コアファイター(VH) | V2ガンダム |
V2アサルトガンダム | V2バスターガンダム |
V2アサルトバスターガンダム | コアファイター(V2) |
ガンイージ | ガンブラスター |
ホワイトアーク | リーンホースJr. |
シャッコー | コンティオ |
リカール | ゲドラフ |
リグシャッコー | ドッゴーラ |
ザンネック | リグ・コンティオ |
ゴトラタン | アドラステア |
∀ガンダム | コアファイター(∀) |
コアファイター(VH) | 機動戦士Vガンダム |
全長8.6m 重量--- | |
Vガンダムヘキサのコクピットブロックとなる脱出装置兼用の小型戦闘機。Vガンダムのコアファイターは本体の頭部を内蔵しているため、ヘキサのコアファイターは通常型と若干形状が異なる。また、トップファイター、ボトムファイターとして運用することも可能である。 |
V2ガンダム | 機動戦士Vガンダム |
全長15.5m 重量11.5t | |
正式名称はヴィクトリーツーガンダム。その名のとおりVガンダムの後継機であり、リガ・ミリティアが組織のシンボルとすべく最新鋭の技術を結集して造り上げたモビルスーツ。そして、ウッソの2番目の愛機となる。 Vガンダムと同様に、コアファイター・トップリム・ボトムリムで構成されている。最大の特徴はミノフスキードライブシステムの搭載。それにより従来の核融合エンジンを遥かに上回る圧倒的な推力を得ただけでなく、荷電粒子ビームを背面のV字状の翼から発生させ、攻撃・防御に使用する(通称は「光の翼」)。 その反面、Vガンダムの長所であった量産性は失われ、ミノフスキードライブシステム部分でもあるコアファイターは計2機しか生産されていなかったようだ(内1機はオリファーがアドラステアに突撃したため、失われた)。そのため、トップ・ボトムリムも量産されていなかったらしく、Vガンダウのようにボトムリムをぶつける戦術がとられることはなかった。 なお、リガ・ミリティアではVガンダムをベースにし、V2並の性能を持たせた「セカンドV(もしくはVセカンド)」も開発されていたらしい。 |
V2アサルトガンダム | 機動戦士Vガンダム |
全長15.5m 重量12.3t | |
Vガンダムではオーバーハング・パックのみにとどまった全身のハードポイントを使用した追加装備形態の1つで、近・中距離戦闘に適している。Iフィールド発生装置、対ビーム用追加装甲、ヴェスバー、メガビームライフル、メガビームシールドを装備し、強襲形態の名の通り攻撃力だけでなく防御力の強化にも重点が置かれている。原作でウッソは光の翼とメガビームシールドのバリアピットを展開することにより、後続機を敵の攻撃から守っていた。 |
V2バスターガンダム | 機動戦士Vガンダム |
全長15.5m 重量19.9t | |
Vガンダムではオーバーハング・パックのみにとどまった全身のハードポイントを使用した追加装備形態の1つ。ロングレンジキャノン、スプレービームポッド、マイクロミサイルポッドを装備している。遠距離戦闘、砲撃戦をメインとしており火力の強化に重点が置かれている。特にロングレンジキャノンの威力は凄まじく、一撃で敵戦艦を沈めていた。 |
V2アサルトバスターガンダム | 機動戦士Vガンダム |
全長15.5m 重量23.1t | |
アサルトとバスターの両オプションは装着時、相互に影響が出ないように設計されている。そして、同時に両オプションを装着した状態をV2アサルトバスターガンダムと呼ぶ。全身が武器のかたまりといった様相であるが、ミノフスキードライブシステムの超高出力により推力等もほとんど影響を受けることはない。原作では1度しか登場していない幻の形態でもある。総合性能も名前の長さも宇宙世紀ガンダムの中ではトップクラス。 |
コアファイター(V2) | 機動戦士Vガンダム |
全長17.5m 重量--- | |
V2ガンダムのコクピットブロックとなる脱出装置兼用の超高速機動戦闘機。Vガンダム同様に本体の腹部ではなく頭部と胸部を構成するパーツとなる。また、ミノフスキードライブユニットはこのコアファイターに搭載されており、単体でも驚異的なスピードを誇る。 |
ガンイージ | 機動戦士Vガンダム |
全長14.9m 重量7.6t | |
リガ・ミリティアがVガンダムと同時期に開発した量産型モビルスーツ。Vガンダムのような変形・分離機能はオミットされているが、連邦軍の量産型モビルスーツに比べると基本性能は格段に高い。原作ではシュラク隊のメンバーが主に使用していた。 |
ガンブラスター | 機動戦士Vガンダム |
全長14.9m 重量10.3t | |
ガンイージにブースターパックを装備し、機動性を向上させた機体。ガンイージ同様に多数量産され、戦線に投入された。バックパックの形状のその名前からツインテールの通称を持つ。 |
ホワイトアーク | 機動戦士Vガンダム |
全長32.0m 重量--- | |
リガ・ミリティアが使用する小型の大気圏内外両用艇。その翼部分に4機のモビルスーツを積載することが出来る。リーンホースJr.と別行動をとるウッソ達の母船として、マーベットと子供達で運用された。単独での大気圏突入も可能。 |
リーンホースJr. | 機動戦士Vガンダム |
全長502.0m 重量--- | |
リガ・ミリティアが使用する宇宙巡洋艦で、宇宙艦隊の旗艦。地球連邦軍の旧式艦リーンホースと捕獲したザンスカール帝国の戦艦スクイードのパーツを結合して急造された。なお、原作でビームラムを武器として使用したのは1回だけである。最後は突破口を開くため、ゴメスやジン・ジャハナムらの手によってズガン艦隊に突撃し、沈んだ。 |
シャッコー | 機動戦士Vガンダム |
全長14.7m 重量7.9t | |
ザンスカール帝国ベスパが地上用に開発した試作モビルスーツ。他のベスパの機体同様にビームローターで飛行可能。ウッソが始めに乗ったモビルスーツでもある。運用試験の結果から正式採用が決定し、リグ・シャッコーのベースとなる。 |
コンティオ | 機動戦士Vガンダム |
全長16.1m 重量10.9t | |
ザンスカール帝国ベスパの宇宙用モビルスーツ。両肩に装備した有線式のショットクローで敵を死角から攻撃することが出来る。優秀な機体であるが、その操縦系はかなり複雑で、完全に乗りこなすためにはパイロットに相当の技量が要求される。試作型と量産型の2種が存在する。 |
リカール | 機動戦士Vガンダム |
全長50.6m 重量29.2t | |
ザンスカール帝国ベスパが大気圏内で使用していた大型モビルアーマー。高い機動性と火力を持ち、航続距離も長い。戦闘だけでなく、士官クラスが搭乗して戦闘の指揮や移動にも使用される。リガ・ミリティアでは「フライパン」と呼ばれていたようだ。 |
ゲドラフ | 機動戦士Vガンダム |
全長13.8m 重量6.9t | |
ザンスカール帝国の量産型モビルスーツ。 地上での戦闘を想定して開発され、攻防一体のタイヤ型サポートマシン・アインラッドを装備している。さらに両腕のビームシールドを展開するとアインラッドに資格はなくなり、リガ・ミリティアが苦戦していた。通称はタイヤ付き。 |
リグシャッコー | 機動戦士Vガンダム |
全長15.9m 重量8.2t | |
ザンスカール帝国ベスパの量産型モビルスーツ。クロノクルが地球上でテストしていたシャッコーの正式採用機。ザンスカール本国の近衛師団は、この機体をカスタム化して使用している。 |
ドッゴーラ | 機動戦士Vガンダム |
全長369.3m 重量51.9t | |
ザンスカール帝国ベスパの巨大モビルアーマー。テールラッドと呼ばれる巨大な胴体部は、各々が機動性を持つコンテナで構成されている。このコンテナは破損した部分を捨て、残った部分を再結合することで部分的な破損による機体機能の低下を回避することができる。ブロッホが搭乗したグリーンの宇宙用機体とルペ=シノが搭乗したオレンジの重力下用の機体が存在する。また、原作では雲の形をしたダミーバルーンを戦闘時に使用し、その様はさながら某名作昔話アニメのオープニングのようであった。 |
ザンネック | 機動戦士Vガンダム |
全長19.4m 重量16.7t | |
ザンスカール帝国ベスパの試作モビルスーツ。長距離射程を誇る強力な荷電粒子砲ザンネックキャノンと、それを稼動させるために背面に装備された巨大な2基の粒子加速器が特徴。宇宙漂流刑から生還したファラが搭乗し、専用のサブフライトシステム・ザンネックベースを使った超高々度からの射撃でリガ・ミリティアを苦しめた。 なお、敵の位置を捕捉する方法として、サイコミュらしきシステムを搭載しており、ファラが身に付けている鈴と同調して敵の姿をファラに直接感じさせていた。小説版では「三日月のブーフゥ」とリガ・ミリティアのメンバーに呼ばれていた。 |
リグ・コンティオ | 機動戦士Vガンダム |
全長16.3m 重量10.7t | |
ザンスカール帝国ベスパのコンティオを改修・強化した宇宙用モビルスーツ。出力はコンティオより数段向上し、ショットクローの他に、折り畳み式のヴァリアブル・メガビームランチャーを装備している。クロノクルが搭乗し、落下するエンジェル・ハイロゥを舞台にウッソのV2ガンダムと死闘を繰り広げた。 |
ゴトラタン | 機動戦士Vガンダム |
全長15.9m 重量11.1t | |
ザンスカール帝国ベスパの試作モビルスーツ。 カテジナが最後に搭乗した機体。専用ジェネレーターを内蔵する超大型ビームキャノンを装備している。さらに白兵戦用の強力な武器も持っており遠・近距離戦闘のどちらもこなせるようになっている。なお、近接戦闘時にはビームキャノンは背中に折りたたまれる。原作ではロングレンジキャノンを装備したV2バスターガンダムと壮絶な撃ち合いをしていた。 |
アドラステア | 機動戦士Vガンダム |
全長426.0m 重量--- | |
ザンスカール帝国モトラッド艦隊の揚陸戦艦。通称はバイク戦艦。地球浄化作戦を実行するためにドゥカー=イクが発案、小型のバイク戦艦リシデアと共に量産される。そして、地球上で前後2輪の超巨大なタイヤによる「地均し」を行い、リガ・ミリティアのメンバーや地球に住む人々を恐怖させた。なお、飛行する際はタイヤを左右に展開する。 |
∀ガンダム | ∀ガンダム |
全長--- 重量--- | |
ビシニティ郊外のマウンテンサイクルのふもとにあったホワイトドールの石像から姿を現したモビルスーツ。全身をナノマシンのかすに覆われており、実際に稼動していた年代は数千年以上前と推測されている。その機能の大半は謎に包まれているが、ロランの操縦により、抜群の運動性と強力な武装によってミリシャの中核として運用される。なお、ディアナ・カウンターの一部のみが「ガンダム」の呼称を用い、ロランやミリシャの面々は見た目通りに「ヒゲ」や「ホワイトドール」と呼ぶ。 駆動方式はIFBD(Iフィールドビーム駆動)と呼ばれるシステムで、内部から発生させたIフィールドを機体表面に張り巡らせ、それを制御することで機体をコントロールしている。機体はナノマシンによって自己修復機能を持ち、時間をかければ欠けたパーツの再生も可能である。また、その最大の特徴である「月光蝶」によって地球を滅ぼした過去を持つ。 「ガンダム20周年」を記念とする一連のプロジェクトとして本編は放映されたが、シド=ミード氏による既存の「ガンダム」常識を覆すこの主役機の機体のデザインは賛否両論を呼んだ。特に最大の特徴であるヒゲ部分は、放映当時、「ブーメランになる」「額に移動する」など噂の的となった。 |
コアファイター(∀) | ∀ガンダム |
全長--- 重量--- | |
∀ガンダムのコクピットとなる脱出装置兼用の小型戦闘機。腹部カバー部分が主翼となる。本編では44話で何の前触れもなく登場して、視聴者を驚かせたが∀ガンダムのデザイン当初から設定として存在していたらしい。 なお、このコア・ファイター無しでは∀ガンダムは真の力を発揮することは出来ない。 |