陸戦型ジム | ジム・スナイパー |
高機動試作型ザク | グフ・カスタム |
アプサラスⅡ | アプサラスⅢ |
Zガンダム | ウェイブライダー |
ガンダムMk-Ⅱ | スーパーガンダム |
Gフライヤー | 百式 |
サラミス改 | ガザC |
ガザC(MA) | キュベレイ |
ZZガンダム | Gフォートレス |
キュベレイMk-Ⅱ(プル専用) | キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用) |
陸戦型ジム | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
全長18.0m 重量53.8t | |
量産型モビルスーツ開発のために少数生産された陸専用機。 V作戦のデータ入手前に開発されたため、稼働環境が限定されている。 基本的に陸戦型ガンダムの武器を流用できるが、安価なジェネレーターを採用しているため出力が低い。 ランドセルはコンテナを装着するタイプではないので、作戦途中の武装変更といった柔軟性に欠ける。 装甲はガンダムと同じルナ・チタニウム合金で、後に大量生産されたジムより高性能である。 |
ジム・スナイパー | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
全長18.0m 重量53.8t | |
先行試作機である陸戦型ジムの改修機であり、狙撃用の長距離射程ビーム・ライフルを装備している。 このロング・レンジ・ビーム・ライフルはジェネレーターと直結しており、ジム本体への改修は調整程度である。外観のカラーリング、機体固定武装は異なるが、機体スペックは陸戦型ジムとほぼ同等である。 |
高機動試作型ザク | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
全長18.0m 重量---t | |
宇宙戦用次期主力モビルスーツのトライアルのために作られた試作機。 ドムの生産ラインを流用する事を考えていたため、ザクの上半身にドムの下半身を取り付けたようなアンバランスな外観を呈している。 機体塗装はドムに近く、パープルと黒を基調としたカラーリングとなっているため、黒い三連星の高機動型ザクと紛らわしいが、まったく別の機体である。 |
グフ・カスタム | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
全長16.2m 重量58.5t | |
グフのカスタム機。 内蔵武器をワイヤー状のヒート・ロッドのみとし、ガトリング・シールドと三連ガトリング砲をオプションとして装備する事により、汎用性と射撃戦性能を共に向上させる事に成功した。 ただし、熟練したパイロットでないと扱いが難しく、実戦配備数は少数にとどまった。 |
アプサラスⅡ | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
全長---m 重量---t | |
ギニアス・サハリンが進める「アプサラス計画」の拠点攻撃用モビルアーマーの試作機で、ミノフスキー・クラフトによる飛行試験を行っていた。 ザクなどのパーツを流用して作られており、武装は大型メガ粒子砲のみである。 本来は宇宙空間から降下し、拠点を攻撃・制圧するのが目的だが、軍の上層部からは「あまりにも非現実的」と思われていた。 |
アプサラスⅢ | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
全長---m 重量---t | |
アプサラス試作1号、2号機のデータを元に開発された最終形態。 大型化したものの、安定した飛行性能を実現させており、主武器である大口径メガ粒子砲は拡散照射もできるようになっている。 ただし試作機だけに安全性・耐久性に関しては決して高くはなく、原作ではメガ粒子砲発射口のすぐ上に造られたコクピットブロックにEz8のパンチが直撃し、撃墜されてしまう。 |
Zガンダム | 機動戦士Zガンダム |
全長19.85m 重量26.7t | |
エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に開発させた可変モビルスーツ。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト「Z計画」の大きな経過点となった機体であり、試作過程では百式やメタス等の派生機を、後継機としてはZプラス、ZZガンダム、リ・ガズィなどを生み出した名機。 ガンダムMk-Ⅱで得られたムーバブル・フレーム技術にリック・ディアスの装甲材とカミーユの提案したアイディア(Mk-Ⅱのフライング・アーマーなど)を盛り込んで完成した。 ウェイブライダー形態に変形することでバリュートシステムなどのオプションなしで大気圏突入ができるようになり、大気圏内での飛行も可能。 またモビルスーツ形態でも高い機動性と運動性を持ち、高出力のジェネレーターによってハイパー・メガ・ランチャーなどの強力な武装も使用可能である。 後にバイオセンサーが導入され、機体の追従性も大幅に向上する。 「機動戦士ガンダムZZ」の序盤でジュドーが搭乗し、ZZガンダム登場後も機動性を要する局面では、この機体を使用していた。 |
ウェイブライダー | 機動戦士Zガンダム |
全長24.32m 重量28.7t | |
Zガンダムの高速移動形態。 変形することでバーニアの向きを後方に集中させ絶大な機動性を得ている。 この高い推力によって大気圏内でも飛行が可能である。 また、この形態に変形する最大のメリットはバリュートシステム等のオプション装備無しで大気圏突入が可能となることである。 この機能によってZガンダムは戦略的にも重要な位置を占めることになる。 フライングアーマーを別のものに換装した「ウェイブシューター」というバリエーションも存在するらしい。 |
ガンダムMk-Ⅱ | 機動戦士Zガンダム |
全長18.5m 重量33.4t | |
ティターンズの開発した汎用モビルスーツ。 一年戦争で活躍したRX-78ガンダムを再設計した機体で、地球系の技術者を中心に開発された。装甲材等の問題もあり、試作機3機が完成しただけにとどまるが、モビルスーツの装甲と内部構造を分離するムーバブルフレームは後のモビルスーツ開発(特に量産性)に大きな影響を与えた。 グリプス2でのテスト中、エゥーゴのクワトロ=バジーナやMPの尋問を受けていたカミーユ=ビダンによって奪取され、アーガマ内で塗装変更を受ける。 その後、カミーユがパイロットとして乗り込み、ジャブロー攻略戦等で多大な戦果を上げる事となる。 後にカミーユの発案で大気圏突入用のフライング・アーマーが開発され、地上での高機動戦を可能にした。(使用したのはジャブロー戦だけだったが・・・) カミーユがZガンダムに乗り換えた後にはエマが搭乗し、「機動戦士ガンダムZZ」では主にエル・ビアンノが搭乗した。 |
スーパーガンダム | 機動戦士Zガンダム |
全長---m 重量---t | |
ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体した状態。ガンダムMk-Ⅱの弱点であった装甲の脆弱さを補い、火力の強化としてGディフェンサーの主砲であるロング・ライフルを使用する。 Gディフェンサー形態のままMk-Ⅱと合体する事も可能であり、その形態はGフライヤーと呼ばれる。 なお、スーパーガンダム形態時にGディフェンサーのコクピットカプセルは分離する。 |
Gフライヤー | 機動戦士Zガンダム |
全長---m 重量---t | |
スーパーガンダムの変形した形態で、この形態はスーパーガンダム時より長距離移動に適している。 本来この形態ではGディフェンサーのコクピットカプセルが付属しているのが正しいため、ゲームのように自在に変形する事はない。 GディフェンサーとガンダムMk-Ⅱが合体する時にはGディフェンサーのシリンダーが前進すると同時にエンジンポッドがスライドし、サイドポンツーンが下がり、マウントアップライトが上がった所にガンダムMk-Ⅱが下からスライドドッキングすると装着完了となる。 |
百式 | 機動戦士Zガンダム |
全長19.2m 重量31.5t | |
アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、エゥーゴが運用する試作型モビルスーツ。 開発者はM・ナガノ博士。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・Z計画の一環で可変モビルスーツとして開発されたが、構造的欠陥が発見されて変形機構はオミットされた。 しかし、機体性能は高く、実戦に充分使用しうると判断されてアーガマに配備された。 最大の特徴は金色の装甲でありこれには対ビームコーティング能力もあったらしい。 さらに名前の「百」には「百年保つモビルスーツ」という意味合いも込められている。 オプション兵装のメガバズーカランチャーを単独で稼動させる高出力のジェネレーター、背面のフレキシブルバインダーによる高機動性、そしてクワトロの操縦技術により、ジャブロー攻略戦を始めとして多大な戦果を上げる。 ハマーンとの最終決戦で大破するが、「機動戦士ガンダムZZ」では2号機がアーガマに配備され、主にビーチャがパイロットを務めた。 |
サラミス改 | 機動戦士Zガンダム |
全長212.0m 重量12100.0t | |
地球連邦軍の多目的宇宙巡洋艦。 武装は対艦砲6門、ファランクス2基、対空機銃を多数装備している。 大気圏突入能力は持っておらず大気圏突入用のカプセル等を使用して突入する。 |
ガザC | 機動戦士Zガンダム |
全長18.3m 重量40.8t | |
アクシズ製の作業用モビルスーツ・ガザA、Bを発展させて出来たモビルスーツがガザCである。 あくまでも作業用の発展型なので、非常に高い量産性を持っており、戦線に大量投入する事で力を発揮する。逆を言えば、単機として性能では劣っているという事である。 モビルアーマー形態に変形が可能である。 |
ガザC(MA) | |
全長---m 重量---t | |
ガザCのモビルアーマー形態。 アステロイドベルト内の移動など高い機動力が必要とされる時にこの形態をとる。 クローは格闘戦に用いる事もできるが、クロー部分を脚部に変形させ、着陸形態になる事もできる。 |
キュベレイ | 機動戦士Zガンダム |
全長18.4m 重量35.2t | |
ネオ・ジオンのニュータイプ専用試作モビルスーツ。大きく張り出した巨大な肩アーマーが特徴で一年戦争時のニュータイプ専用モビルアーマー・エルメスのモビルスーツ版として開発されたため「エルメス2」というコードネームを持つ。 オールレンジ攻撃が可能なサイコミュ応用兵器ファンネルを装備し、フレキシブルスラスターバインダーともなるショルダーバインダーで破格の高機動性能を発揮する。 さらに、高いニュータイプ能力を持つハマーン・カーンが搭乗したことにより、名実共にネオ・ジオン軍のシンボル的モビルスーツとなった。 ハマーン機は試作1号機で、それを改良した2号機・3号機(キュベレイMk-Ⅱ)、その他に量産型が存在する。 |
ZZガンダム | 機動戦士ガンダムZZ |
全長21.11m 重量32.7t | |
エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に開発させた可変重モビルスーツ。 Zガンダムに続いてアナハイムの「Z計画」で完成した機体。 開発コンセプトは「単体で運用できるRX-78とGアーマー」。 そのため、Zガンダムで構築された変形システムと、RX-78ガンダムのコア・ブロック・システムと、Gパーツ機構を継承し、コア・ファイター、上半身のコア・トップ、下半身のコア・ベースで構成される。さらに、それぞれが戦闘機として運用でき、合体状態から重戦闘爆撃機Gフォートレスに変形する。 また、高火力に重点が置かれ、額のハイ・メガ・キャノンを始めとして高出力のビーム兵器を多数装備する。反面、エネルギーの消費が激しいために作戦行動時間が短いという欠点を持つ。 高出力を追求したU.C.0088年前後のモビルスーツの中でも、最高到達点と言える機体。 ジュドー・アーシタが搭乗し、ガンダムチームの中核となる。 |
Gフォートレス | 機動戦士ガンダムZZ |
全長30.13m 重量32.7t | |
ZZガンダムが変形した重戦闘爆撃機形態。 コア・トップ(ZZガンダムのAパーツとコア・ファイター)とコア・ベース(ZZガンダムのBパーツとコア・ファイター)で構成され、主に長距離移動時に使用される。 ZZガンダムはRX-78ガンダムとGアーマーの運用を単体で行うというコンセプトで開発されているが、GフォートレスはGアーマーほどの汎用性は持たされていない。 しかし、その攻撃力はU.C.0088年前後では最強である。 |
キュベレイMk-Ⅱ(プル専用) | 機動戦士ガンダムZZ |
全長18.9m 重量35.2t | |
ネオ・ジオンのニュータイプ専用試作モビルスーツ。 黒を基調とした試作2号機はプルが搭乗する。 主な改良点はビーム・ガン兼用のビーム・サーベルが三つ又となり、攻撃力が若干向上している事ぐらいであり、基本性能は試作1号機と同等。 |
キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用) | 機動戦士ガンダムZZ |
全長18.9m 重量35.2t | |
ネオ・ジオンのニュータイプ専用試作モビルスーツ。 赤を基調とした試作3号機はプルツーが搭乗する。 2号機との相違点は、外部からの操作を可能とするサイコミュ・コントローラーを装備したことであり、基本性能は試作1号機、2号機と同等である。 |