ドローソースを大積みして手札回りを高速回転させるデッキ。
バトスピの場合はソリティアになりやすい。
そのターンのメインプレーヤー。そのターンの進行役を勤めるプレイヤー。
バトルにおいてアタックを行う側のプレイヤー。各ステップの開始、終了はこのプレイヤーが仕切る。
花札やトランプなどにおいては「手番プレイヤー」と呼ばれ、外国産TCGにおいては「アクティブプレイヤー」と呼ばれる
TCG用語/同義語:アクティブプレイヤー
TCG用語/対義語:非ターンプレイヤー/非アクティブプレイヤー
そのデッキの主力の属性以外に数枚だけ別の属性をまぜてデッキを組むこと
例:赤タッチ緑:赤がメインで数枚程度だけ緑を入れたデッキ
デッキに採用するカードの色、属性を単一にして構築されたデッキ
バトスピではコスト軽減を活用しやすくする為、属性を一つに統一するデッキを使うプレイヤーも多い
対義語:混色/混色デッキ
関連語句:タッチ
馬鹿げたブロックという意味の単語
BPで劣る勝ち目の無いブロッカーを捨て駒としてブロックさせること
長期戦前提でゲームフィニッシュが遅い展開のデッキ。
関連語句:速攻/中速
速攻と呼ぶほど速さをウリにしている訳でも長期戦タイプでもない中位の展開速度のデッキを指す言葉。
基本的に「高速/低速ではない」というニュアンスで使われる
関連語句:速攻/遅速/低速
カードを任意の順番でデッキに仕込んでおく反則行為。仕込み。
TCGのアニメなどでは都合の良すぎる順番で良いカードをドローする場面などが目立つ為、
皮肉として積み込み扱いされる場合がある。
アンチシナジーの同義。
一定の目的を持って構築されたデッキ。基本的に作成者がデッキ名を設定していればこれに該当する。
逆に該当しないケースはTCGを始めたばかりのユーザーが有り合わせで組んだだけで、
具体的な勝ち方などを自身で把握しきれていない試作段階の状態を指す。
その他、ブースタードラフト戦、シールドデッキ戦など、
カード資産が限られてくるリミテッド戦で作製したデッキなども該当しない。
トレード時に自分が手放す方のカード、提供するカード
アドバンテージの損失、浪費
関連語句:アドバンテージ→ハンドアド/ボードアド/ライフアドなど
手札を捨てること
対義語:ドローカード
長期戦前提でゲームフィニッシュが遅い展開のデッキ。
関連語句:速攻/中速/遅速
一般に妥当と評価された価格
ネットオークションやネット販売、店頭販売などで調べた結果として
およそ安い金額が妥当な価格帯と見られる。
判断基準の一例として、特定の一枚の取引価格が、複数の方法で調べた結果、
「1000~1500」、「2500~3000」、「800~1200」程度になっていた場合
極端に高い2500~3000は省いて、およそ800~1500程度の価格帯が無難な評価と考えられる。
関連語句:ヤフーオークション/ネットオークション/店頭価格
1:TCG製作スタッフが新しいカードを製作する際に、
新カードの性能の良し悪しやゲームバランスなどを確認する為にゲームをプレイすること。
極端に強いカードや無限ループなどのゲームバランス的な不具合が発生するのを防ぐ目的でも行われる。
TVゲームでいうところのバグ取り/デバッグ作業に相当する。
不具合が発生した場合、性能を変更して弱体化させたり、対抗カードを登場させて相対的に弱体化させたりする。
2:プレイヤーが新しく作成したデッキの性能を確認する為に練習として繰り返しプレイすること。
作成したデッキが期待通りの性能を発揮できるか、欠点は無いかなどを確認し、必要に応じて再改良を行う。
主に改良の必要性を確認する動作チェックを目的とした練習プレイを指す。
広義には大会に備えての微調整のために練習を繰り返す場合も含む。
類義語:スパーリング(2)/手慣らし(2)
デッキ切れのこと
MTGではライブラリーアウトと呼ばれる
敗北条件の一つ
そのデッキの仕組み、戦略パターン。組織的コンボ形態、シナジー。
特にそのデッキで、積極的に狙うべき主要コンボを指す。
例:シェイロンデスデッキ
幻龍シェイロンでフィールド全体のスピリット上のコアを全て一個づつにし、
魔界七将デスペラードの効果で残りの1個を0個にしてスピリットを全滅させるコンボを狙って構築されたデッキ。
デッキを持ち歩く為の入れ物。
デッキが一つしか入らないものや3つ、4つ入るサイズのもの、
データカードダス用の横向きでカードを出し入れするタイプの「カードローダー」などがある。
デッキからドロー以外の方法で手札へカードを加える効果処理。
デッキを上から順にめくったり特定の種類のカードをデッキ内から探して、手札に加える。
通常、「サーチ」で通用するが、特にレア抜きのサーチと区別した表現として用いる。
関連語句:サーチ
サンプルデッキの同義語
類義語:デッキレシピ
デッキの戦術パターンや構成によって分類されたデッキの系統。
多くの場合、広く知られた通称/デッキ名が存在している類のデッキ。
例:シェイロンデス/ロンデス ミカファーワンショットキル/ミカワンキル
デッキを構築する際の方向性を示したもの。どういった勝ち方をしたいかという目的。デッキタイプ。
デッキデストロイ=デッキ破壊の略
相手の山札を削ることでデッキアウトを狙う行為
またはそのデッキ
デッキの一番上のカードのこと。カード効果により、デッキトップをめくったり(オープン)、
場札をデッキトップに戻したり(バウンス)する。
相手の山札を破棄する効果/相手にドローを強制する効果などを用いて相手の山札を切り崩す戦術。
相手の山札をゼロにすることでデッキアウト勝ちを狙う。
相手のデッキを崩壊/戦術破綻させることから「破壊」の名で称されるが、
ルール上の「破壊」ではなく飽くまで通称にすぎない。
デッキの一番下のカードのこと。
影響カード:BS01-緑S:
スワロウアイヴィー
対義語:デッキトップ
料理のレシピと同じく、デッキの構成内容、構成材料をリスト化したもの
類義語:サンプルデッキ
類義語:デッキサンプル
デッキの発音違い。各TCGタイトルによってどちらの発音を使うかが異なる。
手札回りの悪さ、手札の不具合をさす言葉
例:手札にコストが重いカードしかなく、使用できる手札が無い状態など
MTG用語の『事故』の流用から発展して派生した遊戯王用語
遊戯王に流用され始めた当初はTCG自体がマイナーな為、MTG経験者以外に『事故』という用語が通用しにくかった
そのため、字面で分かりやすいように『手札』を接頭して広まった
不利益、マイナス要素、ネガティブファクター。
戦力的に足を引っ張る効果
例:BPが高い代わりに、ブロックを実行できないという効果をもつスピリット等
関連項目
公式用語:「~する、~させる/~出来る」 「~できない/~されない」
TCG用語:メリット効果/特記事項/但し書き/カッコ書き:()書き
ローカル用語:肯定文効果/否定文効果
カードショップなどに設けられたTCG用のプレイルーム。
MTGやバトスピを開発したゲームデザイナーが手がけたコロコロコミック系のTCG
5枚の伏せカードをシールドと呼び、ライフの役割を持たせている
そのライフが削られるとそのカードが手札に加わることによって不利な状況のプレーヤーに
逆転のチャンスが与えられる
バトスピとの共通点は以下の二点
1:そのライフ数:5(厳密にはシールド5+プレイヤー1)
2:ダメージを受けると逆転のチャンスを得る
一般的な店舗でのシングルなどの販売価格
関連語句:ヤフーオークション/ネットオークション/適正価格
特定の二枚のカードにおいて、類似効果または同一効果があり、その効果を利用した戦術において代替可能であること。
それでいて、性能的にも同レベルのスペックであること。
関連語句:上位互換 下位互換 相互互換 類似効果 同一効果
特定の二枚のカードに置いて、全く同じ効果を持っていること。
関連語句:類似効果(ローカル用語)
ブロックせずにダメージを受けること。相手の攻撃を妨害せずに素通りさせること
または、
マジックを防ぐ手段などがあって敢えて防がない状態
実際の大会などでの実戦風景。
また、英単語としての「トーナメント」は勝ち上がりツリー形式だけでなく、
ガンスリンガーやスイスドローなど大会全般を指す。
単語の用例:『シェイロンデスは一弾環境ではトーナメントシーンで特に多く見られたデッキタイプの一つだ。』
大会への参加及び、優勝を前提として構築したガチデッキを好むプレイヤー。
また、英単語としての「トーナメント」は勝ち上がりツリー形式だけでなく、
ガンスリンガーやスイスドローなど大会全般を指す。
対義語:カジュアルプレイヤー
遊戯王用語で通常の召喚手順とは異なる召喚方法のこと
カード効果によって特別な手順で召喚を行うこと
バトスピでは『神速』がこれに該当する
効果テキストに書かれている特別な注意事項。
出だしが「ただし、」で始まるケースが有り、「但し書き」とも言う。
また「():カッコ」を用いているケースが有り、「カッコ書き」とも言う。
基本的に通常のルールに対する例外を記述した内容となっている。
また、その効果自体が珍しいタイプで、意味が分かりづらい場合に注釈文を付記したもの。
実戦においてトップクラスの実力を持つプレイヤー。
極めて高いデッキ構築能力及び、構築したデッキの優れた運用技術を持ち合わせており、
対戦相手に当たった場合、マグレ勝ちを期待してもそう簡単に勝てる相手ではない。
例としてCS地区予選を優勝するレベルのプレイヤー。
ランキング制度を導入しているTCgなどで上位のランキングに位置するプレイヤー
バトスピのハイランカーに相当すると考えられる。
TCGにおけるカード同士の交換を意味する。
TCGはTrading Card Gameの略である事は言うまでもない。
一般に貿易/株取引などを指す。TCGでいう「トレード」はカード同士の「物々交換」であるため、
厳密には「トレード」よりも「金銭トレード」の方が売買取引という概念から貿易/株取引のニュアンスに近い。
ショップのプレイルーム/デュエルスペースではトレードを禁止している店も多いので注意が必要。
場合によっては営業妨害とみなされてしまうので出入り禁止の処置を受る場合もある。
トレードで効率よく集められてしまうと店のシングルカードなどが売れづらくなるのが原因である。
さらに金銭トラブル/盗難を誘発する可能性を危惧して禁止される場合もある。
比較的低予算で効率的に自分のデッキに必要なカードを集める為の最も基本的な手法。
個人が単独で揃えようとした場合、欲しいカードがあたるまで多量に購入しなければならない。
それに対しトレードの場合、自分に不要なカードあるいはハズレに相当するカード資産を交換材料として再利用できる。
例として赤紫の速攻しか使わないプレイヤーであれば、白、緑は殆どが必要ないカードということになる。
その為、不要な白、緑を提供し、必要な赤、紫を募集することで、追加の購入を控えることができる
関連語句:レート/レート高見/レート低見/希望/提供/金銭トレード
場に存続し、効果継続するタイプのドローソース
バトスピではドロー効果を持つスピリット、
ネクサスのこと
ドロー効果を持つカード群
最終更新:2011年09月20日 16:55