基礎データ


出版 角川書店
構成 文庫
発行日 1992/7/25(1983年9月・徳間書店刊)
読書 2007/11/12-11/13

ストーリー


冤罪で男が死刑になろうとしている。タイムリミットはあと5日しかない。
それを阻止しようとする芹沢の行動を、地元TV局が追い、そして世論が動いた。男の無罪を証明し救うことができるのか。

おもな登場人物


芹沢孝包 刑事。冤罪で死刑になろうとしている江島を救うべく退職覚悟で動き出す。
曲垣修造 TV仙台のディレクター。芹沢を知り、芹沢を報道することに職を賭する。
柳瀬寿彦 検事。芹沢の決意を知り、送り出す。

ここがポイント


組織の論理に戦おうとする男たちの熱い魂。
しかし本編は、むちゃくちゃ欝。
濡れ場も愛妻がトルコに売られるとか、そんなんばっか。

進行表


全般に殺伐としており、性交はあってもちんこが立つものではないので略。

ラスト


男の正義は勝った

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最終更新:2007年11月13日 22:50