-外伝-
「お母さん…」
齢4つの子どもが、下手な言葉で母を呼ぶ
「どうしたの??」
柔らかい母の優しさが、子どもの心を包んでる。
「あのね…?おこらないってやくそくしてね?」
子どもは怯えた上目遣い。
「ばかねぇ、お母さんがそんな簡単に怒るわけないでしょう?」
現に、子どもは数えるほどしか怒られた事がない。
それは子どもが利口だったから。
「うん、そうだね。それじゃいうね??」
子どもは母の後ろを指さして
「さっきから、おかあさんのうしろでかまをもってたっているひとはだぁれ?」
きょとんとした目でそういった。
子どもはそれ以来、同じ様な事で母に怒られる事になる。。。