アーターズ・ムハハー
地名の意味は”笑う峡谷”。裂け目のような河谷に"猿橋"と呼ばれる古い石造りの橋がかかっている。猿もいる。

イェリィアーク
バティール・ゴブリンのカミツキアリ族の村。女王グラブスタブの統治の下で40匹ほどが暮らしている。

オールロンガ
ジッグラットだけが残されていた遺跡。3つの試練を乗り越えた先にの頂上の社にはナーガの賢者ソージャ・ナバーザがおり、オムーの場所を教えてくれた。

カスティーリャ港
竹と藁束でできたボロボロの小屋7軒と打ち捨てられた倉庫1軒と墓地が残されているだけの港とは名ばかりの地である。

キール・サバル
アーラコクラたちが住まう場所。ここにはオムー王家の正統な後継者であるマウォクスエナレ王女とナー王子が匿われている。

ジャハカ投錨地
海賊の拠点となっていた地。ここには竜牙丸と"エメラルドの目"号の2隻が停泊していたが君達の襲撃によって壊滅させられた。

正義の宿営地
ガントレット騎士団がチャルトのアンデットを初めて攻撃した時に拠点としていた場所である。騎士団はアンデット退治に強い自信を持ち過ぎて十分な防備をめぐらそうとしなかったため、ある夜、突如として現れた数百体のアンデットの群れに蹂躙された。今はゴブリンの巣になっているようだ。

ナイアンザル港
チャルト半島唯一の都市である。かつてはオームーの支配下にあったが、9年前にイェテプカ協会の支援を受けて豊富な資金と武力を手に入れたチャルト人交易商人連合が独立を勝ち取った。以来、7人の交易商人は影響力を増して商人王となり、珍しい品々でソード・コースト一帯から人々を招き寄せている。ここで行われている商取引の数々と行き交う現金の量を目にしたら、バルダーズ・ゲートやウォーターディープのどんな商人も嫉妬に駆られずにはいられないだろう。

ナンガロア
オムーの第一の将軍ティルタヤが妻であり女王である"ゾールコーレ"を讃えて建設した巨大な庭園。そこにはメドゥサと化したゾールコーレが今も棲んでいる。

ニードルの骨
かつて老いた竜がねぐらにしていた場所。老いた竜が去り、若き竜がちゃっかりと居座っていたが、君達によって討伐された。

復讐の宿営地
正義の宿営地での惨劇を逃れたガントレット騎士団のメンバーが新たに設けた拠点である。ちっぽけだった野営地は騎士団の努力により防御を固めた立派な拠点へと生まれ変わった。

ベルアリアン砦
バルダーズゲートの"燃える拳"団の拠点である。砦の指揮を取るのは上級士官のリアーラ・ポーティアで、砦にはおよそ60人が常駐して周囲の警戒にあたっている。なお、チャルトを探索しようとする者に探索許可証を売りつけ一儲けしようと発案したのはリアーラであるようだ。

ムバーラ
かつて小王国が栄えていた地であったが戦渦に巻き込まれ滅亡している。現在は"プープーばあや"と呼ばれる胡乱な老婆が1人で生活している。

メズロ
"呪文荒廃"によって滅び去ったと伝えられる都である。しかし、ある者が言うには、メズロは滅んだわけではなく、メズロを守る"バーラ"と呼ばれる不老不死の守り手たちによって都市全体を別の次元に移されているのだという。

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最終更新:2020年07月26日 21:21