第12話『一意専心 ~信念に殉じた男~ 』まとめ
タチバナの代わりに見舞いに来たサトヨシと、
シバミは「初の対面」を果たす。
相変わらずのタチバナの皮肉めいたメッセージに、
悪態をつくシバミ。
お互いを案じる二人の奇妙な友情を垣間見せる。
やりとりもそこそこに、
姿を眩ませたコウを追うシバミ一行。
「一巡前のサトヨシ」も、
危険分子コウの消去を目的に行動を続行する。
コウの裏切りを予見していたケイは、
その始末の為に松葉、そして茜、ハイネのコンビ、
合わせて三人もの部下を刺客として送る。
逃走するコウとチャー、先んじて遭遇する松葉。
追っ手松葉を、二対一という優位を利用して懐柔しようと試みるコウ、
しかし、合流した茜、ハイネの機転で形勢は逆転する。
三人の連携に窮地に追い込まれる、コウとチャー。
絶体絶命のピンチに、
スピードワゴン財団のトラブルシューター、「赤倉男平」が現れる。
ハイネと赤倉の一騎打ちが始まり、赤倉はハイネを圧倒する。
ハイネは強敵との戦いで「新しい力」に目覚める。
二人の戦いに周囲の目が向いている時に、
人知れず現場に到着した「一巡前のサトヨシ」は
コウをその能力で消滅させようと試みる。
コウの危機を察知し、
コウを庇いサトヨシの攻撃を受けるチャー。
サトヨシの「ユグドラシル」で消滅したものは
存在した事実を否定され、「全ての存在の証明」を失う。
チャーの存在が全ての記憶とともに失われる。
ハイネ、赤倉の戦闘は長期戦になり、
シバミたちの到着で戦況が悪くなる前に、
茜たちは撤退することを決める。
赤倉の足止めをし、コウにトドメを刺し、三人は帰還する。
シバミたちが辿り着いたのは、全てが終わった後だった。
最後まで自分を案じて一人で戦っていてくれたコウ。
その死を悲しむ一同。
コウは仲間たちに最後のメッセージ、
この場で起きた惨劇の「映像」を残す。
コウを殺した敵、茜やハイネの姿。
そして、その裏で「暗躍していたサトヨシ」の姿。
チャーの犠牲でコウの命が救われることは無かった。
しかし、存在の事実を失わずに済んだおかげで、
コウはシバミに事実を伝えることができた。
シバミたちはこの一日の惨劇で、
今まで辿り着かなかった敵、陰謀、
世界の危機の一端を垣間見ることになった。