第3次スーパーロボット大戦α ロボット大図鑑13

 

※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX

ゴルディタンク ZX-01
マイクサウンダース13世 ZX-02
ジェイアーク ZX-03
キングジェイダー ZX-06
EI-02 合体原種
EI-05 ZX-07
EI-07 ZX-16
EI-15 ZX-19
EI-20 ZX-26
機界原種 Zマスター

 


ゴルディタンク 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量625.0t
ゴルディマーグの戦車形態。
ゴルディマーグ時よりも機動性に優れ、その抜群の走破性はオアーバーハングの壁面の走行さえ可能とする。
しかし、ゴルディマーグ自慢の格闘戦は不可能であるため、もっぱらマーグキャノンによる援護射撃時に使用される。


マイクサウンダース13世 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
GGGアメリカとNASAがソリタリーウェーブライザー計画に基づいて13番目に製造した最新鋭勇者ロボ。
この形態ではほとんど戦闘力を持っておらず、そのため人命救助を主に行っていた。なお、マイク自身に飛行能力はないため、サブフライトシステム、バリバリーンに搭乗し任務にあたる。
真の姿であるブームロボ形態へシステムチェンジした際は、エネルギーウェーブにて敵を粉砕するだけでなく、GGG隊員の体力回復など各サウンドディスクを使い目覚しい活躍を見せる。
サウンドディスクの一枚である、ディスクXは目標の固有振動数に合わせ目標を撃破する恐るべき破壊力を持ち、理論上破壊できないものはないとされている。その危険さゆえ、登場当初は変形システムにプロテクトが掛けられていたが、スワンが危機に晒されると無意識にプロテクトを解除し変形していた。これはマイクの超AIの人格モデルがスワンの兄、スタリオンである事が関係している。なお、正体がバレてからはプロテクトは解かれ、自分の意思で変形できる様になった。
13の名の通り、1~12番の一部色違いの兄とも言える機体が存在し共に戦う。
機界新種により機能停止寸前に追いやられるも、最後の力で凱達を乗せたアマテラスを地球へ降下させた。


ジェイアーク 勇者王ガオガイガー
全長107.6m 重量33700.0t
三重連太陽系・赤の星において対原種用に製造された超弩級戦艦。
赤の星にて原種と同じ数である31隻が製造されアーク艦隊を編成し原種と対消滅する予定だったが、原種の侵攻に間に合わず、原種によりトモロを失ったため敗退する事となる。赤の星が機界昇華される間際に戒道と共に脱出、その後辿り着いた阿蘇山内で来るべき戦いまで眠りについた。生体コンピュータであるトモロ0117が操舵と火器管制を担っており、ソルダートJ、もしくは戒道の命令一つで直ぐに行動を行えるようになっている。
反中間子砲、ESミサウルなど強力な火器を搭載しており、この形態でもジェイクォースの使用は可能である。なお、ESミサイルは戦闘だけでなく次元転移の際にも使用し、ワープのように利用されている。
ジェイバードと呼ばれる艦橋部は、ソルダートJとフュージョンすると分離し、高速戦闘に優れたジェイダーへと変形、プラズマソードを主武器に戦闘を行う。なお、ジェイバードの上半身のみを変形させジェイライダーモードとして使用する事が可能である。
ソール11遊星主との戦闘終結後、脱出手段のないES空間内でGGG隊員達を乗せ、護、戒道を載せたESミサイルを撃ち出す最後の役目を遂げる。


キングジェイダー 勇者王ガオガイガー
全長101.0m 重量32720.0t
ジェイダーとジェイキャリアがメガ・フュージョンして管制するジャイアントメカノイド。
Gストーンと同じく地球圏にはないオーバーテクノロジー『Jジュエル』を動力源としており、その出力はGストーンを遙かに上回っている。
その戦闘力は凄まじく、強大なパワーと5連メーザー砲、反中間子砲、ESミサイルなど超兵器を使用し原種を次々と撃破してゆく。中でも錨状の武器を放つ最強技『ジェイクォース』は原種を一撃にて撃破する比類なき威力を持つ。
装甲を覆うバリアシステム『ジェネレイティングアーマー』はブロウクンマグナムさえも弾き返してしまう程強固なものである。
その性能ゆえ、原種との戦いを見た護が「すごく強い! すごくでかい! すごいロボットだ!」と評してしまう程である。
ピア・デケムとの戦いではジェイクォースを失っていたため、自らをジェイクォースの代わりに放つ荒技『ジェイフェニックス』を見せた。


EI-02 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー02.第1話「勇者王誕生!」に登場。
小宝山金蔵を素体としたゾンダーロボで、競馬に人生を賭けた彼の意識を反映し、その頭部は馬型である。また、その身体は夢の島に捨てられた家電製品が融合して形成されている。
職を失うきっかけとなった東京都庁に恨みを持つ小宝山の欲望により、都庁を破壊しようとした。


EI-05 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー05。第4話「逃亡者ゾンダー」に登場。
メカ好きの青年・山野口を素体として、宇宙開発公団のスペースシャトルと融合したゾンダーロボ。GGGの邪魔の入らない場所で完全体に成長するために宇宙へ上がろうとするが、凱の活躍により目的を達する前に海に墜落させられた。


EI-07 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー07。第6話「その名は超竜神」に登場。
座礁したタンカーの元船長がタンカーと融合したゾンダーロボで、その内部には大量のガソリンを吸引・貯蔵している。爆発した場合、半径20キロ圏内の壊滅が予想されたが、超竜神のイレイザーヘッドにより爆風を除去し、無事に核の摘出に成功した。


EI-15 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー15。第15話「狙われたGGG」に登場。
猿頭寺を逆恨みする犬吠崎を素体とし、ガオガイガーの予備パーツで構成されたゾンダーロボ。そのため外観だけでなく、武装においてもガオガイガーに酷似している。実際、かなりの戦闘力を持っておりガオガイガーと互角の戦いを繰り広げた。


EI-20 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー20。第21話「金色の破壊神」に登場。
物理学者・平田昭子を素体に御殿山科学センターの一部と重力制御装置が融合したゾンダーロボ。Gアイランドシティ全体の重力を増加させ、勇者ロボを行動不能に追い込んだ。


機界原種 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
原種が恒星間航行を行う際の形態。
この形態でESウィンドウを通り、地球に飛来した。なお、ZXとは「Zonder Exception」(特殊なゾンダー)の略である。
強固な外殻内には原種核が存在している。
強力なレーザーを武器とし、3体同時に放射したその威力はGGGベイタワー基地を壊滅させてしまう程である。
地球に飛来した際、マイク部隊によって破壊されるも原種核は地球に降下した。


ZX-01 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
GGGベイタワー基地を壊滅させた原種の一体。別名「巨腕原種」。
頭を拳の形にしヘルアンドヘヴンを真正面から受け止めるだけでなく、そのままガオガイガーを粉砕して見せた。
ZX-02、ZX-03と共にガオガイガーを戦闘不能に追い込むも、キングジェイダーの放った反中間子砲によりバラバラにされる。
直ぐに再生、キングジェイダーに襲い掛かるも、最後はジェイクォースによって原種核を抜き取られる。


ZX-02 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
GGGベイタワー基地を壊滅させた原種の一体。別名「鉄髪原種」。
束ねた髪をドリル状に変化させてドリルニーを粉砕したり、髪を毛針のように飛ばすなどの攻撃でガオガイガーを苦しめる。
ZX-01同様、最後はキングジェイダーのジェイクォースによって原種核を抜き取られた。


ZX-03 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
GGGベイタワー基地を壊滅させた原種の一体。別名「顎門原種」。
相手に噛み付いたり、牙を飛ばすなどの攻撃方法を持つ。
キングジェイダーに撃破されたに思えたが、隙を衝いて頭部を分離し、戦闘離脱に成功する。
その後、衛星軌道上でGGG機動部隊が他の原種を迎撃している際に再び姿を現し、マイク部隊を次々と襲った。最後はジェイダーのプラズマソードにより一刀両断される。


ZX-06 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
地球に隕石を落下させる事で地球生物の弱体化を図った原種。別名「頭脳原種」。
衛星ロケットと融合する事で衛星軌道上に出現、ESウィンドウをアステロイドベルトに繋いで隕石を操り、瞳からビームを放つなどの攻撃を行う。また、精神攻撃も可能で、凱に幻覚を見せて一時戦闘不能に陥れた。
最後は復活したガオガイガーによって原種核をえぐり取られた。
なお、劇中ではZX-06が開いたESウィンドウにより、超巨大隕石が地球に落下しそうになったが、超竜神がその身を挺して阻止した。


合体原種 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
腕、爪、耳、瞳、腸、肋骨原種の6体が原種融合して誕生した巨大原種。
6原種の能力をあわせもつだけでなく、GGG機動部隊とキングジェイダーを同時に相手にしてもなお圧倒できる強大なパワーを持つ。
ジェイクォースをはじき飛ばす程の威力を誇る超重力波を右腕から放つ他、耳から先の鋭いエネルギーミサイルを無数に放って攻撃する。
増大した原子分解エネルギーにより、マイク部隊の放つソリタリーウェーブさえ防ぐ防護膜を展開し、敵の攻撃を原子分解してブラックホールで吸収する事が可能である。また、敵の攻撃を先読みして攻撃を撃ち落すなど攻守にいたって万全の能力を有している。
重力レンズにより収束したソリタリーウェーブで防御膜を貫かれた後、内部に侵入したキングジェイダーの一斉射撃にてチリとなった。


ZX-07 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
腕原種が木星の第2衛星エウロパと原種融合した姿。
人型形体と同じく超重力波で攻撃する。
10連メーザー砲とジェイクォースを同時に受けて爆散したが原種核は脱出に成功し、Zマスター復活のきっかけをつくった。


ZX-16 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
翼原種が木星の第1衛星イオと原種融合した姿。
羽ミサイルによる無限攻撃でジェイダーなきジェイアークを窮地に追い込み、強襲偵察艇ムラクモを撃破するなどの働きを見せたが、ザ・パワーの力を借りたガオガイガーのゴルディオンハンマーに光にされる。


ZX-19 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
膝原種が木星の第5衛星アマルテアと原種融合した姿。
突撃によりスサノオを大破させた。
ザ・パワーの力を借りたガオガイガーの放ったブロウクンファントムにより倒される。


ZX-26 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
腎臓原種が木星の第12衛星アナンケと原種融合した姿。
平らな面からビームのようなものを無数に発射する事で攻撃を行う。
膀胱原種の原種核を手に入れたキングジェイダーの隙を衝いて一撃を入れたが、ジェイクォースによって撃破された。


Zマスター 勇者王ガオガイガー
全長―― 重量――
機界31原種の全集合体で全宇宙のゾンダー化を制御するマスタープログラム。
通常の数百倍のスピードで機界昇華を行う事ができ、その力はゾンダーを一瞬にして完全体に成長させる程である。復活後、ESウィンドウを開き地球にゾンダー粒子を撃ちだした。
木星に直結した頭部からザ・パワーを取り込んでいるため無限に等しいエネルギーを持ち、その膨大なエネルギー差によりGGG機動部隊の攻撃が外部からは一切通用しなかった。また、GGG機動部隊の戦いの全情報を持っているため、ソリタリーウェーブを収束させた攻撃に対し素早く対応、その攻撃を押し返すと同時に、マイクサウンダース13世以外のマイク部隊を撃破する。
キングジェイダーの捨て身の攻撃により、ザ・パワーを制御できなくなり自己崩壊した。
なお、ゾンダークリスタルの集合体は、護の放った真のヘルアンドヘヴンにより浄解された。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 16:15
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