路艸 散歩について - R.Wの場合

路艸 散歩
『みちくさ さんぽ』と読む。
R.Wに於ける『人の世』を守るモノである。
存在自体は3紀?や、4紀?の中紀、など転々と転生?を繰り返している。


内容

路艸家の遺伝性転生人格。何か善からぬ事の開始を予見して生まれる。又は人格として発生する。
遺伝時・発生時の共通点は神技である『聖拳(かみのてっつい)』と、路艸家の家系術である『方向音痴』を用いる事が出来る事にある。
又、毎回の転生・発生時は、必ず路艸家の血筋でないといけない…というか路艸家にしか発生しません。
表面的性格は毎回少し変わるが、根本の性格は毎回変わらない。


技能

  • 神技・IDS:『聖拳(かみのてっつい)』
相手を圧力に於いて潰す。
この事象についての詳細は不明。
多分、路艸家独自の重要素を用いた術式による物理IDSかと思われる。
然し、術式にしては発動までの時間が短すぎ、その為、独自術式?と独占重要素による攻撃をしているとの見解が一番適当かと思われる。

  • 『方向音痴』
周囲40km以内で起きる人に仇成す出来事の発生地に発生前数分前に来てしまう能力。
本人の意志とは関係なく発動して、その仇成す出来事の張本人が人で無ければ聖拳により、滅殺する。
人であれば、ただ、出来事が終わるまで傍観する。
散歩はただこの為だけに生きていると言っても過言ではない。

路艸家とは

路艸家は明の国の五大勢力の一つである『風凪流』の分家として派生した家柄で、本家の剣術ではなく歩行術に力を入れた家柄である。
又、術式等を用いた無音や速歩等の隠密行動等を伝授する。
その中で過去に最高傑作と言われたのが路艸 散歩である。彼女は術式を組むことに長けており、そして、輪廻の術式を編み出したと言われ、そして転生を繰り返している。
又、彼女は正義感が強く、世界を渡り歩いているとも言われる。


関連人物


■三紀■



最終更新:2007年01月13日 13:59