久しぶり

俺「いらっしゃいませー…って、あ！」
律「ん？おぉ!!」
澪「どうしたの？っておぉ！」
律「○○じゃん！久しぶり!!」
俺「律に澪か！いやぁ久しぶりだな!!」
澪「ホント、久しぶりだな」
俺「澪がベース背負ってるってコトは、2人とも軽音部に入ってるのか？」
律「うん。そうだよ」
俺「じゃあ部活帰りなワケだ。テキトーに席座っててよ今メニュー聞きにいくから」
律「ん～」

澪「しかし、○○に会うなんてな。」
律「ここでバイトしてたんだなぁ～今度からここに行けば安くしてもらえたり？」
俺「それはないよ」ｺﾞﾂ
律「あぃた！聞いてたのかよぉ！」
俺「注文聞きに来たらなんかお前がつぶやいてたんでな。」
澪「私、この日替わりランチね」
律「アタシはこのセットね！キャベツ大盛りで!!」
澪「キャベツ好きだな～」
俺「ほぃほぃっと…ご注文を繰り返させていただきまっす。えと、日替わりらｎ」
律「ﾌﾟｯ…」ﾆﾔﾆﾔ
俺「な？」
律「ご注文を繰り返させていただきますって…ププ…」
俺「これがきまりなんだよ…日替わりランチとBセットキャベツ大盛りでございますね」
律「ブハッ!!!やばい…○○が『ございますね』って…ってあいた！」
澪「まぁ…当然の結果だな…」
俺「少々お待ちください」
律「○○と澪って中学のころ結構仲良かったよなぁ」
澪「そうか?別に普通だったけど？(あぁ…それは○○が律のコト好きで相談乗ってたんだよな…)」
律「ホントかぁ～？ウリウリ」
澪「ちょ、やめろって律」
律「怪しいぞぉ～♪」
澪「違うってば!!」
俺「お待たせしましたぁ。コチラ本日の日替わりランチとBセットになります」ｺﾞﾄｺﾞﾄ
律「待ってました!!うぉぉ♪キャベツ大盛り♪」
澪「どうも。いただきまーす」

律「はぁ～もう食えねぇ」
澪「おいしかったな。今度唯たちも誘ってみるか」
律「そうだな！」
俺「お会計750円になりまーす」
澪「え？なんで半額なの？」
俺「今回は…俺からのサービスだから」
律「あら？ホント??」
俺「そのかわり！…また来いよ??」
澪「うん。今度は軽音部の皆誘ってくるよ。(なんだかんだいってまだ律のことすきなのか…)」
俺「ありがとうございぁしたぁ～」