの御方(おかた)の御心(みこころ)
誰も気付きはしない
D:歴史が騙らざる 運命の鎮魂歌(うた)を詠おうか
奴らを大地に倒し 幾度も花を散らそう
V:千の孤独が 蝕む檻の中から
朽ちゆく我が身を 解き放った緋き≪鮮血(ひかり)≫
『憎しみの連鎖は駆け廻る―』
The fate of connection runs about―
約束されざる因縁をも巻き込んで≪魔物≫は詠う…
The vampire sings, can sing fate without a promise…
V:時は彼の地に≪友人(神父)≫を遣わし給うが
そこに友情在らず 彼は唯の崇拝者
D:歴史が語らざる 因縁の鎮魂歌(うた)を詠おうか
私は大地に還り 幾度も生まれ変わろう
V:千の責苦が 苛む檻の外へと
朽ちゆく我が身を 解き放った緋き≪鮮血(ひかり)≫
D:≪甘く冷たいお前の名(ヴァニラ)≫、
お前が愛す者全て、この世にはもういない
流れる≪血潮(なみだ)≫が、
河になろうとも、全ては戻らない
≪甘く冷たいお前の名(ヴァニラ)≫、
お前が望む物全て、答えは此処に有る
自分自身が憎らしいと、憎悪に逃げるのか?
お前に今、敢えて問おう―
Scarlet of the emperor
【忠誠の紫】 ⇔ 【帝王の緋】
Purple of the loyalty
砂塵をも虜にし双つの孤独は舞う
Two loneliness dances with a dust storm as a captive
V:時間も目を逸らしていた
長すぎる闇の中で
名前さえ忘れていた
神の≪御心(ひかり)≫見る迄は
神が呼んでくれる迄は―
だ・か・ら―
DIO(神)様を害すもの全て、此の腕で退けよう
流れる≪滴(ちしお)≫が、河になる程に、
全てをバラ撒こう
≪何にも代え難き我が主(嗚呼)≫
DIO(神)様が憎むもの全て 此の腕で滅ぼそう
其れは星屑の十字軍?
其れとも『血統』其れ自体?
神よ、御安心を―
The fate of connection runs about―
The vampire incites, using CLEAM without a promise…
最終更新:2010年07月24日 22:02