真赤な太陽
沈む厩舎に
小さな少年が
貧しく暮らしてた
ある朝 目覚めたら
カップに穴が空き
母の手にシチュー
思わず叫んだよ
「手を離して」
「お腹は空いてない」
少年には 何も出来ない
出かけよう 馬に乗って
富と復讐 胸に誓って
真赤な太陽に
昇る母の死を
寂しい少年は
涙で見つめてた
母親の手のひら
両目に焼き付けて
ひたすら走ったよ
朝昼夜までも
「力が欲しい」
「人を裁きたい」
少年には 誇りがあるのさ
新しい力は燃える
富と復讐 胸に誓って
新しい力は燃える
富と復讐 胸に誓って
最終更新：2008年11月12日 18:44
