第2次スーパーロボット大戦α ロボット大図鑑09

 

 

ドリオン ゴッドアーモン
守護神ゴードル ガルンロール
スカールーク コブラード
攻撃司令艦ザンタル ゴーショーグン
ダイモス グッドサンダー
ガルバーFXⅡ インパクター
ズバンザー ドガーブ
ダリ デビザー
クライン ドスハード
ゾンネカイザー ゴーナグール
ギメリア カットナル艦

 


ドリオン 超電磁マシーン ボルテスⅤ
全長85.0m 重量790.0t
第33話「魔の細菌攻撃」に登場した鎧獣士。
ジャンギャルの発案で、健一たちがボアザンの血を引いていることを確かめるために送りこまれた。ボアザン星のドジョウから採集されたボアザネリア菌を撃ち込み、ボアザン特有の風土病を起こす。ボアザネリア菌はボアザン星人の血の中には免疫抗体があるため感染しても効果が薄いが、地球人は免疫がないため、すぐに発症し眠ってしまう。背中のトゲをドリル状のミサイルとして発射する能力を持ち、ビッグファルコンのバリアの効かない地中から攻撃を加えたほか、最後の手段として腕を飛ばして攻撃することができる。


守護神ゴードル 超電磁マシーン ボルテスⅤ
全長―― 重量――
ボアザン星の守護神ゴードルの像に隠された戦闘ロボット。最終回「崩れゆく邪悪の塔!!」に登場。ボアザン星に伝わる「守護神ゴードルの燃え盛る炎に身を投ずるならば、その時、守護神ゴードルは国難を救ってくれる」との言い伝えを実行したハイネルによって、その姿を現す。そして、コクピットに導かれたハイネルの操縦でボアザン皇帝ズ・ザンバジルの居城・黄金城を舞台にボルテスⅤと最後の死闘を繰り広げた。


スカールーク 超電磁マシーン ボルテスⅤ
全長―― 重量――
ボアザン帝国地球征服軍が使用する戦闘母艦。
高い戦闘力だけでなくボアザン星から地球までのワープ航行能力も持つ。


攻撃司令艦ザンタル 超電磁マシーン ボルテスⅤ
全長―― 重量――
ザンバジル皇帝がグルル将軍に与えた巨大戦闘艦。大要塞艦とも呼ばれ、多数のミサイルとエネルギー弾発射装置を装備している。
ボアザン星域での迎撃戦闘に使用され、一種の重力兵器である重力弾を発射することもできる。


ダイモス 闘将ダイモス
全長45.0m 重量150.0t
竜崎博士と和泉博士が協力して作り上げたスーパーロボット。
本来は地底開発用のトレーラーだったものを戦闘ロボットに改造したもので、ダイモライトをエネルギー源にしている。
ダイモライトはニュートリノ反応によって生まれた結晶化した光で、高重力下において凝固させられた光粒子は互いに激しくぶつかり合い、それによって莫大なエネルギーを発散し続ける。
また、ダイモライトは摂氏4度以上になると核反応を起こして大爆発し、完全解放するとダイモス自身を純粋なエネルギー体に変化させる。
ダイモスはパイロットの動きをトレースする操縦システムを持つため、一矢の空手技を寸分の狂いもなく再現するが、逆にダイモスがダメージを受けるとパイロットもダメージを受けるという弱点がある。
武器はファイブシューターや三竜棍など中・近距離用の武器が多く接近戦を重視した機体となっている。
なお、「必殺烈風正拳突き」は本来ブリザード系武器とのコンビネーション技ではなく、とどめの一撃となる空手技自体の名前で、同じくブリザード系からの連携で「必殺烈風手刀突き」や「必殺ダイモチョップ」などを使うこともあった。


ガルバーFXⅡ 闘将ダイモス
全長―― 重量――
ダイモビック所有の防衛用戦闘機。
パイロットは夕月京四郎と和泉ナナで、ダイモスのサポートが主な任務である。
コクピット後方に2門のバルカン、主翼下にミサイルを装備し、機首のアンテナ状部分からビームを撃つこともあった。
意外なほど戦闘力が高く、ダイモスのピンチを何度となく助けた。もちろん宇宙での活動も可能。また、パイロットの京四郎の腕が良いのか、かなりの機動力を発揮して敵の攻撃を避けまくり、ほとんど撃墜されたことがない。
そのため、いつも傷だらけのダイモスに比べて、非常にスマートな印象がある。


ズバンザー 闘将ダイモス
全長45.0m 重量170.0t
第1話「宿命の出会いは戦火の中」に登場したバームの標準型戦闘メカ。
目からビームを放ち、両手の先から火炎を放射する。また頭部は鎖つきのズバンザーアンカーとなる。


ダリ 闘将ダイモス
全長50.0m 重量190.0t
第2話「謎の美少女エリカ」に登場した戦闘ロボ第1号。
身体を回転させて体当たりするほか、身体の側面の触手の先にビーム砲を装備している。また、髪の毛を伸ばして相手に絡み付き電流を流す。
口からはミサイルと突風、目からビームを発射する頭部は分離して独立稼動が可能で、本体がやられても別形態のボディを再構成する能力を持つ。
ダイモスの正拳突きで倒されたが、爆発の破片がエリカの入院する病院に火事を起こした。


クライン 闘将ダイモス
全長51.0m 重量240.0t
第14話「エリカとダイモス涙の戦い」に登場した戦闘ロボ。
バーム星の科学力をもってしても2度と作れないほどの傑作ロボット。自由に亜空間に潜りこんであらゆる角度から攻撃を放つ。
亜空間ビーム、亜空間アタック、亜空間キック、亜空間ミサイルなどの多彩な武器を持っている。しかし製造工程にミスがあり、精巧な電子頭脳を搭載することができない。
人間を乗せることでその問題は解決するが、そのパイロットは脳神経がズタズタになって死んでしまう運命にあるという。
ライザ将軍はそのパイロットにエリカを選び出撃させる。


ゾンネカイザー 闘将ダイモス
全長90.0m 重量550.0t
第26話「ダイモス!危機一髪!」に登場したメカ戦士。
メカ戦士第1号で従来の戦闘ロボとは比較にならないほど強力になっている。
超弾性金属の力により、ダイモスの空手技を無効化する。
ヌンチャクにもなる槍を使用するほか、胴体に仕込まれた巨大な腕で敵を握りつぶす。
フォトミサイルによって貫通した穴に烈風正拳突きを受けて爆発した。


ギメリア 闘将ダイモス
全長70.0m 重量330.0t
第28話「天才科学者アイザムの挑戦」に登場したメカ戦士でアイザムの生涯最高傑作。
反アイザロン粒子砲を完全作動させるためにアイザムが乗り込んだ。
ランスとムチを武器とし、頭部のツノから電撃を放ちライオンのツノから怪光線を発射する。
また、4本足の形態から分離合体して2本足の形態に自在に変形できる能力を持っている。
超弾性金属の鎧と反アイザロン粒子砲でダイモスを苦しめたが、不運にも反アイザロン粒子砲が破壊されてしまい、ダイモスの新武装の数々を受けて倒された。


ゴッドアーモン 闘将ダイモス
全長98.0m 重量720.0t
第43話「小バームの大攻防戦」に登場した最後のメカ戦士。
小バームの神殿内に隠されていたバームの守護神で別名コブラ獣とも呼ばれる。
ダイモスの3倍以上の大きさがあり、剣を振るい胸からミサイル、伸縮自在の舌で相手を絡めとりかみついて電撃を加えるなどの多彩な攻撃を見せる。
調子に乗ってダイモスを食ったため、腹を破られ烈風正拳突きで倒された。


ガルンロール 闘将ダイモス
全長―― 重量――
バーム地球攻略軍の母艦でリヒテルやバルバスが搭乗する。
海底魔城から戦闘ロボと共に出撃し、後方で作戦指揮をとるために使用されることが多い。
捜索任務に使われたこともあり、移動作戦本部としての側面が強いようである。
機体上部の目から光線を放ち、数多くのミサイル発射口を持つが、基本的に戦闘力は低く、あっさりと撤退させられることもしばしば。
第25話「誇り高き若獅子リヒテル」において、手裏剣状に変形して回転突撃するという新たな攻撃方法を見せるが、同話において撃墜される。


コブラード 闘将ダイモス
全長―― 重量――
第25話「誇り高き若獅子リヒテル」にて初登場したバームの新型母艦。
もともとは小バームからアイザムが乗ってきた戦艦で、リヒテルの特攻をあやうく阻止した。
同話で破壊されたガルンロールに代わって以降の地球攻略軍の旗艦となる。
四方にあるコブラの口から強力なレーザーを発射してあらゆる物質を溶かす。
ガルンロールとは異なりメカ戦士を搭載できる。


ゴーショーグン 戦国魔神ゴーショーグン
全長52.5m 重量720.0t
真田博士がビムラーを守るために開発した巨大ロボット。
左右の足にジャックナイトとクィーンローズ、胸部にキングアローが合身して完成する。
合身にかかる時間は約1分。手間がかかるだけあってなかなかに美しい。
超シリコンカーバイト合金製でメインパイロットは北条真吾。
武装はコスモビーム、レッドインパルサー、ホルスタービーム等の内蔵武器のほか、ゴースティック、ゴーサーベル、スペースバズーカ等の武器をグッドサンダー基地から転送してもらって使用する。ビムラーの第2段階進化以降は必殺技ゴーフラッシャーが使用可能になった。
なおゴーフラッシャーはビムラー第3段階と共に進化し、ゴーフラッシャー・スペシャルとなる。


グッドサンダー 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
真田博士が研究所の地下500mの秘密基地で極秘に建造した移動万能基地。巡航時はこの形態だが離着陸の際には要塞形態へと変形する。
ビムラー融合炉により、瞬間移動が可能。
瞬間移動には制限があり、人間は5人までしか運べないため、乗員はサバラス以下の5名のみである。ただしグッドサンダーはコンピュータ・ファザーによってパーフェクトに管理されており、操縦はファザー任せで良い。
キングアロー、ジャックナイト、クィーンローズの3機の戦闘機と巨大戦闘ロボット・ゴーショーグンのほか、通信艇スカイウォークやキリー専用の偵察機などの各種メカを搭載している。
またゴーショーグンの武器の多くはグッドサンダーから転送されている。
原作中ではビムラーの謎が解明するにつれて、グッドサンダーの破壊は太陽系の破壊となる事実をドクーガ側も認識し、直接的な攻撃は控えられた。


インパクター 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
ドクーガの標準型戦闘機。
戦闘アンドロイド・スナイパーが搭乗しており、ドクーガ戦闘部隊の中核として大編隊を組んで現れる。
しかし毎回ゴーショーグンにバタバタと叩き落されており、やられメカとしての印象が強い。


ドガーブ 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
第6話「光る眼の悪魔」に登場したドクーガの戦闘メカ。正式名称は機動兇艦ドガーブ。
ボディ前面に火力が集中しており、ミサイルやビーム乱射する。
ドクーガに操られた超能力猫ペロの破壊活動と時を同じくしてグッドサンダーを襲撃したが、回復したファザーに転送してもらったスペースバズーカで粉砕された。


デビザー 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
第4話「危険ないたずら」に登場したドクーガの戦闘ロボット。デストロイド指数7.9。
ブンドルは美しくないと評したが、8本の触手の先からミサイルを発射し、触手で絡め取った相手に口から火球を撃ち込む。
キリーの機転で難を逃れたゴーショーグンにゴーサーベルで真っ二つにされた。


ドスハード 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
第22話「浮上、地底からの謎」に登場したドクーガの戦闘メカ。カットナル将軍が使用した。
正式名称は機銅戦士ドスハード。
額からビームを撃ち、ゴーフラッシャーの使えないゴーショーグンを苦しめた。
進化したゴーフラッシャー・スペシャルによる初の犠牲者で、戦うくらいなら死んだほうがマシだと悩んだあげく自爆した。


ゴーナグール 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
第23話「暴走グッドサンダー」に登場したゴーショーグンのそっくりさんメカ。
正式名称は戦国恐神ゴーナグール。
3機の小型メカが格納されるところまでそっくりで、ナグールバズーカを武器とする。
ケルナグールが開発させたメカらしく、パワーでもゴーショーグンにひけをとらなかったが、ゴーフラッシャー・スペシャルの敵ではなかった。


カットナル艦 戦国魔神ゴーショーグン
全長―― 重量――
ドクーガの幹部カットナル将軍の旗艦。正式名称はファントムオブクロウ。
左右に大型ミサイル砲を3門ずつ装備しており、艦首には迎撃ロボの発射口を持つ。
3幹部の旗艦はどれも大気圏内外を問わず航行可能であり、単独で大気圏を離脱できる。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 15:41
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