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第十話「愛しき人は黄金の風とともに去る」まとめ。

シバミ達との戦いの傷が癒えない隕鉄。
仲間を失い、彼はたった一人になっても
「スタンド使いを皆殺しにする」修羅の道を歩き続ける。

重症を負う彼に勝負を挑む男、グランド・ファンク(G・F)。
G・Fは強者との決闘に全てを駆けて挑む信念の持ち主。
G・Fの命を駆けた相打ち覚悟の攻撃から辛くも生き残る隕鉄。

隕鉄は安らげない、傷はさらに悪化するばかり。

その苦しむ姿をあざ笑う男が、隕鉄の目前に現れる。
精神を操作するスタンド使い八手、そしてその仲間炬燵。
八手はジョーイ達の廃マンションの事件で、
少年達が殺しあうようにスタンド能力で操作していた外道だった。
惨劇を起こし、それをビデオに撮影、観賞するのが趣味の男。

神城静夜は祖父の保管していた石仮面を持ち出した人物を追っていた。
石仮面は、人間の脳を刺激し、その隠された能力を引き出し、
恐ろしい吸血鬼に変えてしまう禁断の仮面。

重症の隕鉄を一方的にいたぶることを楽しむ八手。
しかし、隕鉄の怒りに触れた八手は、隕鉄に返り討ちにされる。
そこに現れる全てを知ったジョーイと、
全ての記憶を取り戻したD・M・Q。
明らかになるジョーイの本当の姓、「ジョバーナ」
絶望を与えたハズの男に追い詰められる恐怖に、
勝ち目が無いと悟った八手は、
静夜の家から持ち出した石仮面で吸血鬼化、
ジョーイたちを追い詰める。

一方、静夜は炬燵の襲撃を受けていた。
進化したスレイヤーで応戦するが、炬燵の発熱するスタンドに敗れる。
死を覚悟した静夜を女帝トメと林檎が救う。

劣勢に立たされたジョーイは、ツェペリ家の娘から聞いた、
伝説の奥義「神砂嵐」を使うことを決意する。
しかし、それは人間に扱える技ではない、風のスタンドを駆使し、
発動を試みるが力がたりない。
そこに隕鉄が最後の力を振り絞り、捻じ切る力を相乗させることで
神砂嵐を成功させ、八手を消滅する。

敵を討ったことによりD・M・Qは成仏することができた。

そして肉体の限界を迎え一度は死んだ隕鉄だが、
静夜の力で息を吹き返し、その場を去るのだった。

八手達の背後には、まだ黒幕がいる。捕らえた炬燵から
情報を聞き出そうとするトメと、駆けつけた佐藤。
しかし、情報を引き出す前に、炬燵を始末されてしまう。

始末したのはそう、彼らの後ろで手を引く男、ケイ。
矢を使って何かを企んでいる。
炬燵の残した「探す」「神の尖兵」「強いスタンド」の意味とは?
「未来を守るために倒さなければいけない存在」とは?
謎は深まる。

最終更新:2007年07月08日 08:36