エリカ | モエラ | ダラム |
キサカ | デク | ドッパ |
トリィ | カーシャ | キヤヤ |
マードック | ベス | ハンニバル |
万丈 | ハタリ | ハルル |
ギャリソン | ジョリバ | ドバ |
レイカ | テクノ | シェリル |
トッポ | ギジェ[正規軍] | リン |
ビューティ | ギジェ[オーメ財団] | リン |
コスモ | ダミド | ルウ |
エリカ・シモンズ 愛称:エリカ | 機動戦士ガンダムSEED |
声優:--- | |
オーブ連合首長国モルゲンレーテ社の技術主任。ナチュラルながら能力は高く、GAT-XシリーズやM1アストレイの設計に大きく関わっている。M1アストレイのOS開発が難航していたため、キラに技術協力を要請した。 才色兼備なキャリアウーマンで非常に落ち着いており、どこか余裕のある話し方をする。 仕事一筋というわけではなく、一人息子リョウトから電話が掛かってきた時などは、子煩悩な面を見せていた。 オーブ壊滅後は宇宙戦艦クサナギ内でストライクルージュの組み立てや、ジェネシスの分析などを行った。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
レドニル・キサカ 愛称:キサカ | 機動戦士ガンダムSEED |
声優:--- | |
オーブ陸軍第21特殊空挺舞台一佐。 地球に帰還したカガリのお目付け役として、アフリカのレジスタンスに同行していた。なお、彼自身アフリカ・タッシル出身であり、このレジスタンスは故郷を救うものでもあった。アフリカ戦線勝利後、カガリとアークエンジェルへ搭乗する。 任務に忠実だが、墜落を装ってオーブ領海に入るようマリューにアドバイスするなど、柔軟な考えができる優秀な軍人である。また、真面目で包容力があり、時には指揮官として若いカガリを叱咤激励した。その人物像はウズミから絶大なる信頼を寄せられている。 オーブ近海の戦いで戦闘中にカガリと自分の正体を明かした。 オーブ陥落後は宇宙戦艦クサナギの艦長とした戦いに身を投じた。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
トリィ 愛称:トリィ | 機動戦士ガンダムSEED |
声優:進藤尚美 | |
鳥型の自立型ペットロボット。 幼年学校時代にアスランが製作し、キラにプレゼントしたもので、キラは宝物のように可愛がっている。 名前通り「トリィ」と鳴き声を発するが、そのアクセントは多彩で感情らしきものを感じさせる。 |
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一言モード1:トリィ~? | |
一言モード2:トリィ! | |
一言モード3:トリィ![2とは若干声の高さが違う。] | |
一言モード4:--- |
コジロー・マードック 愛称:マードック | 機動戦士ガンダムSEED |
声優:--- | |
アークエンジェルのメカニック。階級は曹長。 主な担当はモビルスーツやモビルアーマーだが、戦闘時には損害を負ったアークエンジェルのエンジンを修理するなど、幅広い活躍をみせる。 気さくな人柄と高い整備能力を持つため、周囲からの信頼は厚い。しかし押しに弱い一面があるようで、スカイグラスパーで強引に出撃しようとしたカガリの勢いに、圧倒された顔を浮かべていた。 アークエンジェルの一員として、終戦まで自分の仕事をこなした。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
破嵐万丈(はらん・ばんじょう) 愛称:万丈 | 無敵鋼人ダイターン3 |
声優:鈴置洋孝 | |
メガノイドとメガボーグの発明者である破嵐創造の息子。 実験のために兄と母を犠牲にした父と、その所業のメガノイドを強く憎み、物語の数年前、メガノイドの試作機として開発途中だったダイターン3を奪って火星を脱出する。この時に持ち出した莫大な金塊でシン・ザ・シティの郊外に大邸宅を構える。その後、ビューティやレイカらの仲間と共に、ダイターン3を駆ってメガノイドと戦う。各種メカの取り扱いだけでなく、時に見せる人間離れした怪力や銃の腕前で、生身でも高い戦闘能力を誇る。性格はキザでうぬぼれが強く、美女に対しては絶対の自信を持つが、常にユーモアを忘れない姿勢と三枚目な所も多分に持ち合わせる魅力的な好男子。また、メガノイド打倒という目的のためには仲間さえも捨てる非情さを併せ持つが、周囲の人間はそれらを含めて彼に絶大な好意と信頼を寄せている。 ちなみに破嵐財閥の存在はゲームオリジナル設定。 |
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一言モード1:ダイタァァァァン、カムヒア!! | |
一言モード2:破嵐万丈、逃げも隠れもせん!! | |
一言モード3:日輪は我にあり!! | |
一言モード4:ダイタァァァァン、クラァァッシュ!! |
ギャリソン時田(ぎゃりそん・ときた) 愛称:ギャリソン | |
声優:--- | |
万丈に使える執事で素性も過去も一切不明の男。 的確な戦況判断能力を持ち、常に冷静さを忘れない頭脳明晰な紳士。執事としての腕も超一流で、万丈達の身の回りの世話から情報収集、メカの整備まで何でもこなし、自らダイターン3に乗り込んで戦うこともあった。美食家で、料理の腕も一流シェフ級。また、自らの職務には完璧を求め、万丈がピンチに陥ってもワックスがけが完了していないダイターン3を発進させなかったこともある。好きな女性のタイプは、色気と落ち着きのある女盛りのグラマー美人。また、メロドラマ鑑賞を趣味とする。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
三条レイカ(さんじょう・れいか) 愛称:レイカ | 無敵鋼人ダイターン3 |
声優:--- | |
元インターポール予備校の学生。 とあるメガノイドの捜査の際に万丈と出会い、以来行動を共にするアシスタントとなる。インターポールに所属していたため、射撃や格闘、メカの操縦の腕は抜群。同じアシスタントのビューティとは時々衝突する時もあるが、気のあったコンビである。一見おしとやかで落ち着いた美人だが気は強く、ビューティとのやり取りでは三枚目的な部分も見せる。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
戸田突太(とだ・とった) 愛称:トッポ | 無敵鋼人ダイターン3 |
声優:--- | |
メガノイドによって両親を失った少年。 万丈達と出会った時に一緒に戦い、そのまま万丈邸に居着いてしまう。万丈の第一助手を自称するお調子者で、「熱血・火の玉」で「でっかい夢がある」。行動力は抜群で、勝手にダイターンを奪って操縦してしまうこともあった。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ビューティフル・タチバナ 愛称:ビューティ | 無敵鋼人ダイターン3 |
声優:--- | |
万丈のアシスタント。 観光会社の社長令嬢で、ミスインターナショナル優勝の経歴を持つ金髪美人。裕福な家庭に育ったお嬢様で天真爛漫、子供っぽさが残る性格。しかし、ヤケになった時の戦闘能力は十分に高い。万丈への想いも相当な物で、レイカとの派手な争いが絶えない。また、トッポとも精神年齢が近いためか良きケンカ相手になっている。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ユウキ・コスモ 愛称:コスモ | 伝説巨神イデオン |
声優:塩谷翼 | |
ソロ星科学庁長官ユウキ・ロウル博士の息子で、Aメカ及びイデオンのパイロット。16歳。 ソロ星がバッフ・クランに襲撃を受けた際、身を守るためにイデオンのAメカに乗り込み、なし崩し的にイデオンのパイロットとなる。 身勝手な大人達や異星人バッフ・クランに対する怒り、生への執着心で当初は戦い抜いたが、無限エネルギー・イデの危険性が明確になるにつれ、戦いに対する考え方が変わっていく。 特技はナイフ投げで、飛行中の超小型偵察機を落とすほどの腕前である。また、機械いじりも得意で、イデオンの電子機器の整備も手伝ったりしていた。 皮肉屋で斜に構えた性格だったが、ブラジラー基地で出会ったカミューラ・ランバン、植民星キャラルで出会ったキッチ・キッチンらの死をはじめバッフ・クランからの逃避行の中での様々な出来事がコスモを大人にさせていった。 開拓者として育ったためか、苛酷な環境下でも諦めることなく戦い続ける強さを持ち、バッフ・クランとの最終決戦における絶望的な状況でも、最後まで生き抜こうとする姿勢をやめなかった。 バッフ・クランとの最終決戦の最中、決戦兵器ガンド・ロワの第2射目とイデの発動により、イデオンと共に散る。最後までバッフ・クランとの戦いの無意味さを説いていた。 なお、余談ではあるが、コスモの髪型はヘルメットの破損箇所からはみ出ていたり、パイパー・ルウに手を突っ込まれたりと、描写が細かい。 |
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一言モード1:カーシャ、細かいのは任すぞ!イデオンは進路をデカブツに取る! | |
一言モード2:分かってるよ…分かってるけど…俺は…キッチ・キッチンにさよならも言ってないんだぜ?くっそぉ…!! | |
一言モード3:何が起こったんだ!?イデオン、ちゃんと動いてくれ!! | |
一言モード4:モエラ!エンジンが焼ききれてもいい、パワーを上げろ! |
ファトム・モエラ 愛称:モエラ | 伝説巨神イデオン |
声優:井上剛 | |
ソロ星軍人の生き残りで、ベスに継ぐイデオンBメカのメインパイロット。エンジンコントロールを担当する。軍では、戦闘機のパイロットの補欠だった。 お調子者だが根はまっすぐで、無駄な戦いは好まない性格をしている。 バッフ・クランからの逃亡生活の中、メキメキと実力をつける。コスモが戦闘不能の時はイデオンのメインパイロットとなり、獅子奮迅の働きぶりをみせた。「運命は自分で作るもの」という考えを持っており、イデオンの不思議な力に翻弄されることを嫌っている。 後に看護兵のラポーと両想いになる。また、彼の叱咤激励は、ファードを前向きにさせた。 ルクク艦隊と交戦中、イデオンガンのエネルギーコントロールのために、被弾して炎上したコクピットの中に一人残る。そのままモエラは帰らぬ人となってしまう…。 |
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一言モード1:勝てる!俺達は勝てるぞ!ハハハ! | |
一言モード2:こ…こんなことで…俺達の運命を変えられて…たまるもんか! | |
一言モード3:頭痛重機動メカだ、どうする!? | |
一言モード4:--- |
アフタ・デク 愛称:デク | 伝説巨神イデオン |
声優:小桜エツ子 | |
ソロ星移民の子供でコスモの弟分。10歳。 ラパパというリスに似たペットを飼っている。 バッフ・クランによる襲撃で両親を失っており、逃亡当初は非戦闘員として過ごしていたが、子供ゆえのヒーロー志向とバッフ・クランに対する憎しみから、Aメカのサブパイロットに申し出る。当初は足手まといでしかなかったが、コスモのサポートに欠かせないパイロットに成長し、熱くなりすぎるコスモを抑える役目に回ることも度々あった。ギジェを欠き、カーシャが降りた後はBメカのメインパイロットとなり、完全に一人前の戦士の顔となっていた。 なお、カナヅチである。 バッフ・クランとの最終決戦の中、ガンド・ロワの2射目によって、ラパパとともにその身を焼かれる。 |
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一言モード1:死ぬかもしれないのに、何で食べてるんだろう、俺…。 | |
一言モード2:遠慮しない、遠慮しない! | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
イムホフ・カーシャ 愛称:カーシャ | 伝説巨神イデオン |
声優:白石冬美 | |
イデオンCメカのメインパイロットで、イデオンのミサイルコントロール担当。17歳。 英才教育を受けており、ロケット整備士の免許を持つ。親から離され、夏と冬だけのA-92という植民星で育ったため、誰にも頼らない生き方を信念にしている。それゆえ、一人で突っ走る傾向が強く、クルーの反感を買うことになる。 こと恋愛に関しては否定的で、馴れ合い・騙し合いなどと言って嫌悪していた。 また、自尊心による攻撃的な性格は、他者を傷つける発言をさせることも多く、その度にたしなめられていた。 悲壮感漂う中、次第にコスモに心を許すようになる。バッフ・クランとの最終決戦の中、カララの赤ちゃんを守ろうとイデオンを降り、林の守りに就く。しかし、爆風によって襲ってきた無数の破片によって、命を奪われる…。 |
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一言モード1:ちょっとちょっと、モエラに発作を起こさせないで! | |
一言モード2:ねぇコスモ、しよ? | |
一言モード3:少しは仲良くしようよね…ケガ、しないでね? | |
一言モード4:あたしにはパイロットの素質はあったわよ? |
ジョーダン・ベス 愛称:ベス | 伝説巨神イデオン |
声優:田中秀幸 | |
欧州の名門軍人家系、ジョーダン家に生まれる。18歳。 ソロ星には、士官候補生として派遣されていた。否応無しにソロシップの代表となり、悪戦苦闘する日々をおくる。また、初期はBメカのメインパイロットも務めた。 剣や射撃の腕前はかなりのもので、バッフ・クラン名うての使い手にも引けをとらない。 指揮官としての能力も悪くないが、異星人カララの扱いに私情を挟んでいたため、他のクルーからは反感を買っていた。 しかし、常にクルー全体のことを考えており、そのためには、立ち寄った植民星の目上の者相手にも強硬な姿勢を崩さない。 倒れた際にイデの声らしきものを聞く(劇場版ではコスモが聞く)。イデの考え方と、その力が明らかになるにつれ、ソロシップとイデオンを人間の手の届かないところに捨てようと決意する。 バッフ・クランとの最終決戦の中、傷つきながら最後までブリッジを守り通す。しかし、ガンド・ロワの2射目によって、ソロシップとともに光に飲み込まれる。 |
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一言モード1:よし、脱出するぞ!逆噴射用意! | |
一言モード2:なんてこった…この空域には、今まで撃墜した数と同じぐらいの戦艦がいる! | |
一言モード3:DSドライブ、スタート! | |
一言モード4:360度警戒!敵は目で見つけろ! |
ナブール・ハタリ 愛称:ハタリ | 伝説巨神イデオン |
声優:井上和彦 | |
ソロ星空軍の生き残りで、ソロシップの操舵手を務める。左右の眉の太さが違うのが特徴。 ジョリバがエンジンルームに詰めている時は、完全に副官的役割を担う。また、ベスの不在時は艦長代理も務める。 操船の腕は確かで、ソロシップ以外の艦も巧みに操ることができる。また、ベスの指示に対しての的確な判断と正確な情報伝達を行う、よきサポート役である。反面、ベスの奇をてらった作戦に異を唱えることもある。 穴の開いた靴下を4日間履き続けても平気な顔をするほど、身だしなみには無頓着。 控えめな性格なのだが、シェリルらと共にソロシップから脱走したこともある。 バッフ・クランとの最終決戦の中、頭部を撃ち抜かれて死亡。彼の最後の言葉と、ラストシーンの因果地平での台詞は、独り身であることを気にしていた事をうかがわせる。 |
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一言モード1:第3エンジンの出力が下がっているんだ、DSドライブをかけるか!?…どこでも同じだろうけどな。 | |
一言モード2:ぐぅぅっ!!ぐっ…バカな、俺はまだ、何もやっちゃいないんだぞ…!! | |
一言モード3:エンジン、最大パワー!焼ききれてもいい! | |
一言モード4:--- |
イラ・ジョリバ 愛称:ジョリバ | 伝説巨神イデオン |
声優:塩沢兼人 | |
ソロ星軍人の生き残りで、ソロシップのメカニック全般を担う。18歳。 ブリッジでは副官的な役割を果たし、ベスのサポートに徹する。また、エンジンの調子が悪ければ副官の役をハタリに譲り、エンジンルームのチーフとして活躍する。 埋まっていたソロシップのノーマルエンジンを一晩で稼動させるほどの腕の持ち主。また、イデの力を利用したレーダーをハタリとともに開発し、直径50万光年の敵を捉えられるようにした。 イデの力によってカララとともにバイラル・ジンへテレポートしてしまった際、カララをドバの剣からかばい、傷を負う。直後にイデオンに救出されるも、不調なイデオンのエンジンを傷をおして調整し続けたため力尽きる。 テレビ版ではカララにモーションをかけなかったことを後悔していた。 |
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一言モード1:どうも…イデの奴に見放されたらしいぞ、我々…。 | |
一言モード2:やってるんだ、何とか持たせろ! | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ギャバリー・テクノ 愛称:テクノ | |
声優:--- | |
ソロ星空軍の生き残りで、ソロシップやイデオンのメカニック整備を担当している。 気は優しく、縁の下の力持ちという言葉がよく似合う男。 クルーの信頼は厚く、コスモすら余程のことがない限り「テクノさん」と呼び親しんでいる。イデオ・デルタやイデオンのグレン・キャノン砲手、状況に応じて各メカのサブパイロットを務め、サポートに徹していた。 目立つポジションではないが、出番は多く、砲手としての陰の活動は計り知れない。 劇場版では、ギジェの穴を埋めるためにBメカのメインパイロットとなる。カーシャが降りた後はCメカのメインパイロットを務め、ミサイル砲手に的確な指示を出して、コスモをサポートしていた。 ガンド・ロワの第2射目によって、コックピットもろとも吹き飛ぶ。 |
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一言モード1: | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ギジェ・ザラル 愛称:ギジェ | 伝説巨神イデオン |
声優:林一夫 | 備考:正規軍所属時 |
サビアの位の軍人で、ロゴ・ダウ方面のイデ捜索隊隊長。19歳。 バッフ・クラン宇宙軍総司令官ドバの娘、カララとは将来を約束された仲だが、好奇心旺盛なカララをもてあましている。 生真面目な男で、異星人相手にも話し合いの余地を与えるなど、副官のダミドとは異なった考え方を持つ。兵士としてもサムライとしても有能で、任務遂行を第一に、できるだけ正面からの作戦展開を好む。救援に来た上司を失い、ハルルの部下となる。一時ロゴ・ダウに再調査に戻るものの、復帰。合体破りの粒子ドノ・パンや、準光速ミサイルなどの切り札を用いて戦いを挑むもイデオンを倒せず、ハルルに捨てられる。 なお、準光速ミサイルの攻撃で、植民星アジアンは半壊滅してしまう。 |
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一言モード1:うぉぉぉっ!地面から現れた!?宇宙船が!?な、何故だ…何故わざわざ地面の中から!? | |
一言モード2:戦いしか知らんとは…救いようのない愚か者達だ。 | |
一言モード3:巨神になった!?あんなメカが空中で巨神になった!? | |
一言モード4:--- |
ギジェ・ザラル 愛称:ギジェ | 伝説巨神イデオン |
声優:林一夫 | 備考:オーメ財団所属以降 |
ハルルに捨てられたギジェが、サビアの位を捨ててオーメ財団の傭兵になった姿。 私設軍のダラム・ズバの下でイデオンと戦うも、ゲリラ戦法になじめないこともあって、失敗を重ねる。結果、ついにはダラムにまで捨てられてしまう。 その後、イデのなんたるかを知りたいがために寄航中のソロシップに乗り込み、そのままソロシップのクルーとなり、戦死したモエラの代わりにイデオンBメカのパイロットとなる。 潜り込む際のいざこざで始まったシェリルとの付き合いは、似たもの同士であるという事もあり、互いに愛し合うところまで発展する。 ステッキン・スターでコドモン隊と交戦した際、ピンチのカーシャをかばい、身動きが取れなくなった所に集中砲火を受け、その身に加粒子砲の直撃を受ける。 直後、イデオンソードがステッキン・スターに打ち込まれるのを見つつ、息を引き取る。 |
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一言モード1:コスモ君、よろしく頼む。 | |
一言モード2:ロッタさん。私のことで気に入らぬことがあれば、1発とは言わない。10発でも20発でも撃ってくれていい。 | |
一言モード3:了解。君も不安だろうが私は嬉しい…このイデオンのゲージの輝きが、巨神の中から見られるということがな。 | |
一言モード4:ん…な、何だ、ば、馬鹿な!見捨てられたのか!?ダラムめ、見捨てたというのか!?く…くぅっ…! |
ダミド・ペッチ 愛称:ダミド | 伝説巨神イデオン |
声優:銀河万丈 | |
サビアの位の軍人で、ギジェの友人であり副官。グラム・ザンの艦長も務める。 上司に可愛がられるギジェを疎んでおり、嫉妬心や劣等感を抱いていた。自分の出世のためなら、部下を犠牲にすることも厭わない性格で、付け入る隙があれば些細な事でも見逃さない。 異星人を野蛮人だと決め付けており、文化レベルが対等だということを前提としたギジェの作戦に反する行動をとることも多々あった。 負傷し、一時戦線を離れていたが、亜空間にてイデオンと再戦。必殺の戦法で攻撃するも、イデオンのパワーの前にあえなく散る。 |
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一言モード1:し……死んでたまるかぁっ!! | |
一言モード2:ギジェと俺とどこが違うか、アバデデ様に知ってもらう必要がある。 | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ダラム・ズバ 愛称:ダラム | 伝説巨神イデオン |
声優:木原正二郎 | |
オーメ財団私設軍隊所属で、イデ奪取を任されている隊の隊長。豪快な笑い方が特徴。 ハルルとは兄妹のように育ってきた仲で、ハルルに想いを寄せられていたが、ハルルの実力に嫉妬してか、袖にしてしまった過去を持つ。 したたかで女心もわきまえた世渡り上手に見えるが、意外と律儀な性格をしており、拳法の達人でもある。 ゲリラ戦法でイデオンに挑むも、ソロシップ・キャラル連合軍の前に敗北。その後、正規軍の新司令官ルククに拾われイデオンと戦うが、圧倒的な力の前にまたしても敗れ去った。 イデの力に恐怖したダラムは、巨神がこの世にあってはならぬと考え、核爆弾を密かに携帯してコスモに決闘を申し込む。が、勝負が決まる寸前ギジェによって頭部を撃ち抜かれ、死亡する。 劇場版では辺境派遣隊隊長として戦い、イデオンソードでゲロワ・ザンもろとも宇宙に消える。 実はハルルのことは男としての面子の問題で断ったに過ぎず、彼の遺言にはハルルへの想いがしっかり詰まっていたようである。 |
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一言モード1:ハルルも可愛いところがある…。 | |
一言モード2:言うなよ、ギジェ。ここは軍隊ではない。金を貰うためには、巨神を捉えねばならんのだ! それが、貴様がハルルに鼻を明かしてやれる、唯一の方法だろうが! |
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一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ドッパ・ブフ 愛称:ドッパ | 伝説巨神イデオン |
声優:二又一成 | |
「双子の悪魔」と呼ばれる、サビアの位の軍人。ギャムス隊の切り札でもある。 双子の妹、キヤアとの間でテレパシーが使えるため、普通以上のコンビネーション能力を発揮することができる。 ロッグ・マック隊を率いてイデオンと戦ったが力及ばず、最後は脱出カプセルで特攻をかけ、戦死する。 |
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一言モード1:キヤヤァーッ…!! | |
一言モード2:何ともないのか、あの船は?何ともないのか!? | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
キヤヤ・ブフ 愛称:キヤヤ | 伝説巨神イデオン |
声優:小山茉美 | |
「双子の悪魔」と呼ばれる、サビアの位の軍人。ギャムス隊の切り札でもある。 双子の兄、ドッパとの間でテレパシーが使えるため、普通以上のコンビネーション能力を発揮することができる。 先に戦死した兄の仇を撃とうと、ロッグ・マックで特攻をかけるも、ソロシップのバリアを利用したイデオンの戦法の前に散る。 |
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一言モード1:巨神め、何故墜ちない…巨神め! | |
一言モード2:兄さん…ゾートの人間として生きるより、私も、死に花を咲かせます! | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ハンニバル・ゲン 愛称:ハンニバル | 伝説巨神イデオン |
声優:玄田哲章 | |
バクサの位の軍人で、ガドモア・ザンの艦長。バクサの位は、サビアの位の1つ上の階級。 豪快で部下思いな性格で、いかにも体育会系といったいでたち。それだけではなく頭も切れ、場合によっては地球連合軍と結託するなどという柔軟な思考も持つ。また、一族のためや任務のためならば、命を捨てることも厭わない武人である。 ナイト・スターの戦いで、自分を囮にして地球連合軍にイデオンを倒す役目も任せる。 囮としての役割を見事に果たし、戦死する。 登場シーンのほとんどで、何かを口にしていた。 |
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一言モード1:うぉっ!おのれ、ロゴダウの異星人めが! | |
一言モード2:うぉっ!バッフ・クランの名誉にかけて、これ以上はやらせん! | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
ハルル・アジバ 愛称:ハルル | 伝説巨神イデオン |
声優:麻上洋子 | |
バッフ・クラン宇宙軍総司令、ドバの長女。ハングの位の軍人。 ドバに、男に生まれてくればよかったと言わしめるほどの女傑。 幼馴染であったダラムにフラれて以来、強くあろうとする意識が強くなった。 武術の腕前は確かなもので、一般兵士では相手にならない。戦闘指揮間としても優秀なのだが、好奇心の前ではツメが甘くなることもしばしば。また、イデの力の前には、翻弄されざるをえなかった。素直になれずにいるが、今でもダラムに好意をよせている。 最終決戦の中ソロシップに乗り込み、女としての憎しみで妹カララを射殺してしまう。ダラムの仇を討つべく、亜空間飛行でイデオンに近づこうとするが、亜空間を狙い撃ちしたイデオンガンによって吹き飛ぶ。 企画段階では20歳の設定。 小説版では、カララとは異母姉妹となっている。 |
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一言モード1:ほ、星の一つが…消えてゆく…!? | |
一言モード2:カララのことが吹っ切れたようだな、ギジェ。 | |
一言モード3:イデの巨神…そうであってもらわねば困る。でなければ、失敗を重ねすぎた私が物笑いの種となるわ! | |
一言モード4:--- |
ドバ・アジバ 愛称:ドバ | 伝説巨神イデオン |
声優:石森達幸 | |
バッフ・クラン宇宙軍総司令で、ハルル、カララの父親。ハングの位の武人。 オーメ財団のギンドロ・ジンムとは旧知の仲で、ハルルやカララが幼い時からの付き合い。 打倒ズオウ政権のため、イデの力とイデオンを手に入れんとする。 ハルルの勇猛果敢ぶりに、もし男であったならという、武人としての悔しさをおぼえている。 娘カララが異星人ベスとの子を身ごもった事で、私怨が混じった感情をソロシップに対して抱く。 ズオウが倒れ、バッフ・クラン星が滅び、戦う意味がなくなった後も攻撃をやめなかった。それはわずかな民を生き残らせるため、そして、人間の業ゆえであった。 最後は、ドバの考えに賛同できない兵士の反逆によって殺されてしまう。 |
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一言モード1:全艦で追跡しろ!宇宙の果ての果てまで追いかけてでも、ロゴ・ダウの異星人の艦を、叩け! | |
一言モード2:前面ミサイル斉射!! | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
フォルモッサ・シェリル 愛称:シェリル | 伝説巨神イデオン |
声優:井上瑤 | |
フォルモッサ・ロダン博士の娘で言語学者の卵。18歳。ソロシップでは、イデの解析を担当している。 男性に対する対抗心が強く、利己的でヒステリーを起こしやすい性格。 ソロ星脱出直後は、望まない逃亡生活に常に苛立っており、感情論には正論を、正論には感情論をぶつけ、険悪なムードを作り出していた。 自分とは正反対なカララには強い嫌悪感を抱いており、宇宙を逃亡する生活から逃れるために、カララを人質にしたこともある。 第6文明人の言語を研究する過程でイデという言葉を発見し、さらにバッフ・クランの伝説に触れた事で、無限力たるイデの謎を追い始める。 しかし逃亡生活の中ではじめて心を許しかけた男であるコルボックを目の前で殺され、植民星アジアンでは妹のリンを失って心に傷を負い、アル中になってしまう。さらに愛したギジェを失ったシェリルは、精神に異常をきたす。 彗星がソロシップに衝突する際に甲板に出てルウを掲げ、イデに呼びかける様はすでに科学者としての姿ではなかった。 |
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一言モード1:リン…ギジェも…なんであたしの人はみんな、死んじゃうのぉぉぉ!! | |
一言モード2:私はフォルモッサ・シェリル。貴様ではありません。 | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
パンダ・ロッタ 愛称:ロッタ | 伝説巨神イデオン |
声優:--- | |
ソロシップに逃げ込んだ民間人の一人で、リンの友人。15歳。 ソロシップでは、炊事に洗濯、掃除に育児、畑仕事などをこなしている。ソロ星を襲ったバッフ・クランを恨んでおり、クルーになじんでいったカララを許せずに、殺そうとしたこともあった。銃を持ち出す行動力もさることながら、山積みのりんごが2個減っていることに気がつくなど、注意力もなかなかのもの。 バッフ・クランとの最終決戦において、カララを守ろうとハルルの前に立ちふさがり、その身に銃弾を受けて死亡。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
フォルモッサ・リン 愛称:リン | 伝説巨神イデオン |
声優:--- | |
フォルモッサ・ロダン博士の娘でシェリルの妹。14歳。普段はロッタらと一緒に、洗濯や料理、育児などをこなしている。 ややヒステリックな姉に似ず、優しくて面倒見のいい性格をしている。また、頭のいい姉に対してコンプレックスを持っている。 植民星アジアンに二度目に降りた際に、バッフ・クランとアジアン軍の罠に陥り、シェリルらの目の前で命を落とす。 劇場版のラストで、髪を下ろした姿を見ることが出来る。 |
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一言モード1:--- | |
一言モード2:--- | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |
パイパー・ルウ 愛称:ルウ | 伝説巨神イデオン |
声優:井上瑤 | |
ソロ星移民の赤ん坊で1歳半。バッフ・クラン襲撃の際、親を失っている。 赤ん坊ゆえ、自分を守ろうとする「純粋な防衛本能」を持っており、イデはそれに反応する。(イデ自身の防衛本能もある) よって、ルウなくしてイデオンのパワーアップは難しいということになり、ソロシップの守り神のような存在であると言える。 イデオンソードの初発現時など、イデオンの危機を度々救っている。 バッフ・クランの最終決戦時は、カララとともに最重要防衛目標となっていた。 ガンド・ロワの2射目とイデの発動により、ソロシップと運命を共にする。因果地平では、メシアと共に新たな種の先導役となる。 |
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一言モード1:ウフ、フフフ、キャハハハハハ!(笑い声) | |
一言モード2:ウウ・・・ウワァァァン!(泣き声) | |
一言モード3:--- | |
一言モード4:--- |