808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 01:24:19.85 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト「ねえ、唯ちゃん?」
唯「なあに?」
クラスメイト2「桜井さんとは
いま、どんな話をしてたの?」
818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 01:42:42.63 ID:RL9L8E3H0
唯「え~とね、遊ぶ
相手に媛子ちゃんも
どうかって聞いたんだ」
クラスメイト「え、あの子と!?」
唯「え、うん!?(どうしたんだろう)」
823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 01:54:15.66 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト2「ええ、あの桜井
さんと本気で遊ぶつもりなの!?」
唯「え、うん。そうだけど・・?」
クラスメイト「あの扱いづらい
上に無駄にプライドの高い、あの
・桜井さんとぉ!?」
唯「そうだよ~、彼女面白い子だよ~」
だから少女は恋を
する、ぞ
825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 02:05:59.75 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト2「ふ~ん唯ちゃんは
桜井さんのことそんな風に見れるんだね…」
クラスメイト「しっかし
あの桜井さんがね~」
クラスメイト2「そうそう、意外意外よね。」
クラスメイト「てっきり彼女のことだから、
媛子「ふんだ、あなたがた一般の方々との
戯れなど、こちらから願い下げるわ!」
とか言いそうだしね~」
900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:14:31.19 ID:RL9L8E3H0
唯「え~そんなこと言わないよ~?」
クラスメイト「え~本当に~!?」
唯「う~ん、そうだよ」
クラスメイト2「やっぱ信じらんないけど
(…あ…でも…唯ちゃん嘘つくとこ見たこと無いし…な…)」
クラスメイト「あ、じゃあさ」
唯「あ、そうだ」
908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:25:13.88 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト「あのさ、その遊びって
あたしとかもいっちゃ…ダメかな?」
唯にとって彼女の申し込みは意外なものだった
唯「全っ然オッケーだよー!!
今私の方からちょうど誘おう
と思ってたところなんだー
えへへ~……」
913 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:33:05.85 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト「ふーん…、そっかー案外
あたしら気が合うのかもね」
唯「そうだね…それに遊ぶのならやっぱり
人数多い方が楽しめるもんね!
後で憂のほうでも誘ってあげよう!」
クラスメイト「憂?誰それ?知り合い?」
唯「私の妹っ!」
915 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:37:48.09 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト2「いいお姉ちゃんだね、
唯ちゃんは」
唯「ん~そうかな?」
クラスメイト「それで?遊ぶって
何するんだ?」
唯「(あ~何も決めてないや~)
えっとね~」
その時唯の頭に最近手に入れた
バスケットボールが浮かんだ。
唯「あっ、バスケットボールでもしよっか~
皆できるかな?」
971 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 13:28:56.15 ID:RL9L8E3H0
クラスメイト&2「いいね、面白そう」
唯「じゃまた後でね~」
クラスメイト「うん」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 14:41:50.29 ID:RL9L8E3H0
唯「じゃ、後は」
~憂のクラスへ~
唯「憂!」
憂「(あれ、お姉ちゃん?)どうしたの!?」
唯「実は今日さ、私たちで遊ぼうって
話があるんだけど、憂もおいでよ!」
憂「え、いいの?」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 14:48:04.91 ID:RL9L8E3H0
唯「OKだよ!」
憂「じゃあ、行ってもいい?」
唯「どんといらっしゃい!」
それから授業が始まる
唯「ほげー」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:23:19.49 ID:RL9L8E3H0
学校のせんせい
てきすと6
実況
主任と呼ばれるあずにゃん
どうやら澪たちより立場上
らしい
珍しく教師っぽくなる3人
あずにゃん家庭に仕事を
持ち込まない男前
>>21
和「号令、授業を始めます」
授業が進み、
先生「ではこの問題を・・
媛子「わたくしが解いてご覧にいれますわよ!」
先生「え(まだ何も言ってない)だんまり」
媛子「ここがこうで、…こうしてこうですわね! 」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:30:40.69 ID:RL9L8E3H0
テストの量は560枚
終わる頃が夜まで掛かる
ことが予想される(怪談?)
そして一方で
相変わらずだらだら
お菓子を食べる唯
それは返事を返すほどに
>>28
媛子「全く持って完璧ですわ、おーっほっほっほっほっほー!!」
クラスメイト「(また叫んでる…)」
クラスメイト2「(相変わらずすごい人だな・・・・)」
唯「ぽかーん」
一方その頃別クラス
憂「えーと、ここの穴埋めは…こうだね!」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:38:41.57 ID:RL9L8E3H0
>>31
>>28の実況続き
そしてさらに
お菓子を食べる唯
の音を五月蝿がる澪
と、ここで澪
のお腹が鳴ってしまった
>>31
そんなこんなで
似たような感じで
午後の授業が始まり、
そして放課後に向かう。
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:45:39.77 ID:RL9L8E3H0
>>28
>>36
実況4
唯が澪他
皆にお菓子を分け与える
唯がムギにお菓子を渡す
珍しい光景がここに
澪、屈辱の食いしん坊キャラ獲得
ムギのまあまあがここでも
>>36
~放課後へ~
クラスメイト「授業終わった~」
唯「ふぃー」
和「ねぇ、唯?」
唯「んあ?」
和「これから遊ぶのよね?」
唯「そうだねー」
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 23:30:05.23 ID:RL9L8E3H0
>>37
実況5
ここで一同が
唯の差し出すお菓子に手を取る
それがレアもののお菓子らしい
>>37
和「じゃあ、これからどうする分け?」
唯「んーと、じゃあ公園にでも
移動してみよっか~」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 23:49:54.41 ID:RL9L8E3H0
―公園―
唯「来ましたっ!」
和「唯、誰と話してるの?」
唯「画面の前のみんなにっ!」
憂「?」
媛子「おーほっほっほっほっほっほっほですわよ!」
クラスメイト「何だこれは」
クラスメイト2「まともに始めなさいよっ!」
384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 13:52:43.67 ID:gOtqRVIH0
和「それで?ここで何をするわけ?」
唯「バスケットボールでもどうかな?」
媛子「ほほほほほ、よろしくてよ!」
和「(…てことはこの人数で…3on3
ってことになるわね…」
さあここで質問!
420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 16:49:29.69 ID:gOtqRVIH0
>>155実況6
そのお菓子はなんと
デス辛スナック
パッケージには
「鬼辛」「死んでもいいですか?」
と書かれていた
ムギ、梓、澪に異変
>>384
唯「?3on3って?」
和「そ。3人と3人でチーム
を組んで、ボールを奪い合うのよ。」
唯「ほえー(そうなんだー、)和ちゃん物知りだねー」
423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 17:02:09.85 ID:gOtqRVIH0
>>155
実況7
唯のお菓子で
ムギ、澪、梓の口から
謎の煙が…
そして「辛~」や「死んりゃう~」
など顔真っ赤で大きく絶叫を起こす
>>420
媛子「何をおっしゃって!?その程度の
豆知識にもならない程度のこと、わたくし
も頭の片隅の片鱗におぼえていますわ!」
クラスメイト「何…その例え…?」
クラスメイト2「さあ…?」
媛子「ようするに知ってても大した
ことの無い、というか知ってて当然の
こと同然でありますということですわよ!」
679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 17:25:13.92 ID:xJzyFHJa0
唯、高校時代の仲間
前のスレから起用
名字募集
あと、オリネームも
皐…さつき
占い大好き
様々な情報で
自分の運勢を占う
自分がハッピーであることを望む
縁…ゆかり
占いを趣味にする
タロットやグッズは必需している
また彼女の占いは
良く当たると評判のこと
皐との相性もいい
>>155
実況8
梓は耐え切れず倒れた
他の2人も
「らめえ~痛い痛い」
「水~」
と絶叫
686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 18:36:22.32 ID:xJzyFHJa0
>>155>>679
実況9
結局3人とも保健室に
辿り着く
もはや瀕死といっても過言ではない様子
唯、お菓子を能天気に食べ続ける
>>423
唯「へ~、物知りだね媛子ちゃんは!
(やっぱりすごいね!)」
媛子「おほほほほ、この程度たしなみ
以前のことでしてよ!(尊敬の念…
悪くなくてよ…!)」
そこへ、遅れて憂がやって来る。
憂「ごめ~ん、お姉ちゃ~ん!!」
703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 19:25:19.02 ID:xJzyFHJa0
>>155>>686
実況10
どうやら唯には何でもないらしい
澪、唯に対し「お前の舌はバカ」と通告
澪、起き上がり唯睨む
>>686
唯「憂!」
和「(珍しいこともあるのね…
あの子が遅れてくるなんて…」
憂「掃除が長引いちゃったの~」
705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 19:37:30.51 ID:xJzyFHJa0
20世紀少女
栞 しおり
いたずら好き
小道具を持ち歩く
高校時、前の席にいた澪
のことを律と一緒に
からかったこともある
745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 22:05:02.58 ID:xJzyFHJa0
>>155>>703
実況11
澪、唯に対し「部屋(保健室)から出てけと言う
唯は「お菓子あげない」とあかんべー
唯、保健室からの脱出
澪、静かになったと落ち着く
>>703
唯「そっか~、そりゃしょうがないね~」
憂「なるべく早く終わらせようとは
したんだけど…、ゴメンネ。お姉ちゃん」
唯「いいよ~憂はがんばったんだね。わたしにはちゃんと伝わったからさ。
きっとみんなだって分かってくれる!」
憂「お姉ちゃん…」ウルウル
747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 22:25:10.46 ID:xJzyFHJa0
>>155>>745
実況12
澪、1つのベッドに3人は無理があると胸中語る
ムギ、隣は風邪の男子が寝ていてベッドは2つ
しかないと、わかりやすい説明で澪を諭す
>>745
唯「それじゃあ、憂も仲間に加えます!」
一同(4人)「いい(わ、わよ、よ、ですわ!)」
和「久しぶり、憂ちゃん。」
憂「どうも。和さん以外は初めて会う人達ですね。
わたし、妹の平沢憂です。今日はよろしくお願いします。」
773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 01:44:22.39 ID:m+srfPM+0
>>155>>747
実況13
澪、深呼吸、一方でムギが澪をじっと見ている
ムギ、澪とこうして一緒に寝るのは始めてだ、と思い返す
なんとムギ、ここでいきなり服を脱ぐ
初めてだから優しくしてなどとおっしゃる
澪、想像を絶する程の冷たい視線をムギにぶつける
>>747
クラスメイト「何?和、あんたこの子と面識あったの?」
和「まあ、ね」
憂「そちらのあなたは…桜井媛子さんですか?」
媛子「あら、わたくしのことご存知で?」
憂「はい、私もあなたのことは良く噂
を聞いてます。」
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 01:00:56.14 ID:HBSalw.0
高校時代――――
秋の学園祭が終わり、いよいよ進路だ、卒業だと慌しくなりだした頃―――
律「いよいよ卒業だなー」
澪「その前に受験だろ!」べしっ
律「いで!」
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 01:51:58.04 ID:HBSalw.0
澪「ったく、受験勉強はちゃんとやってんだろーな、律!」
律「やーってるって、でもやっぱ分かりづらくてさー」
澪「おいそんなんで大丈夫なのか、試験は!」
律「んー…まあでも、なんとかなるっしょ!」
澪「なんとかって…ハアァ…」
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:10:50.32 ID:HBSalw.0
澪「お前らからもなんか言ってやってくれよ、ムギ、唯」
唯「んえ?」
澪「聞いてなかったのか…」
紬「まあまあまあまあ」
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:23:05.85 ID:HBSalw.0
文化祭が終わって、実質3年が引退になった今。
それでも私たちは、気が付けばこうして集まっている。
いずれ来る別れに、私は気付かぬ内に理解していた。
おそらく、澪ちゃん、ムギちゃん、りっちゃんも同じだろう。
きっと皆やがてバラバラになる。
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:33:50.29 ID:HBSalw.0
私たちはそれが分かっている。
だからきっとこうして1つのところに集まるんだ。
せめて、今だけでも…
とその時、心の静寂を破られる。
柚子葉「おーい、皆さん!」
私は考えるのを止め、声の主に振り返る。
そこには―――朝霧柚子葉がいた。
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:49:44.23 ID:HBSalw.0
律「ん、どうしたんだ柚子葉?」
柚子葉「ああ、クラスで卒業記念で何かやりたい気分でさ、
今クラスの連中に声かけてるんだ」
左奈「律たちももちろん参加するよね?」
右奈「お姉ちゃん勝手に決めるのはまずいよ~」
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:55:13.59 ID:HBSalw.0
後から双子、右奈と左奈も加わる。
律「ん~、皆いいよな?」
唯「う~ん、OKだよ」
紬「卒業祝いですか…面白そうですね!」
律「ああ、大丈夫だ」
澪「ちょっと待て!なぜ私は抜かす!」
律「ん?何かまずかったか?」
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:59:35.47 ID:HBSalw.0
澪「いや、どうしてこの流れで私に聞かない!」
律「え、いや澪ならOkかなーと」
澪「な、何だそr律「でも、やるんだろ?」
澪「まあ、するけど」
律「じゃあいいじゃんよ」
澪「まあな」
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 03:04:41.56 ID:HBSalw.0
唯「で、その祝いって何するの?」
柚子葉「あー…そこは未だ決まってないんだ!これから決める!」
紬「そうなんですか」
律「まあでも、こういうのはクラスの皆で考えた方がいいんじゃね?」
澪「それもそうだな…」
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 03:10:18.73 ID:HBSalw.0
律「じゃクラス全員に声掛けようぜ!」
唯「そだね」
その時、赤い夕日が校舎を照らし出した
それはまるで、私たちの未来の暗示しているような
今にすれば、ここから全てが始まったんだと―――
最終更新:2009年12月17日 02:18