新しい君

律「たっだいまー!」
「お、律、お帰り。入学式はどうだった?」
律「緊張したー、高校って中学とは全然雰囲気違うよ」
「ははっ、そりやそうさ。澪ちゃんはどうした?」
律「帰ったよ。あ?ひょっとして澪が気になるのか?こいつ~」
「そんなんじゃねーよ」
律「本当かァ?怪しいぞ?」
「…そんなことよりさ、ビデオ撮ってやるよ。せっかくだし」
律「ホントか?撮って撮って!」
「よっしゃ、じゃこっち向いてみ?ズームズームっと」
律「綺麗に取れよ~。…おい近い、近いって!」
「そりゃそうだ、律のかわいいおでこを…」 ガツン!
律「はいはい、ふざけるのはそこまで」
「痛ってえ~!何だよ…お前の笑顔を撮りたかったのに…ごめんな、つい」
律「澪みたいな子が好きなんだろ?○○も」
「ちがう!俺は…それにお前が制服似合いすぎなんだよ!」
律「!」
「可愛くて可愛くて…俺このままじゃどうにかなっちまいそうだよ!」
律「そっか…○○のスケベ!少しオジサン入ってきたんじゃない?」
「ば、ばーか、」
律「ふふっ、素直じゃないなぁ。でも言ってくれないと伝わらないこともあるんだぞ、だから…」
「ああ、可愛いよ。制服似合ってるよ」
律「ありがと!じゃあ今度はちゃんと撮ってよ」
「よしきた!」
最終更新:2009年09月30日 14:13
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