732 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 14:03:41.16 ID:IXwoLkWgO
澪「(・∀・)ヤホイ!なんか嬉しいぜ!」
―どこから話せば良いのか。あのとき、私が学校に行ったときか、私が紬のお菓子を食べたときか、それとも、それよりも何ヵ月も、いや何年も前から続く……
紬「はぁーい、澪ちゃんこんにちわ~」
紬が来た。私をこんなことにした、恐らく張本人。今日で二日目。の、はずだ。
紬「澪ちゃん元気ですか~って、元気じゃないと困るんですけどね~」
元気なわけがない。台に大の字に縛り付けられ(ダジャレじゃないぞ)
口にガムテープを貼られて丸一日監禁されているのだから。そして昨日は何より地獄だった。
紬「あぁ、その目…もっと私を『殺してやりたい』って目で見て下さい。」
殺すだけじゃ足りん。お前には私達が味わった苦痛を与えてから殺してやる。
もっとも、この状態で何が出来ると言われても、何も出来ないのだが。
734 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 14:15:12.52 ID:IXwoLkWgO
―昨日
紬「澪ちゃん~、今日私の家に来てもらっても良いですか~」
澪「え?でも紬の家は…」
紬「あまりそこら辺はお気になさらないで~」
―紬宅?―
紬「着きました~」
澪「?ここってただの寂れた廃工場じゃ…」
紬「この建物には隠し通路があるので、そこから参りましょー」ガチャン
ウィーン
スタスタスタ…
紬「あずにゃ~ん、お友達を連れてきましたよ~」
澪「え?あず……!!!梓!!!」
―廃工場の奥を進んでいくと、全裸で台に縛られた梓がいた。全身傷だらけの…。
私が駆け寄ろうとしたとき、誰かに後ろから頭を殴られ私は気を失った。
736 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 14:31:18.34 ID:IXwoLkWgO
目を覚ますと、案の定私は椅子に縛られていた。手は後ろに、足も椅子の足に固定。
口には『さるぐつわ』か。
向かいには先程の梓と紬がいる。
梓「あああ……先輩ぃぃ……」
助けを乞う目で私を見る梓。涙を浮かべている。今すぐ解放してやりたい、一緒に逃げ出したい。
だが紬はそれを許さない。
紬「あずにゃん、今日は何が良い?スタンガン?カッターナイフ?
蝋燭とマッチ?ラジオペンチ?」
梓「もう……やめて……先輩………」
紬「そう…今日はもっとハードなのがいいのね~……あずにゃんったら、すごいド変態ですね。
それと、先輩にはちゃんと敬語を使いなさい。」
ガサゴソ
そういうと、紬は手元にあったカバンからバイブを取り出した。
まだ高校生の梓には大きすぎる代物だ。無論、私にとっても。
もともとバイブは自らを慰める物。だが紬の用途は違うだろう。いや、有り得るか?
紬「あずにゃんは処女?非処女?」
梓「な……なんですかそれ……?」
どうやら梓は『処女』という単語すら知らないほど純粋らしい。そんな梓を弄ぼうとする紬は悪魔だ。
それと、バイブの用途はパートナーへの責めとしても使えたな。スマン。
737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 14:47:50.84 ID:IXwoLkWgO
紬「あずにゃんの『ここ』…改めてみるととても綺麗ですね~…毛も生えてないし、本当に綺麗な色してます…」
梓「すごく…怖い……です………」
紬「大丈夫、痛いのは最初のうちだけだと思います~…きっと」
やはり、紬はあのバイブを梓の女の子に入れるつもりのようだ。怖がる梓をよそに。
しかしなぜだ?このことを考えるとどうも体が火照ってくる。怒りだけじゃない、もっと何か、本来は純粋のはずの…
紬「じゃ、早速挿入~」ズボァ
梓「きゃあ!痛い!痛い!!痛いです!!!」
苦痛の表情を浮かべる梓。女の子の部分からは血も出ている。いや……あれは…?
どうやら、早速感じはじめたようだ。血液に混じって愛液もたれて来ている。順応が早いのか、紬の魔力か…。
ぐちゅぐちゅぐちゅ
梓「はああぁぁぁん!こんなのダメなのに……すごく変な感じがするよぉ………」
紬「あずにゃん、それは『感じる』ってことですよ~。貴方はもう一人前の女の子です~」ぐっちゃぐっちゃ
梓「ひゃああぁ!もうらめぇぇぇぇぇ!何か来ちゃうよおぉぉぉ!!!」ビクッビクッ!!!
ぶっしゃあぁぁぁぁぁ…
紬「まぁ!盛大な潮吹きですねあずにゃん!処女喪失したばっかりなのにもうイッちゃったんですかぁ?」
738 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 14:54:28.04 ID:Yg07XmRmO
童貞臭い
739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 14:55:09.45 ID:IXwoLkWgO
澪「投下が遅いのは勘弁してほしい。だか前回よりは中身があると勝手に思っている。支援が無いが、みんな見てくれてるんだろう。」
梓「あへ……あへぇ………ひ、ひお……ふいちゃった……」ビクンビクン
悦びの笑みを浮かべる梓。先程とは打って変わって、快感に溺れているようだ。これで終わりならどれだけ幸せなことか。
紬「次のメニューは『神をも殺せる』チェーンソータイム!」
梓「あ、あは…ちぇーそー……えへへぇ……」
紬「まずは足からいきましょうか~」ヴィーン!ガリガリガリガリ…
梓「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!らぁぁぁぁぁめぇぇぇぇぇ!」
…ゴトン
740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 15:04:32.79 ID:IXwoLkWgO
澪「(´・ω・`)>>738童貞だろうとなかろうと、こんな早く果てるのはあり得ないってぐらいわかっている。
だがここはSSスレだ。すまない。」
梓の返り血を浴びた紬が言う。
紬「まぁ~綺麗に切れましたねー……ほらあずにゃん、あなたの右足ですよ。舐めなさい。」
梓「あ…あひぃ~……わらひの、あひ……」レロレロ
この出血量、早く手当てをしなくては梓は死んでしまう……望みは、無いが……!
そして梓自身はもう完全に壊れてしまっているようだ。可愛そうに梓……可愛そう………。
紬「そろそろクライマックスでしょうか~…お次は右腕です」ガリガリガリガリ…
梓「ひぎぃぃやああああぁぁぁぁはぁああああっ!!!!!!」
紬「もうちょっと!!!もうちょっとですよあずにゃん!」
梓「あひゃあああ!!!…」
ゴトッ
742 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 15:13:16.75 ID:IXwoLkWgO
紬「あずにゃ~ん、聞こえますか~?」
梓「……」
紬「あずにゃ~ん?」
―梓は絶命した。快感の表情で。
嫌。嫌!嫌!!こんなの嫌だ!!!
早く家に帰りたい!いつもの生活に戻りたいよ!!
745 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 15:30:14.63 ID:IXwoLkWgO
―そして今日
澪「私を殺せ。その後お前も呪い殺してやる。」
紬「まぁ、なんて怖い澪ちゃんなんでしょう~…でも、そんな澪ちゃんも好きですよ。」
不気味。この一言で今の紬を全て言い表わせる気がする。
昨日から紬はずっと笑っている。薄ら笑いなんて程度の低いものではない。
普段どおりの紬と言えばある意味間違ってはいないのだが、私が今までに見てきた紬とは完全に違う。
紬「本日最初のメニューは電気ショックもといスタンガンで~す」パリッ
澪「うあぁっ!!」
私の太ももに電撃が走る。痛い。鋭い痛みが何度も私を襲う。何度も。何度も。何度も。
澪「あああああああ!!やめろ紬ぃいい!!!」
紬「じゃあやめます」
澪「はぁーはぁーはぁー……」
749 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 15:45:31.43 ID:IXwoLkWgO
紬「スタンガンの次は何が良い?」
澪「好きにしろ…」
紬「それじゃあティータイムといきましょ~」
ティータイム……懐かしい……あの楽しかった頃の生活に戻りたい……あのやさしかった頃の紬に戻ってほしい………
だが今は何が出てくるか見当も付かない…
紬「はい、どうぞ~」
私の目の前に差し出されたのは生肉だった。それもとても臭う…
だが新鮮味はまだある感じの…
さっきは殺せなどと大口を叩いたが、やはり私はまだ死にたくない。
なぜか生への執着がある。
飢えて死ぬのも嫌。
澪「はむっ……もぐもぐ」
紬もまた別の肉を口に運ぶ。笑いながらムシャムシャとほおばる紬。
紬「美味しい?澪ちゃん?」
752 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 15:59:49.52 ID:IXwoLkWgO
澪「美味いわけがないだろう…こんな臭い肉…せめて焼いたりしたらどうだ?」
紬「あらあらごめんなさいね~でも私は美味しいですよ~」
澪「死ね…」
紬「(´・ω・`)…」
しばらくの間の沈黙がこの空間を支配する
私は、紬から差し出された肉を全て食べ尽くしてしまった。
肉を持つ紬の手に噛み付いて指を食い千切ってやろうとも思ったが、やめた。
もしそれで紬を怒らせてしまったなら、その瞬間殺されてしまうかもしれない。
―今は、紬に従っておこう。
紬が笑っているうちは良いんだ。笑っているうちは…。
756 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 16:20:12.43 ID:IXwoLkWgO
紬「そろそろ疲れたから、これで最後にしましょうか……」
私の背筋が凍り付いた
澪「最後!?嫌だ!!!私まだ死にたくない!!」
紬「あら~その最後じゃなくて、今日の最後ですよー」
―なんとか紬の機嫌をとらなくては…
澪「そ、そうか…なら、ろ、蝋燭が良いな」
紬「奇遇ですね、私もそうしようと思ってましたー」
紬はカバンからマッチをとりだし、蝋燭に点火した。
……
蝋燭とから蝋がたれ始める
紬「これを…」
761 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 16:35:27.67 ID:IXwoLkWgO
澪「いまさらだがID:7TjnMRpXOのレスがおもしろすぎ吹いたww」
紬「澪ちゃん、このトロトロの蝋燭を澪ちゃんの女の子に入れていい…?」
澪「えっ?」
紬「えっ?」
澪「なにそれこわい」
紬「(^ω^
)」ズボッ
澪「きゃあああああ熱いいいぃぃぃぃ!!!」ジュウゥウ
澪「熱い!熱い!!熱い!!!抜いて!!!死んじゃう!!!」
紬「ハァハァ…可愛い澪ちゃん……」
熱い熱い熱い熱い熱いあついあついあついアツイアツイアツイ。
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌。
焼ける。私の女の子が焼ける。
紬は私を見て自分の女の子を慰め始めた。
ほんとにこわい。助けて。
805 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/02(火) 20:40:31.19 ID:2odAbkbE0
>>761の続き投下する
澪「はああああああああぅぅぅぅぅぅぅあぁぁぁあああぁぁあぁ!!!!!!」
紬「可愛い!!澪ちゃん!!澪ちゃん!!!あああああああっ!!」
澪「お願い抜いてえええええええええええ!!!!!」ジュオオ
紬「イクッ!うああああっっ!!!」
澪「ひいやああああああああああああああああ!!!!!!」
紬「はぁはぁ……ゴメンネ、今抜いてあげるから……」
ぬるぽっ
澪「うッ!!はぁはぁはぁはぁ……ああ…あぁあ……」
紬「楽しかったよ澪ちゃん……また明日も遊ぼうね……」
ガチャン
澪「うっ…うっ……」ポロポロ
今日の地獄は。これでおわり…。
そそこの痛みがまだある…。
中に蝋も残っている…。
……。
806 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 20:46:28.94 ID:kVs85XXM0
>>805
ガッ
31 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/03(水) 02:41:34.15 ID:wl2hUkSeO
紬「こんにちわ、澪ちゃん。今日はお友達を連れてきましたよ~」
憂「紬先輩~ここどこですか~」
扉が開くと、紬と目隠しをされた憂が出てきた。可愛そうに…。私の次は憂が弄ばれて死んでしまうのか…。
憂「澪先輩もいるんですかー?ここはどこか教えて下さいよ~」
澪「……………」
さるぐつわをされて私は何もしゃべることが出来ない。今すぐ憂に身の危険が迫っていることを教えてやりたいが、肝心の言葉がでない。
紬が私に耳打ちをする。
紬「今から澪ちゃんショーの始まりよ」
33 :える☆びおれ ◆ayZJhizcqo :2009/06/03(水) 02:52:04.32 ID:wl2hUkSeO
紬「澪ちゃん、この紐を持って…絶対離しちゃダメよ」
紐の先には憂の手がある。
紬「憂ちゃん、そこから三歩進んだ先に階段があるから、そこを登って。足を踏み外さないようにね…。
そう、ゆっくり、ゆっくり…」
ウィーン
澪「!!!」
私の横にある壁が開き、水槽が出てきた。
階段を登った先は!この水槽が口を開けて待っている!
憂を階段の最上階まで登らせ、私の隣まで降りてきた紬が言う。
紬「ただの水槽じゃないのよ。中身は硫酸。もうすぐ憂の足元の床が落ちるから、憂ちゃんが溶けて死んじゃわないように紐をしっかり握っててねー。」