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…あの公園に二人の男が見える
そして今…片方が倒れた
なんだか『面倒』なことが起こってるぜ…できれば厄介事には関わりたくない…
が、あそこを通らなきゃ職場のパチ屋まで行けねー…

あけば「面倒なことにならなきゃ良いんだが……」

―――――――――――――

ざっき「ああ…雨も止んできた…この性格は…なんとかしないといけないな…」

「なーあんた」

ざっき「…誰だオメー?」

ポポソ「俺の名は…ポポソ…ポポソです…アンタ…歌は好きかい?」

ざっき「歌?ああ、嫌いじゃないが…それが一体…」

ポポソ「そうかい…それじゃあ…とっておきの歌をプレゼントしてやるよ…」

ざっき「(…こいつ…怪しい雰囲気がプンプンとしやがるぜ!)歌だぁ~?いや、遠慮しておくぜ…」

ポポソ「この雨上がりに合う曲は…そうだな…『Over The Rainbow』が良いかな…」

ポポソがざっきに触れようと、おもむろに手を伸ばす

ざっき「(俺の第六感が…こいつには触れちゃいけないと感じているッ…コイツはやばい…何かわからねえが…やばいッ!)
お…俺に触るなァァーーッ!」


あけば(うわッ…いきなり片方の男が叫んだよ…険悪なムードなのかな…このまま…何事もなく横をすり抜けたいが…)

ポポソ「いいや…コイツは名曲だからな…是非とも聞くべきだよ…歌は良い…いつでも万人の心に歌が流れると良いのになァ~~…なあ、アンタもそう思わないか?」

あけば「!!…え…俺?」

その瞬間、ポポソの手はあけばに触れていた。

ざっき「オメーッそいつから離れ…ッッ」

あけばに気を取られた瞬間、ざっきもポポソに触れられていた

ポポソ「もう遅い…イントロは流れ出す…
そして…この曲が終わるころ…キミタチも…『虹の向こう』へ行くのさ…」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


******


ポ「ふふふ。ハァァァァァァァッハッハァァ
バイバイ。ぼくはパチンコでもしてくるよ。」

ポポソは公園の出口に向かった。

ポ「な・・・なんだこれは!!」

「公園から出たと思ったら・・・こ・・・ここは」

ポポソの前にはざっきとあけばが立っていた。

あけば「てめぇは逃がさんぜ。リンキンパァァァァクッ!」


******


歌が終わるまで残り…01:35


******


ポ(な・・・なにがおこったんだ!!!?)

ワイヤァァマザァァ!」

ざっきのスタンドがポポソに襲いかかる。

ドラァァ!

あ「リンキンパークッ!」

ワイヤーマザーの拳がポポソに当たろうとしたとき、
あげははリンキンパークでざっきと自分を瞬間移動させた。

ざ「なにすんだ、てめェ!!」

あ「お・・・おまえ・・・見えなかったのか・・?
大型トラックが・・・つっこんできやがったんだ!!!!」

あげはは辺りを見渡す。

ざ「どこにもねぇじゃねぇかよぉ。そんなもの!
ここは公園のド真ん中だぜ!トラックなんか突っ込んでくるわけねぇだろ!!!」

あ「た・・・たしかにっ・・確かに見たんだ。」
(なんだったんだ・・今のは・・・)

J「クククッ俺のスタンドチキンオブレジェンドは幻覚が作り出せる!
あんなに大きなものじゃぁゆっくりしか動かせねぇが
あんな近くで見たんだ。
びびるよなぁフツーはよぉ。
チキンオブレジェンドは直接の戦いには向いてねぇ。
しばらく隠れてスキを見つけてやる。
あの人のためにスタンド使いはすべて倒さねばならない!!」


******


ざっき「あいつこの曲が終われば『虹の向こう』に行くとか言ってなかったか?
もしかしてよぉ・・・それって『死ぬ』ってことじゃぁねぇだろうなぁ」

あけば「1つ、1つ言える事はあいつは敵だってことだ!
そして、今、あんたと俺のGoal(目的)は同じ!」

ざっき「ああ。この際、あーだこーだいってらんねぇからよぉ。
一刻も早くヤツを倒すために・・・組んでやるよ。」

リンキンパーク(LP)「F.U.C.K!ヤベェヨォ。曲ハ中盤ニ差シ掛カカッテルゼ。
ノコッテイル"メテオラ"ハアト3コ。
アケバ、ハヤクヤツニチカズカナイト、ニゲラレマスゼ」

ざっき「でも、おかしいな。
あいつ・・・でもあの距離からうごかねぇぜ。
さっきはパチンコに行くとか言ってたくせによぉ」

LP「"シャテイキョリ"ダ!スタンドノコウカガハツドウスルハンイハカギラレテイル。
デモ、モウ、ジカンガ…グブヘェッ」

ざっき「ワイヤーマザー。
射程距離だったな。そのくらい飛べば射程距離より外だろう。フェアウェル・ソング・・なかなかグレートなスタンドだぜ・・・」


******

 

ざっき、リタイヤ。

 

あいつ・・・
名前も知らない俺を助けやがった・・・

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

あげは「俺はよぉ・・・基本的にめんどくさいのは嫌いだ。
こんな戦いもめんどくさくて虫唾が走るぜ。
でも、ここで逃げたら俺は絶対に後悔する。
後悔は嫌いだ。何日も引きずっちまうからよぉ。
そんなめんどくさいことになるならよぉ俺は今、ここであんたをたおすぜ。」

ポポソ「ハァァァッハッハァァァ
お前、バカか?自分からこのフェアウェル・ソングの射程距離の中に入ってくるなんてよぉ。
ばか丸出しだぜ!!!

フェアウェル・ソング!!」


******

 

ポポソ「なんだ・・・なんで・・・俺の頭の中に曲が・・・」

あげは「ハイブリット・セオリー。
あんたのスタンドは俺が支配している。
ノー・モア・ソロウ。いい曲だろ。」

ポポソ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
いやだぁぁぁぁ死にたくないいぃぃぃぃぃ」

ポポソ、リタイヤ

J「アハハ。作戦どーり。勝手に潰しあってくれたぜぇ。
つぎはヤツの番だ。
スタンド使いはすべて始末する!!」


******

 

Jは隠れながらスタンドを発動する。

J「ヘェェェェ…。スタンド使いはァ…皆俺の命を脅かすゥ…」

あけば「間違いなく…勘なんだが…間違いなく・・そう、”間違いなく”ッ!!スタンド使いがもう1人ッ!狙っているんだ!」

あけばはとっさにL・Pを出して身構える。

Jは幻覚を作り出す。それはJのそれとは全くコトなる未知の、そしておぞましいスタンドヴィジョンであった。

あけば「うおおッ!?こ…こいつは!?」


******

 

あけばは1人、Jの作り出す幻覚と闘っていた。

実際「ピンチ」ではないため、第2の能力は発動できない。

Jが見るその様は、まるで糸に操られるマリオネット。

幻覚はあけばの精神に徐々にダメージを与えている。

あけば「はァ…はァ…こ…こいつァ…こいつァ…なんなんだ…?叩こうが殴ろうが、お構いなしだ…」

J「ヘェェェェェェェ…このまま倒れるのを待っていれば良い
ッ!なァんて♪なァんて♪楽し い ん だ ろ オォォォォ♪」

あけば「ルン ルン ルン ルン ルン」

J「ルン ルン ルン ルン ルン…はっ!!」

あけば「これを操っているやつ…俺が何の策もなく闘っているとでも思ったのか?ざっきは自らが逝く前に…俺の「ハイブリット・セオリー」に能力を託していた。「ワイヤーマザー・イン・リンキン・パーク」。「結界」を張らせてもらった。この間での瞬間移動は「自由」だ。」

LP「F.U.C.K!UHYOOOOOOOOOOO!」

J「あ・・・ああ・・・ひいいいいいいいいいいいいいいい!!」

あけば「GOOD NIGHTッ!」

J・再起不能・リタイア

 

To be continued...

最終更新:2007年05月27日 01:11