一九八四年

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(画像:早川epi文庫<図>)

<リンク集>

位置づけとしては「教科書・参考書」。
  • Wikipedia

<作品概要>

  • <◆基本情報>
  • 著者:ジョージ・オーウェル
  • 訳者:高橋和久(ハヤカワepi文庫)
  • 主な受賞歴

  • <◆主要人物>
  • 実在の人物
    • ウィンストン・スミス:主人公。真理省勤めの役人。
    • ジュリア:奔放な女性。
    • オブライエン:党の要職に就く人物。
    • パーソンズ:スミスの同僚。党とビッグブラザーに対し忠実。
    • ジョーンズ/エアロンソン/ラザフォード:かつて「党」に反逆し、改心し、再度罪を犯し処断されたとされる党員。
    • チャリントン:古道具屋の店主。
  • 実在が定かでない人物
    • ビッグ・ブラザー:オセアニアの「党」における全能の指導者。
    • エマニュエル・ゴールドスタイン:ビッグ・ブラザーへの反抗組織「ブラザー同盟」を率いているとされる大反逆者。


  • <◆シナリオ>
    • 第一部 / 1984年の世界
    • 第二部
      • 1~8 / スミスとジュリア
      • 9 / 「寡頭制集産主義の理論と実践」
      • 10 / 終幕
    • 第三部 / 愛情省にて
    • 解説(トマス・ピンチョン)


<関連情報、その他雑感>

  • <◆鑑賞記録>
  • 2010年5月以降に鑑賞した分。
    • ◆小説(2012/8読了)

  • 用語
    • 「オセアニア」「ユーラシア」「イースタシア」:この世界の三大強国。本作の舞台は「オセアニア」。
    • <イングソック>:オセアニアの政治哲学。
    • <思考警察>:オセアニアの秘密警察。文字通り「思考犯罪」を直接的に取りしまる。
    • <思考犯罪>:「思考犯罪は死を伴わない。思考犯罪が即ち死なのだ」
    • 『戦争は平和なり/自由は隷従なり/無知は力なり』:「党」のスローガン。
    • ニュースピーク:オセアニアの公用語。
    • 真理省:過去の記録の書き換え担当。主人公の勤め先。
    • 愛情省/平和省/潤沢省:思考犯の拷問(端正)担当。/戦争状態の維持を担当。/飢餓状態の維持を担当。いずれも、名称と実体が真逆であることが特徴。
    • <二分間憎悪>:大反逆者であるゴールドスタインへの侮蔑を通じ、党への忠誠向上と士気を高めるための定例行動。
    • <二重思考>:二つの相矛盾する信念(例:①戦争は絶対に集結しないことを知っている ②戦争の勝利を心から願い、それに向けて邁進する)を同時に抱き、その両方を受け入れる能力。
    • プロール:オセアニアの労働者階級を指す語。
    • 寡頭制集産主義の理論と実践:ゴールドスタインの著作とされる書物。





最終更新:2012年08月19日 02:20
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