…あの公園に二人の男が見える
そして今…片方が倒れた
なんだか『面倒』なことが起こってるぜ…できれば厄介事には関わりたくない…
が、あそこを通らなきゃ職場のパチ屋まで行けねー…
あけば「面倒なことにならなきゃ良いんだが……」
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ざっき「ああ…雨も止んできた…この性格は…なんとかしないといけないな…」
「なーあんた」
ざっき「…誰だオメー?」
ポポソ「俺の名は…ポポソ…ポポソです…アンタ…歌は好きかい?」
ざっき「歌?ああ、嫌いじゃないが…それが一体…」
ポポソ「そうかい…それじゃあ…とっておきの歌をプレゼントしてやるよ…」
ざっき「(…こいつ…怪しい雰囲気がプンプンとしやがるぜ!)歌だぁ~?いや、遠慮しておくぜ…」
ポポソ「この雨上がりに合う曲は…そうだな…『Over The Rainbow』が良いかな…」
ポポソがざっきに触れようと、おもむろに手を伸ばす
ざっき「(俺の第六感が…こいつには触れちゃいけないと感じているッ…コイツはやばい…何かわからねえが…やばいッ!)
お…俺に触るなァァーーッ!」
あけば(うわッ…いきなり片方の男が叫んだよ…険悪なムードなのかな…このまま…何事もなく横をすり抜けたいが…)
ポポソ「いいや…コイツは名曲だからな…是非とも聞くべきだよ…歌は良い…いつでも万人の心に歌が流れると良いのになァ~~…なあ、アンタもそう思わないか?」
あけば「!!…え…俺?」
その瞬間、ポポソの手はあけばに触れていた。
ざっき「オメーッそいつから離れ…ッッ」
あけばに気を取られた瞬間、ざっきもポポソに触れられていた
ポポソ「もう遅い…イントロは流れ出す…
そして…この曲が終わるころ…キミタチも…『虹の向こう』へ行くのさ…」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
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ポ「ふふふ。ハァァァァァァァッハッハァァ
バイバイ。ぼくはパチンコでもしてくるよ。」
ポポソは公園の出口に向かった。
ポ「な・・・なんだこれは!!」
「公園から出たと思ったら・・・こ・・・ここは」
ポポソの前にはざっきとあけばが立っていた。
あけば「てめぇは逃がさんぜ。リンキンパァァァァクッ!」
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歌が終わるまで残り…01:35
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ポ(な・・・なにがおこったんだ!!!?)
「ワイヤァァマザァァ!」
ざっきのスタンドがポポソに襲いかかる。
ドラァァ!
あ「リンキンパークッ!」
ワイヤーマザーの拳がポポソに当たろうとしたとき、
あげははリンキンパークでざっきと自分を瞬間移動させた。
ざ「なにすんだ、てめェ!!」
あ「お・・・おまえ・・・見えなかったのか・・?
大型トラックが・・・つっこんできやがったんだ!!!!」
あげはは辺りを見渡す。
ざ「どこにもねぇじゃねぇかよぉ。そんなもの!
ここは公園のド真ん中だぜ!トラックなんか突っ込んでくるわけねぇだろ!!!」
あ「た・・・たしかにっ・・確かに見たんだ。」
(なんだったんだ・・今のは・・・)
J「クククッ俺のスタンドチキンオブレジェンドは幻覚が作り出せる!
あんなに大きなものじゃぁゆっくりしか動かせねぇが
あんな近くで見たんだ。
びびるよなぁフツーはよぉ。
チキンオブレジェンドは直接の戦いには向いてねぇ。
しばらく隠れてスキを見つけてやる。
あの人のためにスタンド使いはすべて倒さねばならない!!」
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ざっき「あいつこの曲が終われば『虹の向こう』に行くとか言ってなかったか?
もしかしてよぉ・・・それって『死ぬ』ってことじゃぁねぇだろうなぁ」
あけば「1つ、1つ言える事はあいつは敵だってことだ!
そして、今、あんたと俺のGoal(目的)は同じ!」
ざっき「ああ。この際、あーだこーだいってらんねぇからよぉ。
一刻も早くヤツを倒すために・・・組んでやるよ。」
リンキンパーク(LP)「F.U.C.K!ヤベェヨォ。曲ハ中盤ニ差シ掛カカッテルゼ。
ノコッテイル"メテオラ"ハアト3コ。
アケバ、ハヤクヤツニチカズカナイト、ニゲラレマスゼ」
ざっき「でも、おかしいな。
あいつ・・・でもあの距離からうごかねぇぜ。
さっきはパチンコに行くとか言ってたくせによぉ」
LP「"シャテイキョリ"ダ!スタンドノコウカガハツドウスルハンイハカギラレテイル。
デモ、モウ、ジカンガ…グブヘェッ」
ざっき「ワイヤーマザー。
射程距離だったな。そのくらい飛べば射程距離より外だろう。フェアウェル・ソング・・なかなかグレートなスタンドだぜ・・・」
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ざっき、リタイヤ。
あいつ・・・
名前も知らない俺を助けやがった・・・
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
あげは「俺はよぉ・・・基本的にめんどくさいのは嫌いだ。
こんな戦いもめんどくさくて虫唾が走るぜ。
でも、ここで逃げたら俺は絶対に後悔する。
後悔は嫌いだ。何日も引きずっちまうからよぉ。
そんなめんどくさいことになるならよぉ俺は今、ここであんたをたおすぜ。」
ポポソ「ハァァァッハッハァァァ
お前、バカか?自分からこのフェアウェル・ソングの射程距離の中に入ってくるなんてよぉ。
ばか丸出しだぜ!!!
フェアウェル・ソング!!」
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ポポソ「なんだ・・・なんで・・・俺の頭の中に曲が・・・」
あげは「ハイブリット・セオリー。
あんたのスタンドは俺が支配している。
ノー・モア・ソロウ。いい曲だろ。」
ポポソ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
いやだぁぁぁぁ死にたくないいぃぃぃぃぃ」
ポポソ、リタイヤ
J「アハハ。作戦どーり。勝手に潰しあってくれたぜぇ。
つぎはヤツの番だ。
スタンド使いはすべて始末する!!」
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Jは隠れながらスタンドを発動する。
J「ヘェェェェ…。スタンド使いはァ…皆俺の命を脅かすゥ…」
あけば「間違いなく…勘なんだが…間違いなく・・そう、”間違いなく”ッ!!スタンド使いがもう1人ッ!狙っているんだ!」
あけばはとっさにL・Pを出して身構える。
Jは幻覚を作り出す。それはJのそれとは全くコトなる未知の、そしておぞましいスタンドヴィジョンであった。
あけば「うおおッ!?こ…こいつは!?」
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あけばは1人、Jの作り出す幻覚と闘っていた。
実際「ピンチ」ではないため、第2の能力は発動できない。
Jが見るその様は、まるで糸に操られるマリオネット。
幻覚はあけばの精神に徐々にダメージを与えている。
あけば「はァ…はァ…こ…こいつァ…こいつァ…なんなんだ…?叩こうが殴ろうが、お構いなしだ…」
J「ヘェェェェェェェ…このまま倒れるのを待っていれば良い
ッ!なァんて♪なァんて♪楽し い ん だ ろ オォォォォ♪」
あけば「ルン ルン ルン ルン ルン」
J「ルン ルン ルン ルン ルン…はっ!!」
あけば「これを操っているやつ…俺が何の策もなく闘っているとでも思ったのか?ざっきは自らが逝く前に…俺の「ハイブリット・セオリー」に能力を託していた。「ワイヤーマザー・イン・リンキン・パーク」。「結界」を張らせてもらった。この間での瞬間移動は「自由」だ。」
LP「F.U.C.K!UHYOOOOOOOOOOO!」
J「あ・・・ああ・・・ひいいいいいいいいいいいいいいい!!」
あけば「GOOD NIGHTッ!」
J・再起不能・リタイア