FlexのコンパイラなどはJavaアプリケーションなため、JDK(Java Development kit)やJRE(Java runtime environment)が必要です。
SunのサイトからJDKをダウンロードしてインストールします。JDKのインストールフォルダのbinにパスを通しコマンドプロンプトから、
> java -version
と入力して、
C:>java -version
java version "1.6.0_15"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_15-b03)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 14.1-b02, mixed mode, sharing)
などと出力されればOKです。
JDKがインストールできたら今度はFlexSDKをダウンロードしてきてインストールします。
インストールと言っても適当なフォルダにZIP解凍するだけです。ZIP解凍ツールが無ければ先程インストールしたJDKにJARというコマンドがありますから、C:ドライブにflex_sdkというフォルダを作成してそこにzipファイルを移動し、
> jar xvf flex_sdk_3.4.zip
で解凍できます。
解凍し終えたらFlexのbinフォルダにもパスを通して、
>mxmlc -version
とコマンドプロンプトで打ってみてバージョン情報が表示されるか確認してみましょう。
(ちなみにこれがFlexのコンパイラです。)
ここまで来ればFlexのインストールは完了です。
最終更新:2009年09月15日 00:06