253 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:10:50.14 ID:m+qS9dVQP
律「最近私はムラムラタイム♪」
唯「でね、眼鏡を探したんだー」
澪「へぇ、それで眼鏡は見つかったの?」
唯「さぁ?」
澪「知らないのかよ」
最近唯を見てるとムラムラしてくる。
しかも澪までいるとなると、ますます…
梓「顔赤いけど、大丈夫ですか?」
律「あ、いや、大丈夫だよ、はは…」
梓「そう、ですか…」
そう言っている梓も、なんか顔が赤い。
紬はいつも通りお茶を入れて、唯と澪の話を聞いてうっとりしている。
254 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:11:47.47 ID:m+qS9dVQP
それにしても最近の私はどうかしている。
澪の手が触れただけでなんだか緊張してしまう。
なにより、最近の私は家で澪を思いながらつい自慰にふけってしまうのだ。
澪「そういえばムギと唯って結構似てるよな」
唯「ムギちゃんと?」
澪「うん、たとえば天然なところとか」
紬「私、そんな天然でも…」
唯「澪ちゃんの方が天然だよー」
ふと我に返ると、右手がスカートをめくってやりかけていた。
誰にも気づかれてはいないようだった。
しかし同時に怪しげな摩擦音と、息を殺しているような音が聞こえてきた。
そうっと横にいた梓を見てあわてて、しかしばれないように梓を別の教室に連れ出した。
なにせ、私と同じようにめくっていた上、もう始めていたからだ。
255 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:12:35.91 ID:m+qS9dVQP
律「お、おい、部室で何やってんだよ!」
梓「したくなっちゃったんです…」
梓「律先輩は澪先輩みてしたくならないんですか!?」
なんということでしょう。
私と同じ考えを後輩が持っていたではありませんか。
これには私の脳内の匠もびっくりだー。
律「そりゃ、しないなんて言ったらウソになるな…」
梓「で、ですよね!」
律「つまり部屋じゃいつもムラムラ時間なわけだ?」
梓「そうです!あのライブの澪先輩なんて何回使わせてもらったか!」
まずい、梓に話の主導権を握られている…
これじゃ澪で自慰する免許皆伝の名が廃る!
こうなったら…
256 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:13:55.39 ID:m+qS9dVQP
律「お~、さすが梓、だけどな」
律「私くらいになると、澪って漢字を見るだけでいけちゃうんだ」
梓「えっ、それすごい!」
逆転できた!
梓は完全に反応してきた!
梓「そ、そうなんだ…私はまだ未熟だったんですね!」
律「その通り!はっはっは!」
梓「なんか悔しいです!」
律「よし、じゃあいまから澪のこと考えながら自慰でもするか!」
梓「はい!」
とてもすがすがしい空気だった。
しかし、そんな空気をぶち破るような声がした。
257 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:15:57.36 ID:m+qS9dVQP
和「あー、いいところ悪いけど、そういう話はここでしないでくれる?」
なんということでしょう。
ここは生徒会室だったではありませんか。
全く気付かなかった。まただまされた。
和「私しかいなかったからよかったけど…というかだましてないんだけど。」
律「えぇっと…」
完全に沈黙しかけた。
もうだめだー、和お姉さんにばらされちゃうんだ…
しかし事態は思わぬ方向に進んだ。
258 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:19:36.90 ID:m+qS9dVQP
和「ところでその漢字を見ただけでいけるって話、私も唯って漢字見ただけでいけるわよ」
律・梓「「えっ」」
和「私だけかと思ってたんだけど…律もできるのね」
律「いやっほぉぉぉう!」
なんと、和は同志だったのだ!
こっちは澪自慰、あっちは唯自慰皆伝!
皆伝同志の夢のセッション!
和「とりあえず自慰するなら、教室、移動しましょう?」
律「さんせー!」
梓「わーい!」
なにか忘れてるような気がするけど、別にいいよね!
梓「はいっ!」
259 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:26:39.45 ID:m+qS9dVQP
澪「よくない!」
顔真っ赤の澪がそこにはいました。
なんだか殺気を放ってます。
澪「ふ、二人ともさっさと練習に戻るぞ!」
うかつに反論できません。
今の澪しゃんは戦闘力が高すぎます。
律・梓「「は、はい…」」
澪「それから」
澪「私をそんなにおかずに使わないでよ、私も律を使わないようにするから…」
律「えっ…」
260 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/08/04(火) 04:28:19.77 ID:m+qS9dVQP
終わりです
最終更新:2009年08月07日 17:56