隠しもの！

俺「うまかったぁ。お腹いっぱいだぁ」
律「だろ～？」
俺「ホント料理うまくまったな」
律「一生懸命勉強してるからな」
俺「嬉しいこと言ってくれんじゃんか」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
律「恥ずかしいからやめろよ///それに子供扱いするなぁ！」
俺「わるいわるいwあ、そうだ。これ持ってろ」
律「これって・・・」
俺「見りゃわかんだろ？うちの合鍵」
律「いいのか！？」
俺「当たり前だろ？家の前で待ちぼうけなんてのもあったしな」
律「ありがとう///」
俺「ただ1つ約束があります！」
律「家捜しするなとかか？」
俺「別にんなもんいいよ(やましいものはPCの中だからな)ちゃんと勉強して友達と遊ぶこと」
律「はぁ？そんな事かよ」
俺「学生の時にしかできない事ってのがあんだよ」
律「おっさんくさぁ」
俺「おっさんだからな。うちにあるもんは勝手に使っていいから」
律「じゃあパソコンもいいんだよな？」
俺「いいぞ」
律「よっしゃー！最近の男はパソコンの中に隠してあるって、先生が言ってた」
俺「ほ・・・ほほぅ・・・(余計な事言いやがって)」
律「ではさっそく」
俺「今日は遅いから帰ったほうがいいんじゃないかな！？」
律「いつもより速いぞ？」
俺「ほら・・・俺明日速いからさ！」
律「パソコンの中に隠してんだろ？」
俺「そんな事はないぞ！ほら、もう寝ないと！」
律「なんだかなぁ」
俺「んじゃ、おやすみ！」
ﾊﾞﾀﾝ
律「絶対なんかあるな。さわちゃんに聞いてみよっと」
俺「ヤバい・・・もう消すしかないのか・・・俺のコレクションがぁ！」