第2次スーパーロボット大戦α ロボット大図鑑11

 

 

スターガオガイガー EI-02
ギャレオン EI-05
ガイガー EI-07
獅子王凱 EI-15
氷竜 EI-20
炎竜 EI-26
超竜神 EI-27
ボルフォッグ EI-28
ビッグボルフォッグ EI-29
ゴルディマーグ EI-01
ゴルディタンク ユウ・ブレン

 


スターガオガイガー 勇者王ガオガイガー
全長31.5m 重量716.0t
ステルスガオーⅡを装備したガオガイガー。その名の通り、宇宙空間での長時間の活動が目的とされている。両翼エンジンナセルの強化リングを使用することでブロウグンマグナム、プロテクトシェードがそれぞれブロウクンファントム、プロテクトウォールにパワーアップしている。
なお、あくまで宇宙戦用のバージョンと思われていたが、最終回を見る限り、大気圏内での活動も何ら支障はないようである。


ギャレオン 勇者王ガオガイガー
全長9.6m 重量112.5t
宇宙メカライオン。型式番号はGBR-1。
地球にGストーンを初めとする様々なオーバーテクノロジーをもたらした。
凱の左腕のガオーブレスから発射される信号を受けて、GGG本部より発進する。凱とはGストーンによって結ばれた相棒であり、フュージョンすることで共にゾンダーに立ち向かっていく。


ガイガー 勇者王ガオガイガー
全長23.5m 重量112.0t
凱がギャレオンとフュージョンして完成するメカノイド。型式番号はGBR-1。フュージョン所要時間は23.166秒。
内蔵火器はなく、クローと機動性を武器に格闘戦を行う。また、各ガオーマシンと合体することで攻撃力や移動力をアップさせることも可能。
基本的には凱の意志を受けて動くが、ギャレオンの意志も存在し、緊急時にはギャレオンが制御を受け持つ場合もある。


獅子王凱 勇者王ガオガイガー
全長2.01m 重量0.125t
サイボーグである獅子王凱の戦闘形態。
凱の「イークイップ」により発動し、機界四天王のピッツァなどと死闘を繰り広げた。この形態では通常時の130%以上のスピード・パワーを誇るが、ハイパーモードを発動させることにより、さらにパワーアップが可能であり、その出力は1000馬力を越す。
しかし、その身体は完全に制御しきれておらず、物語開始当初は何度も機能不全によって窮地に立たされていた。


氷竜 勇者王ガオガイガー
全長20.5m 重量240.0t
GGG機動部隊所属のビークルロボ。
型式番号およびAIボックスコードはGBR-2。戦闘よりもレスキュー活動を主任務としており、クレーン車形態に変形可能。
冷却機能を装備しており、この機能は攻撃以外に消火活動などにも利用される。


炎竜 勇者王ガオガイガー
全長20.5m 重量235.0t
GGG機動部隊所属のビークルロボ。
型式番号およびAIボックスコードはGBR-3。戦闘よりもレスキュー活動を主任務としており、はしご車形態に変形可能。
熱攻撃を得意とするが、光学兵器を反射するミラーシールドを装備。文字通り氷竜の盾となることもあった。しかし、炎竜の堕落癖は、このミラーシールドの重量によりバランスが崩れるからではないかとも推定されている。なお、ミラーシールドは超竜神への合体時には胸部に装備される。


超竜神 勇者王ガオガイガー
全長28.0m 重量495.0t
氷竜と炎竜がシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。両者のシンパレート(精神的同調率)が90%以上になるとドッキングが可能となる。
単純なパワーではガオガイガーを上回り、メガトンツール・イレイザーヘッドを扱うことが出来る唯一の存在である。戦闘においては、そのパワーを活かした格闘戦の他に内蔵火器を用いた砲撃戦にも活躍する。


ボルフォッグ 勇者王ガオガイガー
全長10.7m 重量9.5t
GGG諜報部に所属するビークルロボ。
型式番号およびAIボックスコードはGBR-4。ビークル形態はパトカーとなるが、そのデザインはイタリア製のスーパーカーにそっくりである。情報収集、追跡、潜入ならびに天海護の身辺警護を主な任務とする。その任務のために氷竜や炎竜と比べてボディは小柄であるが、運動性・機動性は高い。
単独での戦闘能力は高くないが、都市部での戦闘や近接戦闘などの特異な環境下では、その機動性と多彩な装備を活かして十二分な働きが期待できる。


ビッグボルフォッグ 勇者王ガオガイガー
全長21.8m 重量12.3t
ボルフォッグがガンドーベル、ガングルーと合体したビークルロボ。合体キーワードは「三身一体」。
諜報活動を主任務とするボルフォッグの戦闘形態とも呼べる姿であり、攻防の能力が飛躍的にアップする。超竜神やガオガイガーと比較して小型であるが、その運動性と機動性、多彩な武装の数々によって戦闘においても頼れる存在。
右腕となるガンマシン・ガンドーベルはバイク形態への変形機能を持ち、凱や火麻の足代わりにも使われる。左腕となるガンマシン・ガングルーはヘリコプター形態への変形機能を持ち、火麻が現場に赴く際などに使用される。


ゴルディマーグ 勇者王ガオガイガー
全長25.5m 重量625.0t
GGG機動部隊所属のマルチロボ。
型式番号GH-1GMk-Ⅱ、AIボックスコードはGMX-GH101。氷竜・炎竜などと同様にビークル形態への変形が可能であり、さらにツール形態への変形機構を装備していることからマルチロボに分類される。ゴルディオンハンマー使用時の衝撃からガオガイガーを保護するために開発された。その任務のため勇者ロボ随一の頑健さを誇り、格闘戦においては無類の強さを発揮する。
ゴルディオンハンマー使用の際には、マーグハンド形態に変形し、ガオガイガーの右腕にハンマー・コネクトする。


ゴルディタンク 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量625.0t
ゴルディマーグの戦車形態。
ゴルディマーグ時よりも機動性に優れ、その抜群の走破性はオアーバーハングの壁面の走行さえ可能とする。
しかし、ゴルディマーグ自慢の格闘戦は不可能であるため、もっぱらマーグキャノンによる援護射撃時に使用される。


EI-02 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー02.第1話「勇者王誕生!」に登場。
小宝山金蔵を素体としたゾンダーロボで、競馬に人生を賭けた彼の意識を反映し、その頭部は馬型である。また、その身体は夢の島に捨てられた家電製品が融合して形成されている。
職を失うきっかけとなった東京都庁に恨みを持つ小宝山の欲望により、都庁を破壊しようとした。


EI-05 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー05。第4話「逃亡者ゾンダー」に登場。
メカ好きの青年・山野口を素体として、宇宙開発公団のスペースシャトルと融合したゾンダーロボ。GGGの邪魔の入らない場所で完全体に成長するために宇宙へ上がろうとするが、凱の活躍により目的を達する前に海に墜落させられた。


EI-07 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー07。第6話「その名は超竜神」に登場。
座礁したタンカーの元船長がタンカーと融合したゾンダーロボで、その内部には大量のガソリンを吸引・貯蔵している。爆発した場合、半径20キロ圏内の壊滅が予想されたが、超竜神のイレイザーヘッドにより爆風を除去し、無事に核の摘出に成功した。


EI-15 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー15。第15話「狙われたGGG」に登場。
猿頭寺を逆恨みする犬吠崎を素体とし、ガオガイガーの予備パーツで構成されたゾンダーロボ。そのため外観だけでなく、武装においてもガオガイガーに酷似している。実際、かなりの戦闘力を持っておりガオガイガーと互角の戦いを繰り広げた。


EI-20 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー20。第21話「金色の破壊神」に登場。
物理学者・平田昭子を素体に御殿山科学センターの一部と重力制御装置が融合したゾンダーロボ。Gアイランドシティ全体の重力を増加させ、勇者ロボを行動不能に追い込んだ。


EI-26 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー26。第27話「大東京消滅」、第28話「激突! 機界四天王」に登場。
東京を舞台とした機界四天王の最終作戦で、ピッツァがHST(超音速旅客機)と融合した姿。
最終作戦の成否と空に生きる者の誇りを賭けて、ガオガイガーと死闘を繰り広げた。


EI-27 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー27。第27話「大東京消滅」、第28話「激突!機界四天王」に登場。
東京を舞台とした機界四天王の最終作戦で、ペンチノンがフリゲート艦と融合した姿。ボルフォッグと護を分断すると同時に、これまでの作戦を邪魔されてきた恨みを晴らすために地下水道でビッグボルフォッグに戦いを挑んだ。


EI-28 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー28。第27話「大東京消滅」、第28話「激突!機界四天王」に登場。
東京を舞台とした機界四天王の最終作戦で、ポロネズが山の手線の車両多数と融合した姿。圧倒的な突進力とプリマーダとの連携攻撃で超竜神を追い詰めた。


EI-29 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー29。第27話「大東京消滅」、第28話「激突!機界四天王」に登場。
東京を舞台とした機界四天王の最終作戦で、プリマーダが首都高速道路と渋滞中の乗用車と融合した姿。圧倒的な機動力とポロネズとの連携攻撃で超竜神を追い詰めた。


EI-01 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー01の真の姿。
機界四天王に命令を与える際に現す姿は虚像に過ぎず、ゾンダリアンタワーこそがパスダーの本体なのである。東京23区内を要塞化し、そこから得られるエネルギーを武器に、GGGに決戦を挑んだ。
その身体はゴルディオンハンマーによって光の粒子となったが、中枢は宇宙に脱出。そして、ゾンダーとGGGとの戦いは、新たな局面を迎えることとなる。


ユウ・ブレン ブレンパワード
全長―― 重量――
プレートからリバイバルするアンチボディ。
アンチボディは独立した一つの生命体であり、内部に人間を乗せることで完全に機能を発揮する。オルファンの抗体として機能するグランチャーに対して、ブレンパワードは逆にオルファンに対して敵意や拒否反応を示す。この傾向は、ブレンを生み出すプレート自体の誕生に起因しているようである。
また、人を取り込もうとする傾向にあるグランチャーに対して、ブレンパワードは内部の人間と協調しようとする。
リクレイマーの研究では、ブレンパワードはグランチャーよりも戦闘力その他が劣ると考えられていたが、オルファンを離れたブレンパワードを見る限り、それは当てはまらないようである。
アンチボディ共通の機能として、チャクラ光を攻防に使用し、バイタル・グロウブの流れに乗って一瞬で長距離を移動することも可能。
ブレンパワード各機は個別のカラーリングと性格、気質を持っている。勇と共にオルファンから脱出したブレンは旺盛な好奇心を持ち、自分を連れ出してくれた勇に感謝に近い念を持っている。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 15:43
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