鼎(仮)


「かなえ」。
世界のひとつ。

(Unreal-reality Worldと呼ぶのもありかな?)



概要

この世界の概要を説明する。

魔法や気のような「超能力」は存在しない。
あくまで「特殊能力」(人間が訓練において可能な範囲の能力)のみが存在する。
力は、「機械」「身体能力」が存在。
「機械」の発達は、ロボット、人工知能、サイボーグが存在する程度。
核以上のエネルギーは存在しない。
「身体能力」は、人間の域を出ない。
但し、「錯覚」「詭弁」「技術」などを利用した「特殊能力」を持つ者が存在する。

国家

総計で200弱の国家が存在。
様々な民族や文化がある。
主に物語の舞台となるのは、政府が「鼎」によって安定したある国である。


「鼎」

物語の舞台となる国の政治制度。

概要

世界を安定させる為のシステム。
その内実は、「機械」「市民」「犯罪者」の三竦みによるものである。
「市民」が「機械」を操作し、
「機械」が「犯罪者」を駆逐し、
犯罪者」が「市民」に危害を加える。
それによって得られた拮抗状態が「鼎」である。

「鼎」の形成

「鼎」の形成は、たった三人の手で、極めて恣意的に、人為的に行われた。

誕生

その国の治安、貧困、荒廃を嘆いたある三人が、
安定を持つ姿、「鼎」という理想の元に、国を動かそうとした。
その結果、三人は三権の頂点にそれぞれ立つこととなり、
「鼎」が誕生することとなった。

黎明期

突然の変化に混乱が生じるも、急速に社会問題が解決。
「反対者」もいたが、少なくとも、間違いなく安定していたため、
「鼎」は支持を得、その国の基盤となった。

現在

安定の中、「鼎」のそれぞれの「足」に動き。
それは「反対者」「服従者」「抵抗者」の戦であった。

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世界
最終更新:2008年07月12日 20:00