緋色の研究/コナン・ドイル/阿部知二訳
<作品概要>
- <◆主要人物>
- 主要人物
- イーノック・ドレッパー:富裕なアメリカ人
- ジョウゼフ・スタンガスン:その秘書
- シャルパンティエ夫人:未亡人、下宿を営む
- アーサー・シャルパンティエ:シャルパンティエ夫人の息子、海軍中尉
- アリス・シャルパンティエ:シャルパンティエ夫人の娘、ドレッパーにつきまとわれる
- ウィギンズ:浮浪児のボス
- ジェファスン・ホープ:馭者
- 警察と探偵
- レストレイド:スコットランドヤードの刑事1
- トバイアス・グレグスン:スコットランドヤードの刑事2
- シャーロック・ホームズ
- ワトスン博士
- (回想編の登場人物)
- <◆シナリオ>
- Ⅰ 医学博士、元陸軍軍医ジョン・H・ワトスンの回想録の翻刻
- 1 シャーロック・ホームズ君
- 2 推理という学問
- 3 ローリストン・ガーデンの怪事件
- 4 ジョン・ランスの証言
- 5 広告を見てきた客
- 6 トバイアス・グレグスンの活躍
- 7 闇のなかの光
- Ⅱ
- 8 アルカリ性の大平原
- 9 ユターの花
- 10 ジョン・フェリアと予言者の話し合い
- 11 命がけの脱出
- 12 復讐の天使
- 13 ジョン・ワトスン博士の回想録(つづき)
- 14 結末
- 真相『①殺害犯はジェファソン・ホープ。②ドレッパーとスタンガスンは元モルモン教徒であり、ホープと同郷。③2人はホープと結婚するはずであった娘ルウシーを横から奪い去り、彼女を失意のうちに死に至らしめた。ホープの動機はその復讐(Rache)』
<関連情報、その他雑感>
- 「シャーロック・ホームズの学力」
- 1.文学の知識-ゼロ
- 2.哲学の知識-ゼロ
- 3.天文学の知識-ゼロ
- 4.政治学の知識-薄弱
- 5.植物学の知識-一様でない。ベラドンナ、阿片、その他毒薬一般には有力だが、実際園芸のことは何も知らぬ。
- 6.地質学の知識-実用的、ただし限界がある。一見によって、各種の土壌を識別する。散歩から帰って、ズボンについてはねを見せ、その色と固さとからロンドンのどの方面でついた土であるかを示したことがある。
- 7.化学の知識-深い。
- 8.解剖学の知識-的確であるが、系統的ではない。
- 9.異常時の文献にかんする知識-該博。とくに今世紀におこった恐ろしい犯罪についてすべて詳細に知るもののようである。
- 10.バイオリンにたくみである。
- 11.棒術、拳闘、剣術にすぐれている。
- 12.英国の法律の実用的知識にとむ。
- 解説より
- ジョン・ディクスン・カー「アーサー・コナン・ドイル卿の生涯」
- デュパン(エドガー・アラン・ポー)やルコック(エミール・ガボリオ)をこっぴどく非難
最終更新:2012年02月05日 03:00