.NET Flameworkがマシンに入っていない場合は先にこちらからインストールします。

FlashDevelopの配布サイトに行き、All Downloadsからリリース最新のものをダウンロードしてきます。
後はインストーラを実行します。

FlexBuilderのようにUIをグラフィカルに編集とはいきませんが、とにかくコードの編集が楽になります。またコンパイルもfcsh(コンパイルシェル)を利用するので2回目以降のコンパイルが格段に速くなります。また、fdbを利用したデバッグ機能もあります。(ただし現在はtrace文の出力を得るぐらいですが。)そして、スキームに応じたハイライト表示もあります。(カーソルがActionScript上にあればActionScriptの構文が適用され、mxml上にあればxmlの構文が適用されます。)

とにかく便利なのでwindows環境の人は入れておいて損は無いでしょう。

インストールが済んだらFlexの設定を行います。
  1. メニューバーから[Tool]-[Setting]を選択し、
  2. カテゴリから[As3Content]を選択し、[Flex SDK Location]でFlexを解凍したフォルダを指定します。
  3. 次にカテゴリから[FlashViewer]を選択、[External Player Path]にFlexを解凍したフォルダのRuntimes\player\10\win\FlashPlayer.exeを指定します。これでデバッグ版のFlashPlayerを使用する事が出来ます。

実はFlashDevelopはプロジェクトをビルドするとラッパーHTMLも作成してくれるのですがFlashPlayerを使ってテストした方が楽だと思います。


最終更新:2009年09月20日 13:04