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(画像:海外SFノヴェルズ<図>)
<リンク集>
位置づけとしては「教科書・参考書」。
<作品概要>
- <◆基本情報>
- 著者:アイザック・アシモフ
- 訳者:小尾芙佐(海外SFノヴェルズ)
- 主な受賞歴
- <◆主要人物>
- 主人公とパートナーロボット
- グレディア:元ソラリア人の女性。
- R・ダニール・オリヴァー:ヒューマンフォームロボット
- R・ジスカルド・レベンドロフ
- オーロラ人(「宇宙人(スペイサー)」)
- ヴァジリア:ファストルフ博士の血縁上の娘。ロボット工学研究所所員。ジスカルドをわが手に取り戻そうと目論む。
- ケルドン・アマディロ博士:ファストルフの政敵。ロボット工学研究所所長。ファストルフ死亡に伴い、地球文明抑制を推し進めようと目論む。
- マンダマス博士:ロボット工学研究所所員。グレディア(と、イライジャ)の血縁上の子孫。アマディロにある計画(=セツラーの精神的支柱である地球を破滅させる計画)を持ちかけ、協力者となる。
- ベイリ・ワールド人(「植民者(セツラー)」)
- D・G(ダニール・ジスカルド)・ベイリ:貿易船船長。グレディアとともにソラリア探検にでかけた後、ベイリ・ワールドの首府へ彼女を招聘する。
- <◆シナリオ>
- 第一部 オーロラ
- 1 末裔
- 2 先祖?
- 3 危機
- 4 もう一人の末裔
- 第二部 ソラリア
- 第三部 ベイリ・ワールド
- 第四部 オーロラ
- 11 対決
- 12 計画と令嬢
- 13 テレパシー・ロボット
- 14 対決
- 第五部 地球
- 15 聖なる世界
- 16 シティ
- 17 暗殺者
- 18 第零法則
- 要諦「マンダマス博士の「地球が居住不可能となることで地球人類は宇宙へ出ていかざるを得なくなり、それが彼らを救う道につながる」という苦し紛れの主張について、ジスカルドは確かに「地球人類」を救う道になりえると判断、第零法則に基づき彼の行動(地球地表面の放射性物質を活性化させ、約200年の期間を経て地球を居住不可能な星とする計画)を容認した。」
- 19 ひとりぼっち
<関連情報、その他雑感>
- ロボット工学三原則の再検討
- 1:人間の範囲(→「心にかけられたる者」でも類似のテーマ。)
- 2:第零法則「ロボットは人類に危害を加えてはならない。またその危険を看過することによって人類に危害を及ぼしてはならない/「人類」の定義を危険のないよう設定しきれるのか?/(メモ)必要な能力の段階が上昇し、究極の域に:第3法則(自分)、第2法則(服従)、第3法則(他人の事情勘案)、第4法則(大局的見地からの誤謬のない判断)」
最終更新:2012年11月11日 13:28