第14回検定の結果概要の表が出ました
第14回心理学検定の結果概要が発表になりました。
「今日までの経緯」ページのずっと下で、2021年8月の場所に結果概要というPDFで公開しています。
結果の数字が簡潔な表になっています。
心理学の世界だと、
日本心理学会 執筆・投稿の手びきの表の書式ルールがありますが、この表は縦の線を使っているのでルールと違います。でも論文や実験レポートではないので別に良いと思います。
第14回検定の合格率
心理学検定に興味がある方は、結果概要を見て合格率を掴んでおきましょう。
第14回検定の結果概要だと、受検者4,213人の中で新しく1級を合格した方が968人、新しく2級を合格した方が1,582人なので、合格率は全体で60.5%です。
ただし心理学検定は変わった検定制度なので、合格率の感覚が普通と違うと思うので注意してください。
5年間の間で合格した科目数で何級か決まるので、1回で合格しなくても良い検定です。
それと、特1級が欲しいなら10科目全部に合格してから自分で認定を申請するので、試験ですぐ合格するわけではないです。
第14回検定より前に1級の方の中で、これから特1級を認定を受ける方は結果概要の人数には入っていないので、この人数が増えると合格率はもっと上がります。
そうすると合格率65%ぐらいまで上がるかも知れません。1回の受検で3人に2人が合格する感じです。
そう考えると結構合格できそうな気がして、安心できそうです。
最終更新:2021年10月16日 23:52