基本形
(cond (<p1> <e1>) (<p2> <e2>)・・・・・(<pn> <en>))
condはLispの条件付き評価の構文要素である。
(<p1> <e1>)は条件節と呼ばれる。
条件節のそれぞれの第1の式<p1>,・・・・・<pn>は、偽に対してはnilを与え、真に対してはnon-nilを与える述式である。
condは、1つの述語式が真になるまで述語式を順に評価する。もし、ある述語、たとえば、<pi>が真であるとすれば、それに対応する式<ei>が評価され、その式の結果がcond式の結果として返される。
もし、全ての述語式が真で無い場合はnilが返される。
最終更新:2009年11月30日 04:32